第22話 ルール説明


「知ってると思うがてめぇらぁ、ウチの体育祭のルールは他の学校とは少し異なると思えぇぇ」

「「「「「「hoooo!!!!」」」」」」


 なんでこうなった。さっきから、なんなんだよこのテンション。異常だろ? えっ、なにこの雰囲気についてけてないの俺だけだから俺が異常だって?

 おいおい、冗談よしてくれよマイケル〜(雰囲気に呑まれつつある人)


 と冗談はさて置きこの話は重要だな。

 先生が言っているようにウチの学校は力の入れ具合も違えば大分種目も異なる。

 毎年、種目が違うので事前情報がなく練習前に発表で分かるのだ。ルールもかなり特殊なものが多いのでここでの話は後々響いてくるだろう。


「今年の種目の発表だぁぁぁ。おまえらテンション上げてけ!!」

「「「「「「いえーい!!!」」」」」」


 うん、段々このテンションうざくなってきたな。


「毎年、ウチの体育祭の種目は異なる!

 年によって種目が変化するのだ。更に特殊なものが多く考えるのに時間がかかる……ので、めんどくさ______練習に時間を回す為に今年はいつもと趣向を変えることにした」


 めんどくさかったんですね。にしても、どうなるのやら。


「今年はクラス投票でやる種目を決めてもらう! 種目は今まで体育祭で行われてきたものだ。よく、考えて選べ! 1クラス3個まで投票できる。投票された中の上位5個の種目を行う! 自分達の得意不得意を考えてよく選べ」


 えっ!? つまり何、俺たちで種目を決めるってこと? それ、エグくない?

 この投票はめちゃくちゃ重要だよな。


「あっ、ちなみに種目は全部で100個あるからよく考えて選べよ」


 誰が選べるか! 多すぎだろ!



 →→→→→→→→→→→→→→→→→→→→


 次回、およそ100個の種目発表(一応分かりやすいように主なものにしぼるので大分減ります)


 結構考えるのが大変でした。その為、今日は大分短めでお送りしています。最近の投稿が滞っていたのは新作で忙しかったのとこれを考えていたからでした。


 更新が遅れてすいません。次もちょっと開くかもです。ルールの矛盾点とか色々チェックしなきゃなので。

 ラブもそろそろ戻ってくるつもりです。


 あつ、あと新作を載せておくので良かったら見に来てください。ラブ要素が大分強くて甘々な感じのすれ違いラブコメです。大分、作者のコメディ暴走を止めてリズムよく進んでます。


「昨日まで犬猿の仲だったはずの学年一の美少女の夏樹さんが今日会ったらオチてました。本当になんで!?」←https://kakuyomu.jp/works/16817139559134287195です。


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【第1部終了】夜中の学校で出会ったのは、俺と犬猿の仲の学年一の美少女の泡瀬さんでした。 タカ 536号機 @KATAIESUOKUOK

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