あとがき

 全14話としてた物語を、

 読みやすく再編集しました

 それゆえにほぼ再掲のようなカタチですが、どうかご容赦ください

 

 以下、前回のあとがきです



 公募原稿のため、文章はここまでになります。

 いつか続きを書きたいなと思っているのですが、新しいネタや昔のネタを掘り起こしたりで、手を付けられてないのが現状です。


 続きとしての構想としましては、魔石をもう一つ見つけたり、最終的には某漫画のように…ということを考えておりました。とはいえ、あれがそういう形になった以上、若干の変更を加えて、いつか形にできればなと思っております。

 

 

 

 この話、実はもう一つ裏テーマがありました。

 それは物語世界の言語ということです。

 登場人物の名前などの固有名詞以外のカタカナ語をできる限り排除し、まるで現実世界の人間が現地の言葉を翻訳したかのような文章を書けないかと模索した結果でした。

 なぜファンタジー世界に人間がいて、馬がいて、虫がいて――

 それがどうして当然のように描かれるのか、そう思ったのが始まりです。

(ファンタジー小説のはじまりとしては、この現実世界の片隅にある不思議なことや遠く離れた場所のことだから、当たり前に人も馬もいるんですけどね)

 では、異世界なら?

 少しわかりにくいカタチではありましたが、帛書蛾や馬などをすべて現実に存在する似ている動物を漢字で当てはめ、ルビで名称を入れるというやり方を取ってみました。ちょっとした悪戯ですね。

 

 では、これにて一時閉幕とさせていただきます。

 読んでいただき、ありがとうございました。

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日に進み、月に歩く~帛書とレールロード~ 亜夷舞モコ/えず @ezu_yoryo

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