銀の魔女のお気に召すまま

☆おしらせ☆
　一部を除き、非公開状態としました。今後はnote版（URL:https://note.com/soufu3414/n/n3cd22515ddb4）をご覧ください。

□あらすじ□
「学校の屋上は異世界に繋がっている」

　そんな荒唐無稽な話の真偽を確かめようとした私は、何を間違えたのか本当に異世界にたどり着いてしまった。右も左も分からなかった私がたどり着いた先にいたのは、「食」以外の生活能力が皆無の顔の良い、銀髪の魔女・カトリーヌだった。
　カトリーヌは私を「助手」として雇い、彼女宛の依頼を仲介する役割を与えたのだった。

「全く、なんで依頼なんかするんだ、めんどくさい……」
「あんたが募集してるんでしょうが……」

　前言撤回。どっちかっていうと世話役かも。ホント、食べるこ…続きを読む