第8話 夜の公園

俺は家に着いて風呂掃除や茶碗を洗ったりしてだらだらしていたらいつの間にか7時になっていたので夜ご飯を食べることにした。


「美咲さんの肉じゃがどうかな」


俺は美咲さんから貰った肉じゃがをレンジで温めて食べた。


「まじか、めっちゃ美味い」


箸が止まらないくらいに美味しすぎてすぐに食べ終わってしまった。


「あの人こんなに料理上手いのか」


美咲さん可愛いし美人さんだし料理もできるなんてすごいな。


俺は美咲さんから貰った肉じゃがを食べ終えた後茶碗とタッパーを洗い少しゆっくりしてからランニングに行くことにした。ランニングは中学の垢抜ける時に毎日していたので結構慣れている。


俺は準備運動をしっかりしてから家を出て走りに行った。


夜の街は静かで涼しくてこの世界に自分しかいない気分を味わえるから結構好きだと思う。

俺は少し走り近くの自販機で水を買い森と公園が合体した場所に着いた。真ん中に湖がありそこを周回できるようになっていた。


「ここなら人も来なさそうだし結構のびのびと走れるな。」


俺はそんなことを思い景色を楽しみながら走っていると突然女性の悲鳴声が聞こえた。


「キャーー誰か助けて!」


俺は声のする方に急いで向かった。








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隣の部屋の美女がアイドルだった件 マッスル見久一 @sana123

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