概要
親が事故で重篤に。高校生の少年と少女が共に暮らしていき生まれる恋の物語
高校1年の家事が苦手な世(せい)の親がある事故に巻き込まれてしまい、重篤となり世は1人に。そのとき、同じ学校に通う同い年の三織(みおり)も同じ事故で親が重篤となり1人になってしまったことを世は知る。
三織が「――じゃあ、一緒に暮らさない?」と提案したことで2人の世界が大きく変わっていく。
様々な経験・出逢いそして共に成長していくことで生まれる”恋”とは少し違う”想いの恋”の物語。
しかし、その2人が望んでいる”日常”がそのまま続いていくわけではなかった――。
その日々を”無駄”にしたくはない。君とそう決めたんだから。
――この想い、伝えたいんだ。
――君が、海と空をつなぐ1本の光のように僕は見えた。
【追記】
・23年6月中旬より『小説家になろう』でも掲載
・最終部分一部加筆しました
三織が「――じゃあ、一緒に暮らさない?」と提案したことで2人の世界が大きく変わっていく。
様々な経験・出逢いそして共に成長していくことで生まれる”恋”とは少し違う”想いの恋”の物語。
しかし、その2人が望んでいる”日常”がそのまま続いていくわけではなかった――。
その日々を”無駄”にしたくはない。君とそう決めたんだから。
――この想い、伝えたいんだ。
――君が、海と空をつなぐ1本の光のように僕は見えた。
【追記】
・23年6月中旬より『小説家になろう』でも掲載
・最終部分一部加筆しました
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!何かが始まりそうな予感
大人っぽさを感じる文体、語り口と、典型に忠実に構成されたボーイミーツガールのストーリーが好印象。口調の大人っぽさに、「大人にならなければならない」主人公の境遇が感じられた。
しかし一点気になるところもある。
「僕視点」ということなのかもしれないが、そう表したいなら「said」ではなく「side」である。
「said」は「言う」という意味の動詞「say」の過去形あるいは過去分詞形。
「side」は、「側」という意味の名詞。
もちろん、この間違いが間違いではなく伏線の可能性もある。しかし、その場合は「※saidは間違いではありません」といった但し書きがあったらより親切だろうなと思った。
総じ…続きを読む