第六感で俺の居場所を特定してくるタイプの幼馴染み

　白柳　敬士（しらやなぎ　けいし）には、第六感で自分を見つけては、いつでもどこでも世話を焼いてくれる幼馴染み、清都　姫花（きよと　ひめか）がいる。
　姫花に甘やかされる日々を送る敬士。しかし、敬士は好きになった女の子、柏尾　明日華（かしお　あすか）と二人で遊ぶ約束を取り付けたことをきっかけに、自立した生活を送ろうと、姫花の手助けを断る。
　数日後、明日華とゲームセンターに行った敬士は、姫花に声をかけられる。

「なんで敬士の居場所が分かったのか？　――第六感、だよ」

＊注意＊　本作にはヤンデレヒロインが手段を選ばない表現として、未成年者の飲酒シーンと、飲酒を強要するシーンがありますが、絶対にマネしないでください。最悪命に関わります。未成年飲酒と酒の無理強い、ダメ、絶対。