陰陽師と安倍晴明と戦い俺たち漆黒の銀翼のメンバーの絶体絶命のピンチに妖怪側、鴉天狗機動隊と八咫烏、酒呑童子、鴉天狗そして妖怪の長であるぬらりひょんが加勢に駆けつけた、安倍晴明が六芒星のエネルギー弾を八咫烏にむけて放つ、そして上空で安倍晴明が放った六芒星のエネルギー弾が八咫烏に直撃し大爆発を起こした、その爆発の炎の中で八咫烏は八咫烏の火の鎧をその身にまとい安倍晴明にキックを火花とともにくらわせ、廃墟のビルに土煙とともに激突させそして廃墟のビルを土煙ともに真っ二つに崩壊させた、八咫烏がぬらりひょんに「安倍晴明はお前にまかせた！俺は黒斗と一緒に戦うからな！」とぬらりひょんは八咫烏に「はいはい、わかったわかった、陰陽師の安倍晴明が相手ならなおさら俺たちは手加減はできないな」と陰陽師を相手に苦戦する雷羽と神威の2人にも酒呑童子と鴉天狗が加勢に加わった、そして安倍晴明のパンチを片手で地面が土煙あがるとともに受け止めたぬらりひょんは回し蹴りを安倍晴明の胴体にくらわせさらに上空に安倍晴明を吹っ飛ばすと安倍晴明は六芒星のエネルギー弾をぬらりひょんにむけて放つとそれを見切っていたのかぬらりひょんも右手に霊力をためてエネルギー弾を放ち爆発とともに相殺、爆と描かれた札の爆発も次々と見切り上空にいる安倍晴明にむけて手刀に妖力をこめた光の刃を火花とともに安倍晴明に直撃させると上空で爆発が起こる、そして陰陽師と戦う俺と八咫烏、炎をまとわせたキックとパンチを俺がいくら陰陽師たちにくらわせても大したダメージにはなっていないのに対して八咫烏の放つキックやパンチは確実にダメージをあたえていた、そして神威と鴉天狗の2人は自らの能力である高速移動を巧みに使い陰陽師を翻弄していた、雷羽は錬金術で陰陽師たちを拘束し酒呑童子は自らを霧に変えて陰陽師たちと戦っていた、皆、それぞれに共闘して陰陽師たちと戦うなか安倍晴明と戦うぬらりひょんはもはや誰も足を踏み入れられない異次元の戦いとなっていた、そしてこの戦いは意外なかたちでの決着を迎えることになった、そうそしてそれはお互いの引き分けという形だ、これ以上戦っても実力ではまったく埒があかず、戦う結果になるため陰陽師と安倍晴明は引き分けに持ちこんだというわけだ、そして俺たちは結果的に任務を完了し依頼をこなしたというかたちになった、そして戦いが終わり司令室に戻るとどういうわけかぬらりひょん、八咫烏、酒呑童子、鴉天狗が司令官とともにいた、そしてまずこの依頼は陰陽師と安倍晴明の勢力が介入することはまず想定していなかったためだ、結果的には手柄は全部陰陽師と安倍晴明に総取りされるかたちに俺たちはなってしまった、そのため俺たちの給料にまで影響が及んでいたのだ、妖怪側とて想定外の事態にぬらりひょんたちは実力をバラすという異常事態になったのだ、俺の契約している八咫烏はその身にまとう八咫烏の鎧を属性ごとに使い分けて戦うことができる、能力を移植手術した俺との決定的に違うのは俺の場合は精霊を最大三体までその身にまとえるということだ、ヒーローものでいうとフォームチェンジというよりはタイプチェンジに限りなくちかいのが八咫烏の能力の最大の特徴だ、ぬらりひょんは俺に「予想より早かったな、安倍晴明はどうやら俺たちの脅威となるのはどうやら間違いないらしい今のお前たちの実力では敵わない相手だしな」と確かにぬらりひょんが言う通り陰陽師と安倍晴明の実力は俺たち漆黒の銀翼のメンバーの実力以上だった、そして何よりビルが廃墟でよかったが人がいるところでは戦いたくはない、そのことを痛感した俺はぬらりひょんに「陰陽師と安倍晴明の実力は今の俺たち以上だった、それでも仕事したんだそれなりに俺も考えがある」というのも変身解除まで陰陽師も安倍晴明も俺たちを追い込まなかったからだ、ある組織にコンタクトをとって陰陽師と安倍晴明について対策をとってもいい、選択肢はいくらでもあるからだ、ましてや安倍晴明は俺と霊羽、神威と同じ世界を紡ぐ存在だ、ほかの組織にも必然的に世界を紡ぐ存在がいる可能性も当然ある、八咫烏は神威に「お前の判断が１つ遅かったら全滅してただろうな、カムイの力はむちゃくちゃ役に立つな」と言った、それもそのはずで神威のもつカムイを宿すという能力じたいは自然に起きることなら予知できてしまうほどの能力だ、そして何よりも陰陽師たちとの戦いで陰陽師の攻撃を予知できたのは何よりもそのカムイをその身に宿す能力のおかげというわけだ、こうして俺たちはまず最初に陰陽師とは別の存在、対魔士と呼ばれる存在とそしてその組織に出会うことなる、そしてそれはまるで運命で決められていたかのように、ぬらりひょんは俺たちにこう告げた「お前たちには対魔士にあってもらう」とそしてこの依頼が俺たちを強くしていくのだった。