第2話 竜宮寺蓮華

 竜宮寺の屋敷はなだらかな坂の上にあった。

 異国風に門扉を拵えた、非常に豪奢な造りの屋敷である。

 現代的な建築の多いこの通りにおいてかなり目立つ佇まいだが、不思議と違和感はなく、溶け込んでいるように思えた。


「ただいまーっと」


 蓮華は切臣と分かれてよりしばらく、ようやく自宅の門前まで辿り着き、誰に言うでもなく帰宅の挨拶をした。

 門の隣の通用口を開けて、庭先を通り抜けると、やがて正面玄関へと突き当たる。両開きの扉の前には、ちょこんと小さな人影が一つ立っていた。


「お帰りなさいませ、お嬢様」


 酷く淡々とした抑揚のない口調。しかして蓮華はそれに対して、にこやかに返事をする。


「ただいまうづき。てか、相変わらず帰ってくるのすんごい早いんだね……」


「はい。お嬢様のお帰りを最も早くお迎えするのが私の使命ですので」


 どちらかと言えば小柄な蓮華よりも更に頭一つ分小さな、もはや小学生にしか見えない少女だった。

 黒髪のボブカットに、起伏の少ない身体付き。整ってはいるがジト目がちで感情の読めないポーカーフェイス。

 身を包んでいるのは英国風のクラシックなメイド服であるが、カチューシャにはウサギの耳を思わせる装飾が施されている。


 木津きづうづき。

 古くから竜宮寺に仕える木津家の長女にして、現在は修行のためにここ竜宮寺本邸で蓮華の近侍として働いている、彼女と同じ魔術師の卵の一人である。


「別に私にそんな気を使わなくていいのに。そっちにだって友達付き合いとか色々あるでしょ?」


 蓮華は心配そうに顔をしかめて言った。


 一見すると小学生としか思えない外見だが、これでもうづきは蓮華と同い年の中学生であり、クラスこそ別ではあるものの一緒の学校に通っている。

 陰ながら護衛に徹するという本人の意向を尊重して、学校では接点を持たないようにしているが、彼女の本分もまた自分と同じ学生なのだ。


 だというのに自分の時間帯に付き合わせてばかりでは、あまりにも申し訳ない。

 たまには放課後に友人と遊んできたら良いのにと、蓮華は常々思っている。


「お気遣い頂きありがとうございます」


 その言葉にうづきは恭しく一礼をして、


「ですが、お嬢様よりも優先する事項など私には何一つございません。私はお嬢様のためだけに存在しているのですから」


 はっきりとした口調で断言した。

 瞳の奥には揺るぎない光が宿り込んでいて、冗談ではなく本気で言っているのが分かる。


「あ、あはは。ありがと……」


 堂々たる宣言に蓮華は何も言えなくなり、若干ひきつった笑みで返す。

 うづきのことは嫌いではないし、むしろ好きな方ではあるものの、この行き過ぎた献身ぶりには少々ついていけないところがある。


「それはそうとお嬢様、今日はいつにも増してご機嫌がよろしいようですね」


 しかしうづきはそんな蓮華の気持ちを余所に、可愛らしく小首を傾げて尋ねてきた。蓮華はハッと我に返って、


「え、どうして分かるの?」


「口角が平時に比べてやや上がっていますし、声のトーンも半オクターブ高いです。ついでに申しますと、おぐしも普段より艶めきが増しているように感じます。足取りも軽いですし、そのように考えるのが妥当かと」


「…………」


 蓮華は絶句する。開いた口が塞がらないとはこのことだろう。

 その沈黙をどう受け取ったのか、うづきはジトッと目を細めて言葉を続ける。


「もしやあの剣道バカ……失礼、黒野様と何かありましたか?」


「うぇっ!?」


 瞬間、蓮華の頬がまるでリンゴのように真っ赤に染まった。

 あからさま過ぎるその反応を見て取って、うづきの瞳に剣呑な色が浮かび上がる。


「なるほどなるほど。あの糞猿野郎とうとう私のお嬢様に不埒な真似を働いたのですね……こちらが黙って見ていればいい気になってつけ上がって……ああ許すまじ。かくなる上は尿道の中に針金突っ込んでそのまま……」


「ち、違うの!」


 無表情のまま恐ろしいことを言い始めるうづきに、蓮華は慌てて口を挟む。


「切臣はそんなことしてない。私がただ一方的に舞い上がってるだけっていうか……」


 そうして、未だ黒い殺気を全身から立ち上らせている彼女に対して、弁明を始める。

 うづきは無言で耳を傾ける。蓮華の言葉を一言一句聞き漏らさないように。


「私が引っ越すって言ったらさ、あいつちょっとだけ……ほんのちょっとだけなんだけど、寂しそうな顔してたんだ。だからもしかしたら、私と離れるのが嫌だって思ってくれてるのかなって……まあ、気のせいかも知れないけど……」


 そわそわと横髪を弄りながら、蓮華は先ほどの帰り道での出来事を思い返す。


 最後に自分を呼び止めた時の切臣は、どこか思い詰めたような顔をしていたように感じた。

 もちろん自分の都合の良い妄想である可能性も否定できないが、それでも切臣のその顔を見た時、蓮華の中に言い様のない充足感が溢れ出したのだ。


 自分のこの気持ちは決して一方通行ではないと、そう言ってもらえた気がして。


「左様でございますか」


 それにうづきは素っ気ない返答をする。


 蓮華の感じていることが決して勘違いではないことは、日頃から彼らを観察していればすぐに分かる話だ。

 気付いていないのは張本人たる蓮華と切臣だけ。

 しかしその事実がうづきとしては少々面白くないので、ここは敢えて教えずに流しておくことにする。


「と、とにかくっ! 私は切臣に何もされてないから、うづきもそんな怖いこと言わなくていいの! 分かった!?」


「畏まりました」


「じゃあ、私もう部屋に戻るから!」


 恥ずかしいことを口走ったと感じたのか、蓮華は半ば照れ隠しのように言いながら、屋敷の中へと入ろうとする。

 しかしそれを、もう一度うづきが呼び止めた。


「お待ちくださいお嬢様。まだお伝えしなければならないことがありますので」


「何? 言っとくけど切臣とのことなら……」


「いえ、大旦那様からの言伝ことづてです」


 その言葉を聞いた途端、蓮華は表情を引き締めた。

 大旦那様。その呼称が指し示す相手はこの屋敷において一人しかいない。

 蓮華の義父にして、魔術学校の学園長も勤める竜宮寺家の当代当主・竜宮寺厳志郎りゅうぐうじげんしろうその人である。


「お爺ちゃんから? 一体どうしたの?」


「つい今しがた、あちらを発たれたとのご連絡がありました」


「え? ああ……そっか、今日帰ってくるって言ってたっけ」


 数日前に受けた連絡を思い返す。

 普段は学校での業務が忙しいため、ほとんど東京にある別邸で過ごしている厳志郎だが、毎年今くらいの時期になると必ず帰ってくるのである。

 そしてその理由もまた、蓮華はよく熟知していた。


「つきましては、お嬢様には大旦那様が帰宅されるよりも前に、魔剣の欠片を回収しておくようにとお伝えする旨を承っております」


「やっぱりかー。まあ魔除けの術式をかけ直す度にやらされてるからそんな気はしてたけどさ」


 予想が的中し、蓮華は憂鬱そうに顔をしかめた。


 竜宮寺の本家が存在するこの町、その下を駆け巡る龍脈レイラインに対する要石の役割を持つ中学校には、魔族の侵攻を防ぐための魔除けが昔から配置されていた。

 魔剣士の力の象徴たる魔剣の欠片を核とし、特別な術式を施して作られたこの魔除けは、数十年に渡って他の魔族を全く寄せ付けずにいる、とびきり強力な代物である。


 だがその代わり半年に一度、魔剣の欠片に施した術式を再びかけ直さなければならない。欠片が持つあまりに強い魔力は、どれほど強固に術式をかけたところで、いずれ必ずそれを破断させてしまうからだ。

 そうなれば魔除けとしての意味はなくなるどころか、むしろアンデッドのような危険な魔族を引き寄せる撒き餌に近い存在と化してしまう。


 だからこそ、竜宮寺家の当主は一年に一度、魔剣の欠片に新たに術式をかけ直し、魔除けの効力を更新しているのであった。

 厳志郎が今回この本邸に帰ってくるのも、全てはこれが理由である。


「お爺ちゃんは何時頃こっちに着きそうって?」


「恐らく午後八時頃になると仰っていました」


「八時ね……」


 蓮華はスマホの時計で現在の時刻を確認する。


「今は……五時過ぎかあ。今から学校行ってもまだ人に見られるよね」


 蓮華の家系のことは学校側もよく知っているので、魔剣の欠片を回収しているところを見られても特段問題はないのだが、無用な心配を招いてしまう恐れがある。

 何しろ大多数の一般人にとって、魔術とはあまり馴染みのない非日常の存在なのだから。


「うづき、七時近くになったら私の部屋まで呼びに来てくれる? それまで私、宗像さんに部屋で勉強教えて貰ってるから」


「畏まりました。お食事はどうなさいますか?」


「うーん……お爺ちゃんも多分、私が欠片を回収して帰ってくる頃にはこっちに着くだろうし、それから一緒に食べよっかな」


「承知致しました」


 うづきは再び頭を下げて応じる。


 蓮華としては本音を言えば、夜八時以降はあまり食事はしたくないのだが、さすがに当主である義父を差し置いて先に食べるのは憚られる。

 現在のスタイルを維持するために普段から食事方法や栄養バランスには気を使っているので、たまには良いだろうという判断だった。


「あ、だけど脂っこいのはできるだけ控えてね? サラダとかお魚中心でお願い。炭水化物も抜きで!」


 蓮華はくるりと振り向いて、強めの語気で言い含める。

 その言葉にうづきはやはり無表情な顔つきで、恭しく一礼をして答えるのだった。




***




 古来より、この世には決して只人の足ではたどり着くことのできない、もう一つの世界が存在する。

 果てしなき暗黒の彼方に位置するその世界は、畏怖と嫌悪を込めて魔界と称されてきた。


 由来は単純。

 幾度となくこの人界へと姿を現し、人々を恐怖に陥れてきた闇の住人━━魔族が、その異世界を棲み処としているからだ。


「魔族には竜や吸血鬼、魔剣士など数多くの種族が存在します。そしてその多くが人間を遥かに凌駕する圧倒的な身体能力と魔力を有しているほか、その種族固有の不可思議な特性を持っています。また魔術など異能の力を用いた攻撃以外は全く通用しないという性質があるため、近代兵器などはまず役に立ちません。魔術師の歴史とは即ち、彼らとの戦いの歴史であると言っても過言ではないでしょう」


 教育係も兼ねる初老のメイド長・宗像梅むなかたうめの朗々たる声が、室内に響き渡る。

 部屋の主たる蓮華はそれに耳を傾けながら、机に向かってノートの書き取りを行っていた。


「それまでも魔族による人界侵攻は、再三に渡って繰り返されてきました。しかし、そのどれもが小規模で、あまり本格的なものではありませんでした。魔界では種族間での勢力争いが数千年以上も続いていて、人界に精鋭軍を送り込む余裕などなかったからです」


 昔から人界にやってくる魔族のほとんどは、そうした争いに破れ、落ち延びてきた敗残兵のような者たちだったらしい。

 棲み処から放逐され、新天地を求め、人界へと下ってくる。言ってしまえば、魔族の中でも底辺に位置する弱い存在だったのだ。


 だからこそ人類は、それまでどうにか魔族を退けることができていたのだが……


「ですがそんな長い長い戦乱の時代も、魔剣士が竜を打倒したことで幕を下ろしました。数多の魔族をその支配下に収め、魔界での覇権を握った魔剣士たちは、ついに満を持して人界への大規模侵攻を開始したのです。これが世に言う殲滅戦争の幕開けでした」


 最強の種族である竜と、最凶の種族である魔剣士。共に魔界の頂点に君臨してきた二大種族の戦いの決着は、すなわち次なる戦争の始まりを意味していた。


 殲滅戦争。

 今からおよそ一五〇年前に勃発した、人界史上最も大きく過酷な戦争である。


「戦争は当初、魔族軍の圧倒的優勢でした。それもそのはず、それまで弱小種族としか戦ってこなかった当時の魔術師たちにとって、魔剣士や彼らの率いる軍勢は到底太刀打ちできる相手ではなかったからです。地上は瞬く間に魔族に蹂躙され、人類軍もほぼ壊滅状態。もはや打つ手はないものと思われました」


 しかし、と宗像はそこで一拍置いて、


「その時、一人の若者がどこからともなく現れ、魔族の軍勢に戦いを挑みました。若者は大いなる力を振るい、並み居る魔族軍を次々と撃退していきました。それに追随するように、まだ生き残っていた他の魔術師たちも決起し、人類の逆襲が始まりました。そうして長い戦いの果てに、若者と魔術師たちはついに魔剣士を討ち滅ぼし、人界に光を取り戻しました。━━若者の名を、フレインガルドといいます」


 邪悪なる魔剣士をたおし、殲滅戦争を終結へと導いた大英雄フレインガルドは、魔術師界隈のみならず、一般にも広く知られている伝説の存在だ。

 その人気と知名度は非常に高く、彼の名を冠した魔術学校が創立されるほどである。


 だが、戦争後の彼の足取りはふっつりと途絶えており、当時の文献などもほとんど残っていないため、その正体は百年以上経った今でも謎に包まれている。


「竜が衰退し、魔剣士が滅亡したことで、その後魔界では十三貴族の台頭と、彼らによる勢力争いが勃発しました。その争いは現在でもまだ続いており、お陰で魔界との戦線は小康状態を保つことができています」


 ですが、と宗像は付け足して、


「大規模な侵攻こそは起きていないものの、依然として魔族は人界に出現し、人々に災いをもたらし続けています。いつまた一五〇年前の再現が引き起こされるか分からないのです。だからこそお嬢様はより一層知識を蓄え、力を身に付けなければなりません。いずれ訪れるかも知れないその時に備えて、多くの人々をお守りするために」


「…………」


 蓮華は黙ってそれを聞く。

 その沈黙をどう受け取ったのか、宗像は頬を少々赤く染めて咳払いをした。


「話が逸れてしまいましたね。ではここからは、殲滅戦争に関するより詳細な部分を解説していきましょう。まずは……」


 と、その時、控え目なノックの音が部屋の中へと転がり込んできた。


「お嬢様、お時間になりました」


 次いで聴こえてきたのは聞き慣れた少女の声。うづきだ。


 部屋の壁に掛けてある時計を見ると、時刻は午後六時五〇分を指していた。集中して勉強をしている間に、もう二時間近く経過していたらしい。

 宗像が残念そうに息を吐いて、開いていた本を閉じた。


「仕方ありませんね。今日のところはこれまでにして、続きはまた後日に致しましょう。大旦那様直々のご用件ともなれば、私などの口を挟めるものではありませんから。ええ全く」


 皺の寄った細長い顔にのさばらせた、糸のような目を更に細めて、宗像は本当に渋々といった調子で言った。


「いつも勉強教えてくれて、ありがとう宗像さん。お陰でだいぶ分かることも増えてきたよ」


 露骨に不機嫌になってきているのを感じ取った蓮華が、すかさずフォローに入る。

 宗像が自分の授業を邪魔されるのが何よりも嫌いだということは、この五年間のうちに骨身に沁みて理解しているからだ。

 へそを曲げられると厄介なので、こうして機嫌を取っておく必要がある。


「当然です。ただでさえお嬢様には他の家系の同年代の者たちと比べてスタートが遅れているのですから、むしろこれでもまだまだ足りないくらいですよ。学園の入学まであと半年もないのですから、もっと根を詰めなければ……」


「あはは……」


 ぶつくさと言葉を漏らす宗像に、蓮華は愛想笑いで返す。

 言うだけ言って満足したのか、やがて宗像は蓮華に一礼をすると、屹然とした足取りで退室していく。

 それを見計らって、蓮華はノートや文房具などを片付け、机の上を整頓した。




 その折にふと、隅に置かれた写真立ての方へと目を向ける。


 写真立てに入れられているのは、去年の体育祭でクラスの子たちに撮ってもらった、切臣との2ショット写真。それに向かって蓮華は薄く笑みを浮かべた。


 まるで恋い焦がれる少女のように愛らしく、それでいて、獲物を狙う肉食獣のように危うい。

 可憐さの中に蠱惑的な色を含ませた、雌の微笑を。


「切臣……」


 囁くように小さく、蓮華はその名前を口唇に上らせる。その声色もまた、普段の彼女からは想像もできないほどに、甘く艶やかな響きに満ちていた。

 写真立てに手を伸ばす。はにかんだような少年の笑顔が、少しずつ近づいてくる。そして、


「……ちゅっ」


 蓮華はその写真━━正確に言えば写真の切臣に━━唇を落とした。

 そのまま恍惚の表情を浮かべて、舐めしゃぶるように執拗に写真の切臣へと舌を這わせる。

 しばらく室内に妖しげな水音が響き渡るが、やがて満足したのか、蓮華は写真立てを元の位置に戻した。


「行ってくるね、切臣。私、頑張るから」


 言って、蓮華は机から立ち上がると、手短に身支度を済ませた。

 それから颯爽と身を翻して、自室を後にする。




 多くの人々を守るために、と先ほど宗像は言っていた。

 確かにそれこそが魔術師の本来あるべき姿であり、竜宮寺の後継として目指すべき在り方なのだろう。蓮華もそれは理解できる。


 だが、蓮華個人の意見を言わせて貰えば、正直そのような顔も名前も知らないような連中のことなど、限りなくどうでも良かった。

 もちろん、目の前で魔族に襲われていれば助けるだろう。

 だが自ら積極的に助けに行こうと考えるほど、竜宮寺蓮華という少女は博愛主義者ではない。そのようなヒーロー紛いになるために、蓮華は魔術師になるつもりではないのだ。


 ならば彼女は一体何のために、危険な魔族と命がけで戦う魔術師になろうといるのか。

 その答えは実にシンプルであった。



 黒野切臣の日常と笑顔を守る。



 竜宮寺蓮華はたったそれだけのために力を磨き、血と闘争に満ちた魔術師への道を突き進んでいる。

 後のものは全部どうだっていい。

 彼さえ守れるのならば、彼さえ笑っていてくれるのならば、もう他に何も要らない。自分の命さえも。


 魔術師・竜宮寺蓮華とは、つまるところ、そういう女なのだった。






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