第47話 日本の欠点を垂れ流すのは、父親の悪口と一緒。
父親の悪口を子供に聞かせる家庭は崩壊するそうです。統計があるわけではないですが、家庭や非行問題、精神分析などの書籍を読むとどうやら経験値的な実感としてはいろんな人がそう判断していると思います。
何が言いたいかわかりますね?日本が駄目だと聞かされ続けた青少年や子供たちがまともに育つわけはありません。ユーチューブでネガティブメッセージを垂れ流す言論人はいい加減にしろと言いたいです。
もちろん、今の日本は経済成長が止まっているのは事実でしょう。ですが、未来がないもうだめだ。それは「日本」が悪いんだと洗脳しつづけてどうするのでしょうか?陰謀論かどうか知りませんがGHQが日本人に劣等感を植え付けたのと一緒です。
インスタの映えとか承認欲求の「イイネ」がもたらしたものも害悪ですが、ひろ〇き、ホリ〇モン、宮〇真司氏などは、駄目出しだけして提案がありません。成田〇輔氏はまだ中立の感じがしますが逆に無関心にも見えます。東浩〇氏は駄目出ししながらも答えを探そうと病んでいる感じはマシなほうです。高橋〇一氏はちょっとポジティブ過ぎて問題点の指摘が無さすぎるのは心配ですけどアンチテーゼとして話半分で聞いておく分には、毒消しで丁度いいでしょう。
問題点を指摘するのはいいです。ただ、そこで止まっているのでそれが青年と子供のやる気を削いでいます。そこに至る歴史と原因を指摘して、それに対応する課題を提案しましょう。政治の悪口は新橋の飲み屋で十分です。
物事を評価をするときに、悪口や欠点を言うのはその物事と同レベル以下でも可能です。ですが、褒めるのは物事の10倍とかそれ以上の見識がないとできません。ですので、欠点だけあげつらう言論を真に受けるべきではないでしょう。
そして、さらに提言が必要です。抽象論ではなく、具体的に個人としてどういう行動をとればいいかを導けない理由を上にあげたネガティブな言説の人たちは「もう手遅れだ」と片付けてしまっています。
こういう子供に父親の悪口を聞かせる人たちの言説を消化するには、それがそう言うものであると判断できる勉強が必要です。それをユーチューブで垂れ流す危険性に気が付きたいものです。
政府批判は必要です。日本への駄目出しも必要でしょう。ですが、18歳以下の子供には害悪です。アダルトコンテンツ以上のゾーニングがいると思います。
親と日本の悪口を聞かされ続けているのも、子供を持ちたくないという原因になっているのでしょう。
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