第13話 守ることについて


 ある元プロ野球選手は、


「守るものが有るから、強くなれる」言っていたことがある。


 この時、彼は配偶者はいぐうしゃや、子供を含む家族のことを指していたと、記憶しているが、これはどうだろうか。


 今、政治家で安部・元首相の銃殺事件以来、かなりの割合で口をつぐんでいるという。


 中国共産党の、マネートラップ、ハニートラップで誰誰、どこどこの議員がいいようにやられている・・・。


 ・・・など、噂は絶えないようであるが、


 この場合は、むしろ、手枷てかせ足枷あしかせになっているようにしか、見えない。


泰山鴻毛たいざんこうもう」という四文字熟語がある。


「人の命は泰山たいざん(中国・山東省の名山)のように、重いか、鴻毛こうもう(オオハクチョウの羽毛)のように軽いか、という意味である。


 外交問題に関しては、


 自分の命を「鴻毛」のように扱い、


「守るものが無いから、強くなれる」


 という政治家が、増えねば日本の将来はあやういと思われる。


 日本国民、一人一人が賢く、そして、強くあらねばまたも、大東亜戦争(太平洋戦争)のような国難こくなんを迎えてしまうでしょう。


 不肖ふしょう、この私も当然、出来ることは必死に頑張っていく所存です。


 皆さん、お互いに頑張りましょう。









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