新野・劉備 201年5月

 201年 5月


 開始前に2回リセット。


 恒例、ターン開始時の武将を確認。

 ※忠誠度が下がった武将を確認していないので、忠誠度はこの一覧から多少変化がある(低下している)ものと思われる。


 名前 忠誠 知力 武力 魅力

 劉備   *** *85 70 99

 諸葛亮  *98 100 65 98

 司馬懿  *56 *98 67 93

 趙雲   *99 *85 99 92

 諸葛瑾  *56 *93 52 92

 関羽   100 *83 99 91

 孫乾   *90 *78 37 91

 荀彧   *57 *97 39 89

 ホウ統  *84 *98 61 87

 程普   *53 *84 60 87

 郭嘉   *55 *97 39 86

 徐庶   *79 *96 64 85

 カク昭  *54 *71 84 81

 張松   *79 *92 35 80

 朱桓   *55 *76 82 80

 麋竺   *82 *78 41 77

 カイ越  *74 *82 31 77

 程昱   *55 *90 26 76

 簡雍   *88 *72 46 76

 趙統   *90 *72 78 76

 関平   *95 *70 82 75

 歩隲   *55 *75 27 75

 董衡   *57 *43 81 75

 王累   *67 *82 19 74

 霍峻   *90 *66 65 74

 顧雍   *56 *73 21 74

 凌統   *57 *67 83 73

 陳矯   *58 *79 18 73

 張任   *68 *67 88 72

 夏侯恩  *51 *65 63 72

 荀攸   *56 *94 41 72

 郭奕   *54 *89 30 71

 虞翻   *54 *80 38 71

 呉懿   *69 *58 73 70

 周泰   *58 *52 85 70

 蔡瑁   *63 *77 75 69

 陸績   *60 *69 33 69

 徐盛   *56 *74 64 68

 徐晃   *53 *45 92 68

 全ソウ  *60 *27 52 67

 劉磐   *73 *34 35 66

 カン沢  *57 *79 42 63

 厳シュン *55 *78 26 63

 楊修   *64 *91 31 56

 周倉   *80 *31 87 55

 潘璋   *59 *37 74 54

 呉蘭   *78 *49 86 53

 董襲   *55 *42 56 53

 宋謙   *61 *31 66 51

 凌操   *57 *28 82 51

 トウ義  *82 *26 63 51

 韓当   *56 *47 58 51

 韓嵩   *66 *80 40 46

 侯成   *66 *40 66 46

 李典   *57 *40 56 45

 文聘   *60 *21 84 44

 張飛   100 *32 99 35

 李異   *62 *29 80 33

 譚雄   *60 *22 81 32

 劉カイ  *79 *42 50 31

 麋芳   *85 *23 61 13

(計61名 魅力順)



 大まかな全体地図 (再掲)。

       ↑     朝鮮半島

     モンゴル      ↓

 新疆ウイグル    4 3 2 1

  ↓       5 7 6  →日本海

 15 14 13 12 11 10 9 8

 30 29 20 19 17 18 16 →東シナ海

 33 32 31 21 28 25 24

 35 34 40 23 22 27 26

 36  41 39 38 37 ↓

            南シナ海



 まずは各国を偵察。

 周辺国から登用可能な武将を探す。

「劉表」支配下の「20国」には、「劉巴(りゅうは)」(忠誠度72)が新しく加わっていた。

「張魯(ちょうろ)」支配下の「29国」はまだ手付かず。

 ここには「楊平(ようへい)」(忠誠度80)、「楊昂(ようこう)」(忠誠度82)、「楊任(ようじん)」(忠誠度83)、「楊柏(ようはく)」(忠誠度82)、「楊松(ようしょう)」(忠誠度72)の5名がいる。

 この6名は残らず登用してしまおう。


「劉巴」の登用に向かうのは「呉懿」。

 一発成功。


「楊平」の登用に向かうのは「張任」。

 10回目、登用成功。


「楊昂」の登用に向かうのは「董衡」。

 25回やり直しても軍師殿のお許しを得られず。

 使者を「簡雍」変更して再チャレンジ。

 2回目、登用成功。


「楊任」の登用に向かうのは「趙統」。

 6回目、発見された。

 16回目、発見された。

 一発成功。


「楊柏」の登用に向かうのは「関平」。

 4回目、発見された。

 8回目、登用成功。


「楊松」の登用に向かうのは「周泰」。

 一発成功も発見された。

 4回目、登用成功。

 ここまで78回チャレンジ。


 次は太守の引き抜き。

「KOEI三国志シリーズ」では、血縁関係によって絶対に登用できない武将が設定されているものがある。

「三国志2」がどうだったか記憶が曖昧。

 せっかくなので実証してみる。

 ターゲットは「21国」の「劉ソウ」(忠誠度100)で。

「劉ソウ」は「劉表」の次男で、史実では「劉表」の死後に跡目を継いだ嫡子にあたる。

 この武将がもし登用できるのであれば、血縁関係によって登用できない武将はいないという話になる。


 例によって「計略」→「ぎしょ」で忠誠度を下げる。

 最初の使者は「カイ越」。

 一発成功。

「劉ソウ」の忠誠度 100→95


 二番目の使者は「虞翻」。

 13回目、成功。

「劉ソウ」の忠誠度 95→90


 三番目の使者は「韓嵩」。

 3回目、発見された。

 一発成功。

「劉ソウ」の忠誠度 90→84


 通常ならばこの辺りで登用可能なので、ここで誰か適当に向かわせてみる。

 まず「カク昭」でチャレンジ。

 15回やっても軍師殿の許可は下りず。

 今度は魅力の高い「孫乾」でチャレンジ。

 20回やっても軍師殿の許可は下りず。

 まだ分からないが、どうやら無理っぽい?

 とりま、ここまで53回チャレンジ。


 といったところで、一旦「劉ソウ」は保留して、他の武将で検証してみる。

 ターゲットは「袁紹」支配下の「3国」太守「袁煕(えんき)」(忠誠度100)。

「袁紹」には息子が3人いて、上から「袁譚(えんたん)」「袁煕」「袁尚(えんしょう)」の順番だ。

 つまり「袁煕」は次男。

「袁紹」は割と早死にしたので、後継者が定まっておらず、嫡子が誰なのかというのはなかなか難しい問題なのだが、一応「袁尚」が嫡子なのだろうか?

「袁紹」の3バカ息子は跡目争いでごたごたした後、全員独立して、それから間もなく「曹操」によって全員滅ぼされるので…まあ誰でもいい。

 とりま「袁煕」は嫡子ではないが、「袁紹」の実子。

 これが登用可能かどうか、試すとしよう。


「ぎしょ」の使者は「王累」。

 4回目、成功。

「袁煕」の忠誠度 100→90


 次の使者は「カン沢」。

 3回目、成功。

「袁煕」の忠誠度 90→87


 次の使者は「蔡瑁」。

 一発成功。

「袁煕」の忠誠度 87→78


 ここまで下がれば、通常であれば余裕で登用可能だ。

 では「麋竺」で登用に向かってみよう。

 20回、軍師殿は首を縦に振らない。

 使者を「孫乾」に変更して、再チャレンジ。

 10回、やはり許可が出ず。

 ふむ、これは・・・さては登用できないな?


 一応、もう少し忠誠を下げてみよう。

「ぎしょ」を「厳シュン」が仕掛ける。

 5回目、成功。

「袁煕」の忠誠度 78→70


 もう一回、今度は「歩隲」が向かう。

 8回目、成功。

「袁煕」の忠誠度 70→60


 これで登用にチャレンジ。

 使者は「孫乾」で。

 10回試してみたが、やはり軍師殿の許可は出ない。


 更に「ぎしょ」で忠誠度を下げる。

 使者は「顧雍」。

 9回目、成功。

「袁煕」の忠誠度 60→53


 ここでもう一度登用チャレンジ、使者は「孫乾」。

 10回、やはり駄目。


 更に忠誠を下げる。

 使者は「陳矯」。

 2回目、発見された。

 3回目、成功。

「袁煕」の忠誠度 53→46


「孫乾」が登用チャレンジ。

 10回、やはり駄目。


 更に忠誠度を下げる。

 使者は「麋竺」。

 4回目、発見された。

 3回目、発見された。

 10回目、成功。

「袁煕」の忠誠度 46→36


「孫乾」が登用に向かう。

 10回、やはり駄目。


 更に「ぎしょ」、使者は「徐盛」。

 6回目、成功。

「袁煕」の忠誠度 36→30


「孫乾」が登用へ。

 10回、やはり駄目。


 更に「ぎしょ」、使者は「郭奕」。

 5回目、発見された。

 2回目、成功。

「袁煕」の忠誠度 30→21


「孫乾」が登用へ。

 10回、やはり駄目。


 ということで、ここまで来て駄目なら、もう完全に無理。

 とすると、嫡子かどうかは関係なく、おそらくは君主の実子であれば登用できない、というのが「三国志2」のルールだと思われる。

 実子ではない武将の場合、血縁関係があっても登用は可能だ。

 これは「曹操」の親戚にあたる「夏侯惇」が登用できたことから明らか。

 多分、同じ曹操配下で言えば、「曹仁(そうじん)」や「曹洪(そうこう)」(いずれも従弟(いとこ))などは登用可能で、「曹丕(そうひ)」や「曹彰(そうしょう)」(いずれも実子)などは無理という事だろう。


 さて、「袁煕」の登用が無理という事が分かったわけだが、実は計略は成功する。

「計略」→「くこのけい」というのがある。

 各地の太守に使者を送り、仕えている君主を裏切って独立させる計略。

 普通なら「登用」で味方にしてしまえば良いので使わないが、「袁煕」は「登用」ができないので「計略」を利用する。

 それにしても、「登用」は出来ないが裏切りはするという、よく分からない決まりである。



「くこのけい」に関しては、恒例の「吉川英治三国志」の中にも出て来る。

 あまり使わないが「にこのけい」というのもあって、これも同じ場面で出て来るので、参考に。

(以下)

  ↓

 二虎競食の計・駆虎呑狼の計 (吉川英治三国志より)

kakuyomu.jp/works/16817139556349380128/episodes/16817139556349675452



 ということで「計略」→「くこのけい」を「袁煕」に仕掛ける。

 使者は「郭嘉」に任せた。

 一発成功。

 まあ、これだけ忠誠が下がっていればね(;^ω^)

 ここまで156回チャレンジ。


 検証に少し時間がかかったが、次のターゲットに移ろう。

 次は「曹操」統治下の「9国」太守「孔融(こうゆう)」(忠誠度100)を狙う。


「ぎしょ」の使者は「荀彧」。

 5回目、成功。

「孔融」の忠誠度 100→91


 続いて「荀攸」が向かう。

 16回目、成功。

「孔融」の忠誠度 91→84


 充分下がったので「登用」に向かう。

 使者は「董衡」。

 一発成功。

 配下も「于禁(うきん)」1名がついてきた。


 次は「曹操」本国「17国」の武将を狙う。

 さきほどの「9国」から逃げ出した武将が数名、こちらに身を寄せているので、登用可能な武将がいっぱいだ。

 狙うは「傅幹(ふかん)」(忠誠度84)、「楽進(がくしん)」(忠誠度83)、「王忠(おうちゅう)」(忠誠度83)、「呂虔(りょけん)」(忠誠度83)の4名。


「傅幹」の登用には「カク昭」が向かう。

 6回目、登用成功。


「楽進」の登用には「霍峻」が向かう。

 12回目、登用成功。


「王忠」の登用には「朱桓」が向かう。

 3回目、登用成功。


「呂虔」の登用には「夏侯恩」が向かう。

 6回目、登用成功。

 ここまで27回チャレンジ。


 次は「袁紹」の本国「6国」の武将。

 ここにはまだ有力武将もいる。

 狙うは「高覧(こうらん)」(忠誠度80)、「張(ちょう)コウ」(忠誠度78)、「許攸(きょゆう)」(忠誠度72)、「張(ちょう)ギ」(忠誠度69)の4名。


「高覧」の登用には「凌統」が向かう。

 8回目、登用成功。


「張コウ」の登用には「徐晃」が向かう。

 14回目、登用成功。


「許攸」の登用には「全ソウ」が向かう。

 3回目、発見された。

 2回目、登用成功。


「張ギ」の登用には「劉磐」が向かう。

 3回目、登用成功。

 ここまで30回チャレンジ。


 次の目標は「曹操」支配地域の「16国」。

 ここでは「陳登(ちんとう)」(忠誠度85)と「鍾繇(しょうよう)」(忠誠度79)の2名を狙う。


「陳登」の登用には「孫乾」が向かう。

 一発成功。


「鍾繇」の登用には「程普」が向かう。

 4回目、発見された。

 5回目、登用成功。

 ここまで10回チャレンジ。


 先に「計略」→「ぎしょ」で忠誠度を削っていた「21国」太守の「劉ソウ」。

 この「登用」もまず不可能なので、「計略」→「くこのけい」で独立させる。

 使者は「諸葛亮」に任せた。

 3回目、成功。


 続いて「計略」→「ぎしょ」を「曹操」本国「17国」の「夏侯覇(かこうは)」(忠誠度95)にかける。

 使者は「張松」で。

 9回目、成功。

「夏侯覇」の忠誠度 95→85


 これなら十分「登用」可能なので、「関羽」が使者として向かう。

 6回目、登用成功。


 続いて「袁紹」本国「6国」の「辛評(しんひょう)」(忠誠度100)に「ぎしょ」。

 使者は「徐庶」。

 3回目、成功。

「辛評」の忠誠度 100→95


 次の使者は「楊修」。

 一発成功。

「辛評」の忠誠度 95→86


 微妙な忠誠度だが「趙雲」なら十分に「登用」可能だろう。

 4回目、登用成功。


 次のターゲットも「6国」の武将「沮授(そじゅ)」(忠誠度100)。

 使者は「ホウ統」。

 2回目、成功。

「沮授」の忠誠度 100→97


 次の使者は「司馬懿」。

 3回目、成功。

「沮授」の忠誠度 97→88


 まだ少し高いので、もう一回「程イク」が向かう。

 一発成功。

「沮授」の忠誠度 88→80


「登用」に「劉備」自身が「三顧の礼」をもって向かう。

 4回目、登用成功。


「馬騰」支配地域の「14国」、「程銀(ていぎん)」(忠誠度84)の登用に、「諸葛瑾」が向かう。

 19回目、登用成功。

 ここまで55回チャレンジ。


 これで「知力」「魅力」の高い武将の行動は概ね終了。

 あとは使わない武将で「編成」を行ってから「訓練」をした後、再度「編成」を行う。

 未行動武将のうち、「陸績」の兵士数を「100」に変更。

 残りの兵士は忠誠・武力の高い武将に預けておく。

 それから「陸績」「宋謙」「潘璋」「李異」の4名を「10国」へ移動させた。

 兵士を持たせている「陸績」は、あとで「10国」の太守にする予定。


 これで本国の行動は完了。



「10国」の行動。

 行動可能な武将全員、「張遼」「杜襲」「桓楷」「呂常」が「7国」へ移動。

 予定通り「陸績」を後任の太守にした。


「2国」の行動。

「審配」が「米10」を「ほどこし」、民忠誠度+8


「11国」の行動。

 太守「夏侯惇」以外の3武将で、それぞれ在野の士「曹真(そうしん)」「李通(りつう)」「毛(もう)カイ」の3名を登用。

「毛カイ」だけ3回やり直したが、あとは一発成功。

「夏侯惇」は自身に名馬を与える。

「夏侯惇」の忠誠度 52→70


「32国」の行動。

「冷苞」が「米1」を「ほどこし」、民忠誠度+1

「李恢」が「金13」で「かいはつ」、土地価値+1

「厳顔」が「輸送」で「22国」へ「米230」を送った。


「31国」の行動。

「楊懐」が「米10」を「ほどこし」、民忠誠度+4

「董和」が「米9」を「ほどこし」、民忠誠度+4


「40国」の行動。

「劉度」が「劉延」に名馬を与える。

「劉延」の忠誠度 78→95

「劉延」が「米9」を「ほどこし」、民忠誠度+6


「23国」の行動。

「李珪」が「蔡和」に名馬を与える。

「蔡和」の忠誠度 76→94

「蔡和」が「米9」を「ほどこし」、民忠誠度+2


「1国」の行動。

「蒋義渠」が自身に名馬を与える。

「蒋義渠」の忠誠度 70→86


「34国」の行動。

「呂義」が「黄権」に名馬を与える。

「黄権」の忠誠度 90→100

「雷銅」が「32国」へ余剰物資を輸送。

 残り2将が、それぞれ「米2」を「ほどこし」、民忠誠度+2 ×2


「7国」の行動。

「焦触」「陳震」2名とも「4国」へ移動。

 後任太守は「張遼」に任せた。


「22国」の行動。

「呂公」が「商人」に「相場35」で「米350」を売却し、「金1000」に変えた。

「趙範」が本国へ「金1400」を「輸送」。


「39国」の行動。

「宋忠」が「米5」を「ほどこし」、民忠誠度+5

「蔡仲」が「米3」を「ほどこし」、民忠誠度+3


 これで全ての行動が完了。



 201年3月 開始時点→終了時点

 領土 13→15

 武将 92→117

 兵士 1292→1627


 新しく仲間になった有力武将

 名前 忠誠 知力 武力 魅力

 孔融  54 82 35 87

 張コウ 59 69 90 61

 夏侯覇 54 55 89 73

 沮授  83 84 61 76



 ここまでのプレイ時間 約4時間50分

 累計プレイ時間 約16時間20分


 執筆時間 約5時間

 累計執筆時間 約20時間20分 +4~5時間?

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