第20話 患者と医者と看護師と

第20話 患者と医者と看護師と

南沢奈央さんが読売新聞で書評を書いていることは

有名な話かも知れないが、読んでいない人の為にペーストします。

彼女は三度お金に対する見直しをする機会があった。

壱:一人暮らし1年目で貯金の半分を使った時。

2年目も同じペースで散財したら破産する、みたいな切り口。


弐:2019年12月から始まったコロナ禍。

女優業の仕事が一部STOPして収支が追い着かなくなる。


参:この本に出逢った時……と、言って書評がSTART!

1年で貯金を半分使ったエピソードは本文の内容と思っていた。

ナイスな引き出しである。インパクト強!


華やかな芸能活動も凍結する瞬間があることを思い知る。

給料制ならまだしも、歩合だったら最悪の「0」行進。


出逢ったことが大きな事件と語る本書については後述します。

書評の感想なんて、本来、許されることなのだろうか?


色々なことを後述に任せそうな勢いだが

テレビ朝日の木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』を

鑑賞した後も多くの感動を覚えた。

医療ミスはどうやって、どんな時に起こるか?

医療ミスを裁判沙汰にする患者や家族はどんな人物か?

医療ミスを揉み消すと言うより、

裁判を棄却するだけの対抗材料を持っているか?

職場の後輩が言っていたが

ドクターXの脚本家が本を書いているらしい。

流石は非の打ち所がない仕上がり。

天才ドクターは大門未知子一人で充分。

このドラマは、看護師が猛威を振るう設定。

僕が仮に医療モノの脚本を書くなら、

エリートな患者と言う設定が残されている気がする。

同じ病院に何度も搬送? 満身創痍の10話完結?

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