第8話  ウサギとカメの骨董市

 今回の舞台の東寺の骨董市(弘法市)の写真を近況ノートに載せています。よければ、ご覧ください。

 https://kakuyomu.jp/my/news/16817330648952547949

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 黒ウサと銭亀は、ポンコツ軽トラックに荷物を載せて、骨董市の会場に向かっています。


 黒ウサはハンドルを握りながら。

「銭亀の爺ちゃん、そろそろ運転代わって………って。寝てる! 」


 狭い車内の横で、白髪に、白い髭と眉毛、まるで仙人のような初老の銭亀が、いびきをかいて寝ています。


「おいおい、寝るのはウサギの方だろ。爺ちゃんの仕事は遅いから、いつも僕が、バタバタ働いているんだぜ。しかも、最近アマテラスのババア、売り上げノルマだの、なんだのってうるさいし」


 ぶつぶつ言いながら、黒ウサは骨董市の会場に、たどり着きました。



 黒ウサと銭亀が来たのは、京都の東寺で開かれる骨董市。


 東寺には木造の塔としては日本一の高さを誇る五重の塔があり、弘法大師ゆかりの立派なお寺の境内で骨董市が開かれます(弘法市、ガラクタ市と言い、それぞれ別の日に開催されます)。


 お祭りのような雰囲気で、屋台も出て人が大勢集まり、その隅の方で、黒ウサも出店させてもらっていました。 


 周りの出店を見ると、陶芸品、衣類、古道具、おもちゃ。さらに、割れた茶碗の横に、古いレコードなど、とりとめなく置かれています。

さらに東南アジアや、アフリカを思わせるような不思議な置物や、人形といった得体のしれないものなど、思わぬ物がたくさん出品され、見ているだけでも楽しめます。


 黒ウサと銭亀は、お客さんを待ちながら

「僕も早く猫娘のように、自分で骨董市を開きたいなー」


 そんな黒ウサは、長い兎耳を畳んで隠すため、ボブカット風にした髪に、細身の体型によく似合う、黒のチノパン、襟付きのシャツに黒のチョッキといった、バーテンダーのような雰囲気で、意外に美少年なので、女性(特におばさん)に、ちやほやされることが多いのです。


「だったら、まじめにやれよ。猫娘より永くやっているのに、すっかり抜かされてるじゃねーか」

 黒ウサとは対照的に、作務衣を着た銭亀が、ぼやきます。


「まじめにやってるよ! だいたい爺さんこそ、やる気ないじゃないか、直ぐに寝るし」

「年寄りはいたわるもんだ」

「都合のいいときだけ年寄りだ。だいたい、美少年の僕が、なんで、銭亀なんかとペアーなんだよ。アマテラス様もひどいぜ」


「だったら、だれがいいんだ。猫娘か……」

 黒ウサは、急に真っ赤になって

「だっ! だれが、あんなやつと! 」

 銭亀はニヤニヤしています。


「なんだよ、いつも売上の大部分は僕なんだぜ」からかわれて、少しムカついた黒ウサは

「そうだ! 今日は各自で売り上げた分を取り分としようぜ。まあ、全額もなんだから一割は渡すとして。いいな! 」  


 いつも、売上は山分けするのですが、銭亀はため息をついて了承しました。


 黒ウサは猫娘のように骨董市を単独では、まだ開けないので、こうした各地で開催される骨董市やガラクタ市などを巡っているのでした。


 さすがにここでは、なつかしの骨董市のような法外な値段では売りません。そもそも黒ウサは、貴重な骨董品自体、持っていないのです。


 昼になり骨董市は多くの人で、ますます賑わってきます。


 黒ウサの出品は陶器や、雑貨、おもちゃなど、とりとめがなく。適当に見繕った感じで、何の特徴もないので、ほとんどのお客さんにスルーされます。


 そこに、派手な化粧の壮年の女性が、置いてあるネックレスを取り上げました。

 黒ウサは、すかさず。


「お姉さん! さすがお目が高い! このネックレスは、二十万円の品なのですが………」 言いながら客の顔色を伺うと、買う気が全くないようなので


「綺麗なお姉さんには、また買いに来てほしいので、今日は特別に、五万円でどうですか」

 どう見ても、お姉さんではないですが、黒ウサは美辞麗句を並べ立てます。 


「まあ、綺麗なお姉さんなんて……でも五万円はねぇ」

「うーむ……」黒ウサは腕を組んで考え込んだあと(フリですが)


「わかりました! お姉さんのような美しい方には、特別に内情をバラしましょう」黒ウサは女性の耳元で「実は、この値段で私の取り分は二万円あるのです。僕の分は一万円ほどでいいですから。そのままの二万円にしておきます」


 二十万円を二万円とはめちゃくちゃだが、客の女性は黒ウサに、訴えるように見つめられ

「………じゃあ、買おうかしら」 

 口説き落とされた感じです。


 黒うさは、女性の手を握って

「ありがとうございます! 今日はお姉さんのような美しい方に会えて、僕は幸せ者です。是非、また来てください! 」


 歯の浮くようなことを、いけしゃあしゃあと言います。しかし、女性は満足そうに、品物を受け取って行きました。


 実は、このネックレスの仕入れ値はニ千円ほど。

 お客が去ったあと、黒ウサは。


「ちょろいもんよ。これで一万八千円の儲け、今日一日の稼ぎにはなったな。あとは適当にやるか。それから、銭亀の爺さん、一割の千八百円やるよ」

 騙すような黒ウサに、銭亀はなんとも言えません。


 そのとき、スーツ姿の男がきて、黒ウサの出品している品物を、いくつか手にもって見ています。黒ウサは揉み手で

「お兄さん! どうですこの品は」


 すると、男は狐目で黒ウサをにらみ

「なんですかこの品物は、こんなものが骨董品ですと。おおかた、口車で売っているのではないですか」


 いきなり、クレーム的なことを言う男に、黒ウサはムカッときましたが、そこは営業スマイルで。


「いいえ、誠実な商売を心がています。どこかの、ぼったくり骨董市みたいに、とんでもない金額で売るようなことはいたしませんので」

 すると、男は「フン! 」と鼻で笑って立ち去っていきました。


「なんだよ! あいつ!。 ああー、もうやる気なくした。今日の僕のノルマは達成したし。あとは、爺さん適当にやってなよ」

 そう言って、黒ウサは店を放っぽりなげて、銭亀はため息をついています。


◇黒ウサと少女

 その後、黒ウサは全くやる気なく、銭亀に店番をさせて、骨董市や周辺をぶらぶらしています。


 しばらくうろついた後、五重の塔の下で、屋台で買ったヨモギ餅を食べていると、突然、後ろから


「うさ耳のお兄ちゃん! 」

 声をかけてきたのは、小学生ほどの、赤いスカートに白いブラウス、髪を二つに括った、素朴な少女でした。


 一方、黒ウサは、うさ耳と言われ驚いて、のどが詰まりそうになり、頭に手をあてますが、兎耳は飛び出していません。  

 いつもは、兎耳を髪の中にかくしているのですが。怒ったり、びっくりしたりすると兎耳が飛び出すときがあるのです。ほっとした黒ウサは少女をみつめ


「どうして、僕が兎耳だと」

 少女は笑って、それについては何も言わず

「かっこいい、お兄ちゃんに、頼みがあるのだけど」

「たのみ? 」


 少女は頷くと

「実は、東寺の裏の堀に落とし物をしちゃって……」


 突然の頼み事に、黒ウサは面倒くさそうに

「そんなの。他にたのめよ、お父さん、お母さんは」


「お兄ちゃんしか、たのめないんだもの」

「どうしてだよ」

 少女は、うるうるした目でみつめます。どうも事情がありそうです。


「わーったよ! まあ暇だし、行くだけ行ってやるよ」

 しかたなく、東寺の北側にある、人通りの少ない小さな掘りにきました。


「何を落としたんだ」

「リコーダー。学校の授業に忘れて、隣のクラスの友達に借りて骨董市で返す約束だったけど。ここで、おさかなを見てたら鞄の中から落としちゃったの、この下あたりなのだけど」


「なんでリコーダーなんて落とすんだ、そんなの知らねーよ。だいたい、水がたまっているじゃないか。そんなに高い物じゃないから、家の人に言って買って返せばいいじゃないか」


 黒ウサは、やってられないと言った表情で、少女を置いて戻リはじめました。


 振り向くと、少女は橋の上でしゃがんで、悲しそうに堀の水面を見つめています。


 後ろ髪を引かれる思いで、気になってしかたない。

「………なぜ、よりによって、僕なんだよ。あーもう、うぜーな」


 黒ウサは大きくため息をついて戻ると、少女は立ち上がって、涙目で訴えるようにみつめました。


「家の人に言えないのか」

 少女はうなずきました。

「この下か」

 黒ウサが、そっけなく言うと、少女は再びコクリとうなずきました。


 すると黒ウサは、おもむろに足をまくって堀に入ります。


 そんなに深くありませんが、膝まで浸かるのでズボンはずぶぬれです。

 周りの人は何をしているのかと、訝しがっていますが、構わず池の底に手を回してさぐりました。


 何か棒のようなものが手に触れ、引き上げると苔がついてますが、リコーダーです。

「これか! 」


 少女は何度も大きく頷いて、涙を流して喜んでいます。

 堀から上がって、黒ウサが渡そうとすると


「これ、お兄ちゃんのお店で売ってくれないかな」

「ええーー! ここで、友達に返すのじゃないのか」


 服を泥だらけにしたのに、突然、気まぐれなことを言います。

「ごめんなさい……」


「なーーーんだよ! 」

 うんざりした黒ウサは、力なくうなだれます。少女は、そんな黒ウサを恐る恐る見つめて


「怒らないの……」

「これを見付けたとき、涙を流した笑顔を見れば、悪戯じゃないくらい、僕でもわかるさ」


「わけを、聞かないの……」

「聞いてどうするんだ。他人の事情に首を突っ込むなんて面倒だよ。僕は、面倒なことはいやなんだ」


「私がだれか、聞かないの……」

「誰だっていいさ。悪いことや、僕を騙したりしているわけでもない。僕は拾った落とし物を持ち主に返すだけのこと。あとは関係ない」

 少女は笑顔でうなずくと


「いい加減な、お兄ちゃんだね。良い兎ではないけど、悪い兎でもないね……でも、それくらいが楽でいいね」


「なんだよ。それに、僕は兎じゃない、人間だ! 」

 断言する黒ウサに、少女は「ごめん、ごめん」と謝ると。 


「リコーダーを返す友達は、この骨董市に来てるから、きっと買ってくれる。その代金はお礼にお兄ちゃんが貰ってね。それにこれは、ウサ耳の、お兄ちゃんにしか頼めないから」

「僕にしか………」


 少女は、愛らしく微笑むと、急に骨董市会場に駆けだし

「お願いね! 」

 そう言って、人ごみの中に消えて行きました。


「おい!  なんだよ、せっかく拾ってやったのに」

 そのあと、少女を見つけることはできませんでした。

 

 しかたなく店に戻ると、銭亀は黒ウサを見て


「どうした、その格好は。ずぶぬれ、泥だらけじゃないか」 

 機嫌の悪い黒ウサは黙ったまま、リコーダーを拭きました。


 なんとか目立った汚れだけ取り除くと、裏にはかすれて読みにくいですが、…小学校、一年四組、と書かれています。


「銭亀、これも置いてくれないか。さっき、女の子が落としたらしいのだけど、もういらないらしい」


 黒ウサはふてくされながら、銭亀にわたすと、銭亀は品物を見て「ほほーーう」と、どこか感心したようにうなずいて


「これをどこで」

「少女に言われて、堀の中から拾ってきたんだ。なにか、あるのか」

「いや、普通の笛だな」


 銭亀は長年骨董市をやってきたので、かなりの目利きです。感心しているところを見ると、意外な物かと思った黒ウサは

「幾らで売れそうだ」


「そうだなー、十円ってところか」

「……十円! なんだ、そんな程度か。金の斧ってなわけに、いかないのだな」


「ところで、その娘はさっき落とした。と言ったそうだな」

 黒ウサがうなずくと


「さっき落としたものが、こんなに汚れて、苔までつくものか」

「そう言われると……」黒ウサは、どきりとしました。


「昔の東寺の周りの堀には、使い古された道具が捨てられ、それが付喪神になって、人に悪さをする、なんて迷信がある。そんな場所が、今は骨董市になっているのだから、不思議な因縁だな」

 銭亀の話に、考え込む黒ウサは


「……あの娘はちがう」

 独り言のように言った黒ウサに、銭亀は笑っています。


◇売れないリコーダー


 黒ウサはそのあと、ジャージに着替えて店に戻ると、子ども連れの親子がきて。

「リコーダーじゃないか」手に取って、見ています。

 すると………


(この人じゃない)

 黒ウサにはなぜか、少女の声が聞こえました。


「すみません、これは。買い手が決まっているものでして」

 しかたなさそうに、親子連れは帰っていきました。 


 その様子を見た銭亀は 

「買いそうだったのに、売らないなんて。どうしたんだ、おまえらしくない」

「うーーーん、なんか聞こえたんだ」


 銭亀には聞こえていないようで、兎耳の黒ウサだから聞こえたのかもしれません。


 しばらくして、一人の若い女性がきて、店の前で立ち止まると。リコーダーを手にとりました。

 今度はなにも聞こえません。


 女性は笛の裏を見たりしたあと、驚いたように

「これをどこで! 」


「さきほど、少女に言われて堀から拾ったのです」

「少女………いくつくらいですか」


「そうですね、小学年くらいかと」

「どんな姿でしたか」

「赤いスカートに、白いブラウス。髪はツインテール」

 女性は呆然としたあと、ゆっくりと話しはじめました


「その子は……十年前に、この近くで交通事故にあって亡くなったのです。その時の姿です」


 話を聞いて、黒ウサも信じられない

「これは事故の前に学校で私が貸したリコーダーです。貸して、そのまま事故にあって、戻ってきませんでした」


 女性は、遠くを見るような目で

「その娘は、ピアノ教室に通っていた友達で、いずれは一緒にコンクールに出ようとか、合奏しようと言ってたのですが……あの頃は、楽しかった」寂しそうに話す女性は、最後にぽつりと


「もう少し、がんばってみようかな……」


「がんばって、とは? 」

 黒ウサが問い返すと、女性は笑って。

「今もピアノを弾いているのですが、いろいろあって……」


 何かわけがありそうですが、それ以上、聞くのは野暮だと思い。

「僕みたいなのが、どうのこうの言う気はないので。ところで、これ、お買い上げですか」


「そうですね、いくらですか」

 すると、黒うさは含みのある笑みを浮かべ


「二十万円です」


 女性は、少し驚いたあと、苦笑いしながら。

「わかりました。必ず買い取りにきますから、それまでとっておいてくれませんか」


「承知しました」黒ウサは売約済みのシールを張ると、女性は笑顔でお礼を言って帰っていきました。


 横でやり取りを聞いていた銭亀は

「なつかしの骨董市のまねか」


「いや、良い品を少しでも高く売ろうとする、需要と供給を見極めた営業手腕さ」

 銭亀は、にたりと笑って何も言いませんでした。


 その後も、黒ウサは店番もせず、ウロウロして品物を眺めては、なじみの店主たちと、しゃべっています。

 見ると、ホコリを被ったり、汚れたりしている骨董品が店先に堂々と置かれていますが、このときだけは、つまらないゴミのような品物でも、なぜか人の目をひきつけ、手にとって見たくなるのです。


 それは、捨てられることなく生き延びてきた、狡猾こうかつともいえるしたたかさが、価値となって、フェロモンのようにルビを入力…み出てくるためなのかもしれません。

 そんな事を考えながら、ウサ男は途中の屋台で、古く可愛い猫の小さな置物を見つけて買いました。


 その直後、ふと五重の塔を見ると、あの少女が笑みを浮かべて立っています。

 黒ウサが、かけよると、少女はジト目で


「それ、猫のお姉ちゃんへのプレゼント」

 黒ウサは真っ赤になり


「べっ! べつに、キーホルダーにでもしようかと思っただけさ」

「このお寺の周辺は、古い道具だけでなく、飼えなくなった猫も、よく捨てられた場所だったんだよ」


 すると黒ウサは、さみしげな表情で

「知ってる……猫娘はここで生まれたんだ」

 少女は、納得したようにうなずいたあと、顔をあげ


「リコーダー、売らなかったのだね」

「いや、売れなかったんだ」

 少女は苦笑いを浮かべ


「お兄ちゃん、人を乗せるのがうまいね。リコーダーを買い戻すため、頑張ってもらうように促したの」


「そんなことないさ、あのお姉さんはそこまでしても手に入れたい、君との思い出。そして、想いを伝えてくれた、リコーダーなだけさ」

 すると、少女は黒ウサを再びジトっと見つめて。


「たまには、いいこと言うのだね。というか、それで何人の女の人を騙したの」

「なっ……なんだよ子供が言うことか! そんなことしてねーよ」


 わめくように言うと、少女は笑ったあと、黒ウサを見つめ

「あの子と、よくこの骨董市に来てたから、返すためここで待っていたの。ここは、とても強いパワースポットだから、私みたいな弱い霊魂でも漂える。でも、人間には気づかれない。お兄ちゃん、あやかしだから頼めたんだ」


「ここで、ずっと待っていたのか」

「うん。でも、これで行ける」

「どこに」


「どこって、私はここにいてはいけないの、わかるでしょ」少女は笑顔で

「ありがとう。かっこいいけど、商売は下手なウサ耳のお兄ちゃん」


 そう言いながら、少女の姿は宙に舞い、体が霞んでいきます


「おい! 」

 黒ウサの呼びかけも虚しく、少女は木漏れ日のような笑顔を残して、霧散するように消えていきました。


 仰ぐと、流雲を背景に、天空を指し示す五重の塔に導かれて、少女の魂が昇っていくような気がしました。


 黒ウサは、少女を見送ったあと……

(そういえば、あの娘はなぜ、猫娘のことを知ってたんだ)


◇ウサギとカメ

 黄昏……

 骨董市も終焉で、片づけが始まっています。銭亀が売れ残った品物を、のんびりと片付けていました。


 黒ウサは、とぼとぼと自分の出店(でみせ)に戻ってくると、片付けに手を貸しながら

「ところで、今日の売り上げは」


 すると、銭亀は売上箱を見せ、黒ウサは愕然とします。

「おおーー! 五万円はあるじゃないか! いつのまに」


 銭亀は、数十円、数百円の品物を良心的にコツコツと売って、いつのまにか、黒ウサの売上を、はるかに抜いていたのでした。


「銭亀さーん……そのー……一割、いただいて、よろしいでしょうか」

 黒ウサは手揉みしてお願いしたのでした。



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