第4話 アトランタ
あの矢印は一体…。ほどなくして出発。シートが硬くて痛い。7つ目の駅5ポイントで降りる。なんだか怖い雰囲気。店はほとんど閉まっている。なんでだろう?地下のショッピングセンターに行くと、店は空いており人もいる。お腹が減ったのでファーストフード店に入りチキンサンドセットを頼む。レモネードを飲んでみるがうまくない…。チキンはまあまあ。熱々のポテトはうまい。普段はファーストフードは食べないけれど、アメリカだとつい入ってしまう。
映画館はなさそうだし、一通り歩いたのでもう帰ることにする。電車に乗る際トークンを買うがこの自動販売機がなかなか1ドル紙幣を読まなくて腹が立つ。何度かトライしてトークンゲット。電車に乗り一路空港へ。帰りはやはり早く感じる。空港で待っていたシャトルバスに乗り込む。さっきと同じドライバーのおじさん「ホテルに戻るのか?」「そうだよ!」早くホテルを決めてよかった。もしかしたらまだウロウロしてたかも…。危ないところだった。部屋に戻ってデジカメのバッテリーの充電。テレビでは巨大ハリケーンフランセス?のニュースをたくさんやっている。あと2、3日でアトランタ直撃の様子。危ないところだった。現在9時。眠いので寝る。
夜中2時10分、目が覚める。起床は6時予定。モーニングコールと目覚ましをセットしているがなんだか不安。9月4日6時、モーニングコールで目が覚める。普段と違いさすがにすぐ起きる。シャワーを浴びケーブル類を仕舞い出発。1階ロビーへ。チェックアウトはキーを返すだけ。待っていたシャトルバスへ乗り込み空港へ。その前に隣のホテルにより3人を乗せる。2人は日本の子。聞くと熊本から旅行に来ていて今日帰るらしい。ニューヨークに行ったが共和党大会のデモ等で大変だったらしい。自分も見てみたかった。
空港はやっぱりけっこうな人々。チェックインを済ませ荷物を預けるためX線のコーナーへ。その後荷物を開けている場所の列につくが何だかおかしい。荷物はもう飛行機へ進んでいるみたい。あれ?行っていいのかな?おじさんに聞くと荷物はもうないよと言う。じゃあいいんだなと思い搭乗スポットE17に進む…がとっても不安。電車でコンコースEへ。乗る飛行機もチェック。よしよし、じゃあ朝食にしよう。来るときに見かけたバーガーキングへ行く---
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