新野・劉備 201年4月

 201年 4月


 ターンが回って来る前に、武将を取られたり何か悪いことが起きたりで3回リセット。


 恒例、ターン開始時の武将を確認。

 ※忠誠度が下がった武将を確認していないので、忠誠度はこの一覧から多少変化がある(低下している)ものと思われる。


 名前 忠誠 知力 武力 魅力

 劉備  *** *85 70 99

 諸葛亮 *98 100 65 98

 趙雲  *99 *85 99 92

 関羽  100 *83 99 91

 孫乾  *90 *78 37 91

 荀彧  *57 *97 39 89

 ホウ統 *84 *98 61 87

 郭嘉  *55 *97 39 86

 徐庶  *79 *96 64 85

 カク昭 *54 *71 84 81

 張松  *79 *92 35 80

 朱桓  *55 *76 82 80

 麋竺  *82 *78 41 77

 カイ越 *74 *82 31 77

 程昱  *55 *90 26 76

 簡雍  *88 *72 46 76

 趙統  *90 *72 78 76

 関平  *95 *70 82 75

 歩隲  *55 *75 27 75

 董衡  *57 *43 81 75

 王累  *67 *82 19 74

 霍峻  *90 *66 65 74

 顧雍  *56 *73 21 74

 凌統  *57 *67 83 73

 張任  *68 *67 88 72

 夏侯恩 *51 *65 63 72

 郭奕  *54 *89 30 71

 呉懿  *69 *58 73 70

 周泰  *58 *52 85 70

 蔡瑁  *63 *77 75 69

 徐盛  *56 *74 64 68

 劉磐  *73 *34 35 66

 カン沢 *57 *79 42 63

 杜襲  *63 *61 67 56

 周倉  *80 *31 87 55

 潘璋  *59 *37 74 54

 呉蘭  *78 *49 86 53

 桓楷  *73 *41 40 52

 魏続  *60 *48 75 49

 韓嵩  *66 *80 40 46

 呂常  *59 *33 68 46

 文聘  *60 *21 84 44

 朱霊  *57 *39 75 40

 張飛  100 *32 99 35

 李異  *62 *29 80 33

 譚雄  *60 *22 81 32

 劉カイ *79 *42 50 31

 麋芳  *85 *23 61 13

(計48名 魅力順)



 行動開始前に、まず、先月末に交代し忘れた太守を2名変更する。

「厳顔」が治めていた「32国」の太守を「李恢」に。

「雷銅」の「34国」を「呂義」に、それぞれ変更した。

 いずれも前任者より魅力の高い武将だ。


 それから、各国の偵察。

 ぼちぼち手軽に登用できそうな武将も減ってきた。

 特に能力値 (主に魅力)の高い武将は少ない。


 とりま「孫権」の支配地域から、「27国」の「陸績(りくせき)」「全(ぜん)ソウ」(いずれも忠誠度80)と、「18国」の「宋謙(そうけん)」「凌操(りょうそう)」(いずれも忠誠度79)の4名を狙う。


「陸績」の登用には「周泰」が向かう。

 11回目、発見された。

 3回目、登用成功。


「全ソウ」の登用は「凌統」で。

 3回目、登用成功。


「宋謙」の登用は「霍峻」で。

 11回目、登用成功。


「凌操」の登用は「呉懿」で。

 12回目、発見された。

 3回目、登用成功。

 ここまで43回チャレンジ。


「曹操」支配地の「9国」を偵察、ここはまだ手付かずだった。

 有力武将の「荀攸(じゅんゆう)」(忠誠度80)と「徐晃(じょこう)」(忠誠度85)が残っていた。


「荀攸」の登用は「董衡」で。

 20回目、発見された。

 7回目、登用成功。


「徐晃」の登用は「カク昭」で。

 11回目、成功。

 ここまで38回チャレンジ。


 ここからは、少し「知力」を使う。

 まだ登用可能な武将も残っているが、「知力」の高い武将にも限りがあるので、この辺から有効に活用していく。

「計略」コマンドの「ぎしょ」。

 これは、赤壁の戦いで「周瑜」などが使っていた計略。

 偽の書状を出して、敵国の武将の信用を失墜させるというもの。

 要するに、成功すれば「忠誠度」が下がる。


 最初のターゲットは、「曹操」の本国にいる軍師「司馬懿(しばい)」、忠誠度は「95」だ。

「ぎしょ」の「計略」を行うのは、「ホウ統」。

 成功率はお互いの「知力」と対象武将の「忠誠度」で決まるが、2人共に「知力」は98。

 これならば十分に成功するだろう。

 ・・・という事で「計略」は一発成功。

「セーブ」した後、「司馬懿」の「忠誠度」をチェックしたところ、「91」まで低下していた。


 続いて「徐庶」が向かう。

 4回目、計略成功。

「司馬懿」の忠誠度 91→81


 ここまで下がれば登用は可能なので、「劉備」自身が「三顧の礼」をもって迎えに行く。

 一発成功。

「司馬懿」への計略と登用は、計3人の武将が6回の行動を行うことで終了した。


 次のターゲットは、「10国」の太守「張遼(ちょうりょう)」、忠誠度は「100」。

 向かうのは「諸葛亮」。

 一発成功。

「張遼」の忠誠度 100→96


 続いて「郭嘉」が向かう。

 一発成功。

「張遼」の忠誠度 96→87


 まだ少し忠誠が高いので、もう一度。

 今度は「郭奕」が向かう。

 3回目、計略成功。

「張遼」の忠誠度 87→81


 ここで「登用」に向かうのは「夏侯恩」。

 一発成功も、発見された。

 7回目、登用成功。

 ここまで13回チャレンジ。


「張遼」以外、誰も配下に加わっていないが、さしたる問題は無い。

 隣国なので、何人か使わない武将を派遣すれば良い。

 本国「19国」から「10国」へ、「杜襲」「桓楷」「呂常」の3名を送った。

 なお、このとき配下に加わらなかった各武将は、「11国」の方へ避難した。


 同様の手順で、「11国」の太守「夏侯惇(かこうじゅん)」(忠誠度100)を狙っていく。

 因みに、この「夏侯惇」だが、「三国志2」のゲーム内では「かこうじゅん」となっている。

 また「吉川英治文庫三国志」の中でも「かこうじゅん」だ。

 だが、「KOEI三国志シリーズ」の割と新しい方の作品や、ウィキペディア、それにPCの自動変換などでは、「かこうとん」になっている。

「かこう-じゅん」なのか「-とん」なのか。

 どちらが正しいのかというと、実際はどちらでも良い。

 日本語での読み方の問題であって、現地での発音はどちらとも違うし、大した問題ではないという事である。

 ここでは一応、「三国志2」のルビに従って、「かこうじゅん」としておくが、近年では「とん」と呼ぶ方が多いかも知れないという事を書き加えておく。


 最初の使者は「荀彧」。

 一発成功。

「夏侯惇」の忠誠度 100→95


 続いて「程イク」が向かう。

 9回目、成功。

「夏侯惇」の忠誠度 95→87


 まだ高いので、もう一回。

「韓嵩」が向かう。

 7回目、成功。

「夏侯惇」の忠誠度 87→77


 ここで「関平」が登用に向かう。

 3回目、登用成功。

 配下武将は無し、隣接する逃げ場 (曹操領土)が無かったので、他武将が全員在野になった。

 ・・・沢山兵士持ってる武将がいて、少し勿体ない。

 一回リセットして、やり直してみる。

 5回目、登用成功も、配下武将無し。

 25回繰り返した後、配下武将 (主に兵士もち)の忠誠が高すぎるので、何度やっても無理だと悟った。

 そこで、先に兵士を抱えている武将は、同じ手段 (偽書作戦)で引き抜いてしまう事にした。


 狙うのは3人。

 兵士数は多くないが、忠誠が83ですぐ引き抜けそうな「李典(りてん)」。

 忠誠100で、兵士数も多い「侯成(こうせい)」「陳矯(ちんきょう)」の両名。

 この3人だ。


「李典」の登用に「関平」が向かう。

 21回目、発見された。

 2回目、登用成功。


 次に「計略」を「侯成」にかける。

 1人目の使者は「カイ越」。

 2回目、成功。

「侯成」の忠誠度 100→90


 続いて「蔡瑁」が向かう。

 一発成功。

「侯成」の忠誠度 90→81


「登用」に向かうのは「趙統」。

 3回目、登用成功。


 今度は「計略」を「陳矯」に。

 1人目の使者は「張松」。

 3回目、成功。

「陳矯」の忠誠度 100→95


 続いて「王累」が向かう。

 4回目、発見された。

 13回目、成功。

「陳矯」の忠誠度 95→85


「登用」に向かうのは「簡雍」。

 9回目、登用成功。


 最後、太守「夏侯惇」の「登用」に、「張任」が向かう。

 2回目、登用成功。

 配下武将も「侯選」が1人いる。

 野に下ったのは4人だ。

「11国」も隣接している国なので、本国「19国」から「魏続」「朱霊」の2人を派遣しておいた。

 11国の制圧のために、計110回チャレンジ。


 武将数も増えて、かなり行動回数が多い。

 まだまだ動ける武将がいるので、登用を続ける。

 次のターゲットは、「孫権」支配地域の「24国」から、忠誠度86の「程普(ていふ)」、忠誠度86の「諸葛瑾(しょかつきん)」、忠誠度80の「虞翻(ぐほん)」、忠誠度50の「トウ義(ぎ)」の4名。


「程普」の登用には「朱桓」が向かう。

 6回目、登用成功。


「諸葛瑾」の登用には「孫乾」が向かう。

 4回目、登用成功。


「虞翻」の登用には「顧雍」が向かう。

 2回目、発見された。

 8回目、登用成功。


 忠誠度の低い「トウ義」の登用には、魅力低めの「劉磐」が向かう。

 一発成功も発見された。

 一発成功も発見された。

 4回目、成功。

 ここまで26回チャレンジ。


「曹操」支配地域の「16国」に目を移して、「楊修(ようしゅう)」(忠誠度73)を狙う。

 向かうのは「麋竺」。

 4回目、発見された。

 18回目、登用成功。


 もう一度「24国」に戻って、狙うのは忠誠度83の「厳(げん)シュン」。

 向かうのは「歩隲」。

 一発成功。


 同じく「24国」の「董襲(とうしゅう)」(忠誠度86)。

 少し忠誠高めだが、「趙雲」なら何とかなるだろう。

 3回目、登用成功。


 同じく「24国」の「韓当(かんとう)」(忠誠度86)。

 こちらは「関羽」が向かう。

 23回目、発見された。

 30回、登用できず・・・。


 なかなか獲れないので、「計略」(ぎしょ)をかける事にした。

 使者は「徐盛」で。

 4回目、発見された。

 4回目、成功。

「韓当」の忠誠度 86→78


 再度、「関羽」で登用に向かう。

 2回目、登用成功。


 あとは行動が残っていた「カン沢」が、「袁紹」支配地域「3国」の太守「袁煕(えんき)」に「ぎしょ」を送っておく。

 2期目、成功。

「袁煕」の忠誠度 100→91

 ここまで91回チャレンジ。


「知力」「魅力」の低い残り武将は、適当に「編成」を行ってからの「訓練」で行動を消化。

 これで本国の全行動が終了。



「32国」の行動。

「李恢」が「冷苞」に名馬を与えた。

「冷苞」の忠誠度 88→100

「厳顔」が「米8」を「ほどこし」、民忠誠度+4

「冷苞」が「米1」を「ほどこし」、民忠誠度+1


「2国」の行動。

「審配」が自身に名馬を与えた。

「審配」の忠誠度 79→97


「34国」の行動。

「呂義」が「尚挙」に名馬を与えた。

「商挙」の忠誠度 87→100

「雷銅」「黄権」「尚挙」の3名が、それぞれ「米2」を「ほどこし」、民忠誠度+2 ×3


「31国」の行動。

「董和」が「楊懐」に名馬を与えた。

「楊懐」の忠誠度 90→100

「楊懐」が「米10」を「ほどこし」、民忠誠度+4


「40国」の行動。

「劉度」が自身に名馬を与えた。

「劉度」の忠誠度 72→89

「劉延」が「米9」を「ほどこし」、民忠誠度+6


「23国」の行動。

「李珪」が「宋忠」に名馬を与えた。

「宋忠」の忠誠度 78→96

「蔡和」が「米9」を「ほどこし」、民忠誠度+2

「宋忠」「蔡仲」が「39国」へ移動。

 そのまま「宋忠」を太守に任命した。


「1国」の行動。

「商人」から「相場68」で「米1360」を購入。


 ここで商取引について少し。

「三国志2」には、米を売るか買うか、2種類の取引がある。

 その際、「相場」の数値が大事になるわけだが、この数値は「20」~「80」程度の間でランダムに変動する。

「20」や「80」(それ以下/以上)になる事はほとんど無く、大体は「30」~「70」の間位で推移する。

「相場」が「30」の場合、米が安い(買いだ)と思いがちだが、これは実は逆。

 この「相場」の数字は、「金100で買える米の量」を示している。

 だから「相場30」であれば「金100で米30買える」という事になり、この相場で買うのは大損。

 今、「1国」の相場が「68」だったので、これは「金100で68買える」という事になり、買い時ということになる。

 だから「1国」にあった「金2000」で「米1360」を買い込んだというわけだ。

 これが例えば「相場50」(平均値)まで下がった時に売れば、「金2720」になるので、「金720」の儲けになる。

 もし「相場30」まで下がってから売れば、「金4533」になり、一気に2倍以上の資金になる。

 今回はやっていないが、支配地域の「相場」と順番を確認しながら、「商人」と「輸送」を繰り返すことで、1ターンの間に資金を何倍にも増やすことが可能だ。

 その為にも、各支配土地に最低2名の武将を配置しておくことをお勧めする。


「7国」の「行動。

「焦触」が自身に名馬を与えた。

「焦触」の忠誠度 77→89

「陳震」が「内政」→「かいはつ」で「金17」を投資し、開発度+1


「22国」の行動。

「趙範」が「米2」を「ほどこし」、民忠誠度+1

「呂公」が「米6」を「ほどこし」、民忠誠度+2


 これで全行動が終了。



 201年3月 開始時点→終了時点

 領土 10→13

 武将 71→92

 兵士 923→1292


 新しく仲間になった有力武将

 名前 忠誠 知力 武力 魅力

 荀攸  56 94 41 72

 徐晃  53 45 92 68

 司馬懿 56 98 67 93

 張遼  57 80 91 80

 夏侯惇 53 59 93 71

 程普  53 84 60 87

 諸葛瑾 56 93 52 92

 虞翻  54 80 38 71

 楊修  64 91 31 56



 今回のおまけ。

「中二病」と言えば「眼帯コスプレ」がその筆頭候補に上がってくる。

 片目を失った人物・武将だったり、「この魔眼が・・・」なんていう、あれ。

 その片目を失った眼帯武将と言えば、日本なら「独眼竜 (伊達)政宗」であり、そして三国志では「夏侯惇」である。

 実際に眼帯をしていたのかどうかといえば微妙だが、片目を失った隻眼の武将という意味では、これに該当する。

 夏侯惇がゲームや漫画などのキャラクターとして描かれる場合も、眼帯をしているバージョンと、傷跡を隠さない男前キャラとして描かれる場合があるが、この際そこは問題ではないだろう。

 その夏侯惇が片目を失ったエピソードが、以下である。


 隻眼の勇将 夏侯惇 (吉川英治三国志より)

kakuyomu.jp/works/16817139556349380128/episodes/16817139556349623808



 ここまでのプレイ時間 約4時間

 累計プレイ時間 約11時間30分


 執筆時間 約4時間

 累計執筆時間 約15時間20分 +4~5時間?

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