03.ダンスパーティー

 ひとしきり泣き終えたジアードは、しばらく空を見ていた。

 真っ赤に染まった上空に見える黒い鳥は、家路に急ぐように飛んでいる。


「送るよ」


 ジアードはロレッタの存在を思い出したように起き上がり、服についた草をパッパと払って苦笑いした。


「情けないとこ、見せちゃったな」


 少し恥ずかしそうに言うジアードに、首を横に振ってみせる。

 情けないだなんて思わない。好きな人のために頑張る姿は、ロレッタの胸に焼き付いているくらいなのだから。

 それが自分のためでなかったことは残念だけれど、ジアードの気持ちはわかるつもりだ。


 ベルルーティ家に帰る道すがら、ジアードはセノフォンテのことを話してくれた。

 生まれた時から兄弟のように育ってきたこと。

 勉強も剣術も競ってきたが、どれも一歩セノフォンテに及ばないこと。

 女性の扱いや社交もセノフォンテの方が上手うわてだとジアードは自虐気味に笑っていた。


「僕が分家で、セノは本家に生まれれば良かったんだと思う。セノの方がスカルキの当主として、上手くやっていけるだろうし」


 ロレッタは、こんなに後ろ向きなことをいうジアードを初めて見た。

 付き合いはまだ三ヶ月しかないが、いつもおおらかで楽しげで前向きで、こんな発言をする人ではなかったはずだ。

 セノフォンテにイデアを取られ、なんとか保っていた自信を失ってしまったのだろうか。


「そんなこと、ない……ジアードさんは、とっても素敵で……当主の器、あると思います……っ」


 上手く気持ちを表現できない自分が憎らしい。けれども思いは伝わったのか、ジアードは目を細めて「ありがとう」といってくれていた。




 そうしてイデアとセノフォンテは、早々に結婚した。

 あの決闘から、たったの二週間で結婚してしまうという超スピード学生結婚だ。

 高位貴族は結婚も早く、既婚者も知識を身につけるために学校に通う者もいる。イデアはそのまま卒業まで学校に通い続けることとなった。

 ジアードは気まずいのではないかと思ったが、そんな様子はこれっぽっちも見せず、今まで通り四人で仲良く学校生活を送っている。

 セノフォンテとイデアのいたわり合うように微笑む姿を見て、ほんの少し寂しそうな顔をすることはあるが、それだけだ。おそらく誰も気づいていないだろう。ロレッタ以外には。

 その度に、ジアードに想いを募らせても届きはしないという現実を突きつけられる気がして、ロレッタは沈んでいた。


 そんな、ある日のこと。

 屋根と椅子、それにテーブルも揃っている学内のガゼボで、いつものメンバーと昼食をとっているときだった。


「ロレッタのしゃべり、流暢になってきたな」


 ジアードがロレッタの目を見て、嬉しそうにいってくれる。そばにいたイデアとセノフォンテもうんうんと頷いてくれて、ロレッタは顔を上げた。


「え……そうかな?」

「そうよ! 今までみたいにどもることもなくなったし、聞き取りやすくなったもの!」

「ありがとう……そうだとしたら、みんなのおかげよ。あ、でもまだ、イデアやジアードさんやセノフォンテさん以外の人にはどもっちゃうんだけど……」


 褒めてくれたのが嬉しくて、照れながらそういうとジアードがわしゃわしゃとロレッタの頭を撫でてくれた。


「どもってるっていっても、十分にしゃべれてるよ。えらいえらい」

「それなら、うれしいな……」


 こうやってスキンシップをとってくれるジアードが、たまらなく好きだ。触れられるたびにどんどん好きになっていく。

 絶対に本人は自覚なくやっているに違いないが。


「ジア、お前なぁ……そうやって気軽にロレッタ嬢に触れるのは、いい加減やめとけ」

「どうしてだよ?」

「どうしてって……」


 セノフォンテがチラリとロレッタに視線を送ってくる。おそらく、少し顔は赤くなっているだろう。

 そんなロレッタの様子を見て、セノフォンテは少しだけ息を吐いた。


「手遅れだよなぁ」

「だから、なにが」

「なんでもない」


 もしかして、気持ちを知られているのだろうかと思うと、恥ずかしくて首をすくめた。

 ジアードがちょっとトイレと場を離れると、セノフォンテがロレッタに目を合わせたあと、空に向かって話しかけている。


「あー、これは俺の独り言だけどな」


 そんな前置きから始まった言葉に、ロレッタはなんだろうと耳を澄ました。


「ジアに見合いの話が出てる。まぁ、政略結婚だな。ジアは時期当主だから、それなりにいい話も出てるし、ジアは多分……断らないだろう。そんな立場にないし、今どうしても結婚したいような好きな女もいないようだし……」


 好きな女もいない……その言葉にほっとすると同時に、棘が胸に刺さった。

 ジアードは、ロレッタのことをなんとも思っていないということを思い知らされて。

 しかし今はそんなことに傷ついている場合ではない。お見合いという過程は踏むが、よほど反りが合わない限り、高位貴族のお見合いなど実質決定のようなものだ。


 ジアードさんが……結婚しちゃう……?


 ゾッと背筋が凍る思いだった。

 実をいえばロレッタも、ベルルーティ当主である父親が結婚相手を探してくれていた。しかしいくら高位貴族でも、まともに社交もできない令嬢などいらなかったのだろう。遠回しに断りたい旨を伝えられるのが常だった。

 貴族ランクは大抵ベルルーティの方が上で断りにくそうだったため、全部ロレッタの方から父親に結婚したくないとお願いしてきたのだ。

 そのうちに父親も諦めてしまったようで、最近はお見合いの話など出てこなくなっていた。

 家督を継ぐ兄がいるし、分家を持つ予定の弟もいるので、ロレッタに無理やりに結婚させる必要はないと思ったのかもしれない。

 けれどジアードは違う。前途有望な若者で、ベルルーティほどではなくてもかなりの高位貴族なのだ。

 おおらかで人当たりのよいジアードなら、すぐにでもお相手が決まってしまうことだろう。


「まぁお見合いといっても、まだジアは十七だからすぐに結婚とはならないだろうし、あいつはあれで頑固だから、『結婚相手は自分で見つける』とか言いそうなんだよな」


 セノフォンテはそういうと、目だけを一瞬ロレッタに向けた。


「あー、こっから先も、もちろん独り言なんだが。今度開催される本家のみダンスパーティーはスカルキの当主も見にくるつもりのようだし、いいアピールポイントになると思うんよなぁ。まぁジアは出ないっつって当主を困らせてるから? 難しいとは思うが、逆にこれをクリアした女性はもうほぼスカルキ時期当主の妻の座決定? みたいな?」

「長くてうるさい独り言ね、セノ……」

「うるさい、イデア」


 セノフォンテはまったく痛そうにないゲンコツをポコッとイデアにした。しかし叩いた側も叩かれた側も楽しそうに笑っている。

 そんなセノフォンテとイデアのようになりたい。その方法がたった今提示され、胸がドキドキと鳴り始めた。


「楽しそうだな。なんの話をしてるんだ?」

「お、ジア」


 ジアードが戻ってきくると、セノフォンテとイデアが示し合わせたように椅子から立ち上がる。


「じゃ、俺らはちょっと用があるから、先行くな!」

「え? おい、セノ?」

「ロレッタはまだ食べてるから、ゆっくり付き合ってあげてね、ジア!」

「ああ、それはもちろん……」


 二人は不自然なくらいに急いで立ち去っていき、ジアードはそれをぽかんと見ている。


「……なんかあった?」

「え、えっと……わからない、かな……」

「ふーん?」


 久々の二人っきりという状況。さらにダンスパーティーに誘えればあるいは、という邪な思いがロレッタを緊張させる。


「あ、の、ジア、ドさ、ん、わた、わた、わたし……」

「ロレッタ? どうした?」


 いきなりどもりはじめたロレッタを見て、ジアードが目を丸めた。隣に座って、覗き込むようにロレッタの瞳を見つめてくる。

 流暢に話せるようになったと言ってもらった直後に、どうしてこうなってしまうのかと自分で嫌になった。


「落ち着いて。僕らが相手だったら、大丈夫なはずだろう」


 冷たくなった手を優しく温めるように触れられて、ほっと落ち着きを取り戻す。

 もちろんこの接触に他意がないのを、ロレッタは知っている。ジアードは、真剣に心配をしてくれているだけ。


「ごめんなさい……」

「あやまることじゃないよ。ロレッタが頑張っていることは、ちゃんとわかってる」


 にっこりと微笑まれると、胸が勝手にきゅんとなった。これを天然でやっているのだから、やられた方はたまったものではない。どんどん好きになっていくばかりだ。


 ジアードさんと……お付き合いしたい……

 そのためには、待ってるだけじゃダメなんだわ。


 ぐっと決意を固めて、ロレッタはジアードを見上げる。


「あ、の、お願いが……あるの」

「ん? なに? 僕でできることなら」


 大丈夫、きっと断られることはないはずだと、ロレッタは自分に言い聞かせる。ジアードは、こんなにも優しい人なのだからと。


「私、今度のダンスパーティーに……で、出たくて……」

「うん」

「でも私、こんなだし、他の人が相手だと上手くしゃべれないし……」

「誰か誘いたい人がいるんだな。わかった、僕から言ってあげよう」

「そ、そうじゃなくて……!」


 なんとなく気づいていたけど、けっこう鈍感な人だ。そこもまた、かわいいと思えてしまう自分は重症かもしれないとロレッタは心で苦笑いした。


「できれば、その……ジアードさんに……」

「僕?」


 ジアードは驚いたように自分を指差している。やっぱりだめだろうかと答えを待っていると、ジアードは困ったように頭をかいた。


「あんまり踊りは得意じゃなくてね。それにしても、前は出る気ないっていってたのにどうして……あ、親の圧力かな」

「え、ええ、実はそうなの……」


 本当は親にはとっくに見放されているので、なにも言われていないのだが、そういうことにしておく。


「本家は色々面倒だよね。気持ちわかるよ。うちも同じだ」

「じゃあ」

「けど僕とじゃ、下手な踊りで笑われるかもしれないけど。いいか?」

「わ、私も男の人と踊ったことがなくて」

「はは、しばらく二人で特訓だな。じゃあ、改めてよろしく、ロレッタ」

「あ、ありがとう、ジアードさん……っ」


 ぎゅっと握ってくるジアードの手を、初めてロレッタも握り返す。

 そうしてこの日以降、二人のダンスの練習が始まった。

 ジアードは剣術部を休み、毎日のようにロレッタの家でダンスの練習をしていくようになったものだから、家の者は大騒ぎだ。

 特に当主であるロレッタの父親は、ジアードに……いや、スカルキ家に関心を抱いてくれたようだった。


 そうして特訓を重ねて迎えた、ダンスパーティー当日。

 燕尾服を着たジアードにエスコートされ、ロレッタたちはパーティー会場に入る。


「こういうの、慣れないから着心地が悪いな」


 今日のために仕立てたというそれは、ジアードにぴったりだ。しかし筋肉量が多い彼は、少しばかり窮屈そうではある。


「ふふ、似合ってますよ」

「ありがとう。ロレッタも、その裾にかけて白から藍色に変わっていくグラデーションのドレスが似合っているよ。すごくきれいだ」


 さらりと褒めてくれるジアードは、やはり天然だ。だからこそ、嘘でもお世辞でもないことがわかって嬉しい。


 このパーティーでは、学校長や、観覧に来ている高位貴族、それに参加者たちにも挨拶をしてまわるのがしきたりだ。

 社交会の勉強の場としてこのパーティーが催されるのだから、当然である。


「じゃあ、行こう」


 一歩進もうとするジアードの腕を、きゅっと引っ張った。

 勢いのままここまで来てしまったが、急に怖くなってしまったのだ。

 煌びやかな大きなホール。たくさんの高位貴族の目が光っていて、この中でまともな挨拶などできるわけがない。

 ダンスだけでなく、挨拶の練習もした。けれどそれも、家族やジアードやセノフォンテたちの前でだけだ。

 一度も話したことのない人に向かって挨拶など、できようはずがない。


「……ロレッタ?」

「どう、しよう……で、でき、な、わた、む……」


 極度にどもりが出始めてしまい、縋るようにジアードを見上げる。


「……そうか、どうしようかな」


 うーんとジアードは少しの間考えると、こんな言葉を発した。


「ロレッタは、ダンスパーティーに出たいか否か、それだけ教えてくれ。出たくなければ欠席すると伝えてこのまま帰ればいいだけだ」


 出たいか否か。

 簡単な二択だった。

 しかしあんなに頑張って練習したのは初めてだ。せめて、一曲くらいはこのホールで踊ってみたい。


「で、出たい……っ」

「わかった。じゃあ挨拶は最小限に、学校長とベルルーティとスカルキだけに絞る。ロレッタは無理ならなにも話さなくていいから」

「いい、の……?」

「僕も社交は苦手だから、適当に終わらせるさ」


 ジアードはハハハと明るく笑って歩き始めた。彼は学校長にそつなく挨拶を終わらせると、次にロレッタの両親の元へ向かう。

 彼は丁寧な挨拶のあとで、ロレッタの家で練習をさせてもらっている感謝を告げた。ベルルーティ当主の質問にはハキハキと淀みなく答えていて、ロレッタの父親もジアードも楽しそうだ。

 苦手といいつつも、社交を簡単にやってのけるジアードを尊敬する。

 そして次に、ロレッタたちはスカルキ家の方へと足を運んだ。当然だが、ジアードは自分の両親にもきっちりを挨拶をしている。

 騎士だというスカルキ家の当主は、厳格そうで体も大きくて、道端ですれ違おうものならロレッタは飛びのいてしまうだろうと思うほどの、怖そうな人だった。

 夫人の方はおっとりしていそうな優しい顔立ちで、ジアードの体格は父親似、性格はきっと母親似なのだろうなとなんとなく思う。


「で? そっちのお嬢さんは、なぜ一言もしゃべらんのだね」


 ジアードの隣で突っ立っていただけのロレッタに、スカルキ当主の冷ややかな声が降りてくる。

 挨拶も紹介もなにもかも、ジアードがしてくれたのだ。ベルルーティの家族はわかってくれているが、スカルキの家からすると作法もなっていない無礼な女としかうつっていないに違いない。

 このパーティーには、自分という存在をスカルキ家にアピールするために出席したのだ。なにか気の利いたことでも話さなけば……そう思うのだが、緊張してしまって声が出てこない。


「父さん、ロレッタは……」

「お前には聞いておらん。私はこのお嬢さんに聞いているのだ」


 感じる威圧感。正直、かなり怖い。


「あなた、そんなに脅してはいけませんよ。余計に話せなくなってしまうではないですか。ねぇ?」


 夫人が助け舟を出してくれたが、スカルキ当主は怖い顔のままだ。


「先ほどからお嬢さんを見ていたが、ひとことも発しておらんのではないかね。ここをなんの場だと思っている。社会に出ても困らぬように、練習を積む場であるぞ。ここで練習を積まず、本番を迎えられるとでも思っているのか」


 威厳のある顔に、ピキピキと青筋が見えた。ロレッタは「ひ」と変な声を上げてしまい、余計に体が強張る。


「ごめんなさいね。この人が言いたいのは、あなたは今は学生という身分で勉強中なのだから、気楽に話してごらんなさいってことなのよ」


 夫人が弁明しているが、とてもそうは聞こえなかった。ただただ、ひたすらに怒っているような顔が怖い。

 話そう、話さなければと思うほどに喉が詰まったように声が出てこない。


「よいか、お嬢さん。挨拶というのは、全てにおいての基本だ。それすらもできぬようでは、高位貴族としてはやってはいけぬ」


 そんなことはわかっている。わかっているけれど、できないのだ。そう訴えたいのに、それすら声になってくれない。


「女はいつまでも男の陰に隠れていればいいというものではない。陰となり日向ひなたとなってこそ、男の本領は発揮されるというものだ」


 日向という言葉に目眩がしそうだ。陰にしかなれないロレッタには、日向になんていけるはずもない。


「今や社交の場は男だけのものではなく、これからは女も……」

「あ、ロレッタ!」


 気づけばロレッタは、その場から逃げ去っていた。

 会場がざわめく音が耳に入って、ロレッタの逃げる足はさらに早くなる。

 淑女とは到底呼べない駆け足をしたため、途中でつんのめって派手にべたりと床に張り付いた。ざわついていた会場が、一瞬にしてに凍ったように静まりかえる。


 どう、しよう……っ


 履いていたヒールが投げ出されて遠くに落ちてしまっている。

 恥ずかし過ぎて耳まで燃えているのに、体は氷のように動かない。


 誰しもが固まってしまっている中、ロレッタの投げ出されたヒールを拾い上げる者がいた。


「ジ、アー……」

「出よう」


 ジアードはそう言ったかと思うと、靴を拾い上げるよりも簡単に抱き上げられてロレッタの体が浮く。慌ててジアードの首に手を巻いてしがみつくと、彼は本当にそのままダンスパーティーの会場を後にしてしまった。


 学校のホールを出てやってきたのは、いつも昼食を取るガゼボ。

 そこの椅子に降ろされ、自分がしでかしてしまった事態を思い返す。

 淑女としてあるまじき行為。貴族ランクトップクラスであるはずのベルルーティ令嬢の失態。

 エスコートをしてくれていたジアードの顔にも泥を塗ってしまった。


「あ、ああ、わた、し、そ……ごめ、なさ……」

「ここには僕しかいない。大丈夫」


 座っているロレッタの頭を、優しく抱きしめてくれるジアード。

 ほっとすると同時に、申し訳なさが募る。


「わ、私……ジアードさんのお父様に失礼なことを……」

「いいよ、あれは父さんが悪い。ロレッタが気にすることはなにもないんだ」


 そうは言ってくれたが、元はといえばろくな挨拶もせずにいたロレッタが原因なのだ。罪悪感は払拭しきれない。


「……足、出して」


 抱きしめてくれていたジアードは、今度はひざまずくようにして手を出した。

 躊躇するロレッタの足をそっと掴んだかと思うと、投げ出された靴を履かせてくれる。こんな時だというのに、胸は自然と高鳴った。


「責任は、取る」

「え?」


 首を傾げたその時、ホールから音楽が漏れ聞こえてきた。ダンスが始まったのだろう。


「踊ろう、ロレッタ」

「……ここで?」

「ホールじゃなくて、すまない」

「それは、私のせいで……」


 その先は言うなと制するように、ジアードの手が差し出された。

 ゆっくりとその手に己の手を乗せると、ジアードは立ち上がってロレッタの背中に手を回しホールドする。


 そうして二人は、誰もいない暗いガゼボの中で、ゆったりと踊ったのだった。

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