こんにちは雨合羽さん。

あらすじ

仲良し三人組の少年探偵団は、依頼された難事件を次々に解決していた。
小学6年の夏休み、十二支の落書きをする犯人を探し出すことになった。
しかし、落書き犯を追っていた少年探偵団のリーダー、加藤悟が「雨合羽」という言葉を残して行方不明になる。
それから月日が流れ、中学3年になった新矢了介は、受験の合間をぬって漫画を描いていた。そこに現れたのは昔の仲間、名越裕太である。彼は行方不明になった加藤悟の行方をいまだに探していた。
もう一度悟を探し出そうと提案する裕太に受験があるからと断った了介だったが、塾の帰りに例の落書き事件の現場に寄ると悟が言っていた雨合羽を着た女の子を目撃する。
3年の歳月を経て再結集した少年探偵団は、再び落書き事件に立ち向かい、行方不明になった仲間を探す。

時を同じ…続きを読む