第14話「英国侵攻作戦」

フランスの参戦で後方の支援にあたるナチス第三帝国は。

最新の兵器をフランスに送り込んだ。


第三帝国

「君」??陸軍長官を呼んでくれたまえ。

「ハッ」


「??君」君には新たなる任命を与える

この作戦は、「最重要事項である」

絶対に失敗は許されない・・・わかるな!!

「ハッ」心得ています。

「宜しい」

では頼んだぞ・・・

「ハイルヒトラー」


男と入れ代わり

陸軍長官が入室

お呼びでしょうか、閣下⁉

⁇作戦の実施時期を早めようと思うのだが・・・


一瞬言葉に詰まる陸軍長官

「・・・・」わかりました


それでは6月に実施致します。


後・・

英国攻略部隊の準備は整ったのかね⁉


「ハッ」

万事整ってます

分かった


良い報告を待っているぞ

ハイルヒトラー

翌日

ヒトラーは、出陣する部隊に対して、演説を行った。

これから君たちの向かう戦場は英国である

わが同胞のフランスと協力して、英国を叩き潰し我がアーリア人の力を見せつけて来てくれたまえ。


遂にヒトラーは最新の兵器と精鋭30個師団を派遣したのである。

  

その頃日本では


地中海に派遣していた。航空機動部隊が壊滅との報告を受け

対策を話しあっていた。


し・・失礼いたします

「⁉どうしたのかね」

「はっ」

英国からの報告です

フランスの参戦とヒトラーが動いたとの事です。

「な・・なんですと⁉」


ここで

時系列は進む

ナチス第三帝国の支援を受けたフランス軍は、ドーバー海峡を怒涛の如く突き進んだのである。


独海軍の艦砲射撃と空軍の支援・・空挺部隊の投入により英国沿岸部防衛ラインは全滅し上陸された。


さらに、内陸部への攻撃により英軍は後退せずにはいられなかった。

英海軍の交戦は続き。


独Uボート軍の攻撃により、徐々に味方の艦艇は全滅

英国はその輝かしい雄姿を失ったのである。


制海権と制空権を抑えた独・仏軍の部隊は難無く上陸し各部隊は侵攻した。


英国軍は、防衛線を敷き徹底交戦するもの徐々に後退した。


独、仏軍は遂にロンドンの南300キロまでに迫りつつあった。



ヒトラーが、ここまでやるとは思いもしなかったのであります。

うむ・・・

地中海の機動部隊司令官

井出中将はどうやら無事のようです

それは良かった

それにしても、独空軍の襲撃があるとは思いませんでしたな

正直言って予想外でございました。

ハッ・・英援軍の大和もよくやってくれました

まったくでございます。・・・


それと地中海におる、今津司令官の部隊に、新たなる新鋭機動部隊を送ろうと思います。

よろしいでしょうか⁉

「おおっ」

遂に新造艦が完成されたのですか⁉

「はい」


超弩級戦艦アマテラス

排水量79000トン

全長296,0m

水線長289,0m

幅42,5m

吃水12,7

装甲750㎜

最大速力35,17ノット

主砲57㎝ 3連装砲塔4基

副砲35㎝ 3連装砲塔2基

45cm 3連装高角砲:12基

35㎜3連装機銃10基

機密兵器????噴進弾

レーダー

38式電探4基




超弩級空母北山

排水量70000トン

全長300m

水線長293m

垂線間長288m

最大幅40,90m

水線幅38,5m

深さ20,9m

飛行版287,00

吃水15,0m

装甲360㎜

飛行甲板40㎜

エレベーター3基

最大速力33,5ノット

カタパルト式

搭載機

乗用50機

補用30機


45㎝連装高角砲18基

35㎝50連装噴進砲16基

35連装機銃50基

38電探5基

以下

このほかにも新造艦の竣工が続きます


それは、大いに期待できますな。

はい。

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