思考盗聴と2回目の自殺未遂
[記録124]
起床時に「■■■■■■■■■■■■■■■」と考えていたら自宅の上の階から咳払いが聞こえた。
どういうわけか直感的に思考盗聴を疑った。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
しかしながらそのようなことはできるはずがないとの思考もあった。
私は鏡を見ながら、心の中で50音を唱えてみる。
自分が心の中で何かを思っても、それが顔やのどの筋肉を動かすことがないことを確認して安心する。
自分が窃盗犯ではないことを弁明すべきだと思い、俺は盗んでいないなどと頭の中で発言しようとしたが、なぜか逆に俺が盗んだと発言してしまった。
しばらくして、思考盗聴されているなら頑張ってごまかさないととつぶやいてしまった。これも上の階から反応があった(何の音かは失念した)
また、財布を盗んだとやってもいないことを呟いてしまった。
思考盗聴が行われていることと、やってもいないことを自白してしまっていること、この二重の状況を非常に恐れた。
私の内的な自由が強く侵害されたことに対してZ氏に対する激しい怒りを感じた。
私はZに対して、思考盗聴を実行していることを自白してくれたらお前だけしか狙わない、さもなくばお前の家族ごと殺すと内心考えた。
しかしこれに対しては何の反応もなかった。
私はこのことについて、次のように解釈し内心面白がった:「ZはZ自身が助かる可能性を上げるために彼の家族を売ったのだ」、と。
とりあえずZの監視網から逃れる必要があったので、移動を行った。
電車の監視カメラはすでにハッキング済みの可能性が高いと考え、歩きに頼る。
道中、ほかの監視者のツイートを観察した。
私の怒りが「逆ギレ」であるとの仄めかしを受け、自分の置かれている状況に絶望した。
私が盗みを行ったと思われているようだ。
Z氏への恨み以上に死を考えるようになった。
この当時、思考盗聴に要する器具は大型で人間が運搬するのは困難だという認識を持っていた。
彼らはこのような器具を車に設置して運搬するか、室内に設置しているかしていると考えた。
また、思考盗聴はある程度近い対象にしか用いることができず、移動する目標に対して行うのはさらに難しくなるとも思った。
なので、歩きまわっている最中は大丈夫だという認識だった。
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その際男女二人組とすれ違う。
男はBのような声で「知りたくなかったわ~」女は「にじみ出ているもんね」と発言した。
私が財布から金を盗んだことを知りたくなかったが、にじみ出ているから知ってしまった、という意図だろうか。
おそらくZの派遣した工作員だろう。
彼らは私のことを泥棒にしたがっているようだった。
■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
また(よく覚えていないが)ブラウザの履歴を見た人物に私が何かの意図を持っているように見せかけるような調べものを行った。
すれ違う男が「いろいろ考えているんだね」と話す
■■■■■■■■■■薄い壁では思考盗聴を防ぐことができなかったか。
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■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■。
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自宅を出る際には心配そうにこちらを見ている男性がいた。
■■の■■■■■■で荷物を整理する。
その後探偵を撒くために人気のない路地などをうろちょろ動き回る。
その後寝ずに■■へ移動する途中、自販機でコーヒーゼリーを購入した。
その際に目の前で財布を落とす人物が現れる。
徒歩で愚痴を吐いたり「■■■■■■■■■■■■■」のような発言をしていた。
そうするとどこからともなく「臭い」と聞こえる。怪しい聞こえ方である。
特殊なスピーカーによるものであろうか。
彼らを撒くことができていなかったか。
■■に向かう途中、自分の衣類にGPSや盗聴器等が仕込まれている可能性を疑う。
■■に移動する。到着時には夜が明けていた。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■■■■■■■■。
余計な思念が漏れないように、頭にアルミホイルを巻く。
また、ひたすらZの名前をつぶやきごまかそうとする。
■■■■■■■を出る際に、ハッキングや思考盗聴を続ける相手に対して警告文のような文章を残す。
盗撮の試みを続けたら殺す。逃亡したり、やってないと嘘をついたりしたらお前の関係者を殺すというような内容だった。
店を出る際に、店員から1000円札を見せられて、あなたの落としたものではないですか、と聞かれた。
私はZに見られている可能性を考え否認した。
その際に「Zのせいで損をした」と考えてしまった。これは失敗だった。
見られてさえいなければ、自分のかどうかわからない金をもらっていたという風に捉えられてしまうからだ。
また、スーパーで購入したジュースを飲む際に、「万引きしたジュースはおいしい」というような言葉が何度も頭に浮かんだ。
そんな中、自分の目の前で財布を落とす人物がまた現れた。
また、■■に到着してから相対して「臭い」という人物が複数現れている。
彼らは街を拠点にして活動している。なので街中は危険だ、街から離れなくてはと考えた。
(自分がなぜこのように思ったのかは不明)
再度徒歩で移動する。途中から探偵のような人物は現れなくなった。
街から離れた住宅街の中の公園で一休みする。あえてその場にとどまることで捜査を難しくできると考えていた。
買い物のためまた別の商店街に移動。すれ違う車から「■■■■」との発言が聞こえた。
私は逃れられていなかった。次は電車を用いて攪乱することを考えた。
■■に向かう。
パチンコ店の前にいると、BGMに合わせて「臭い」という声が聞こえる気がする。
Zが自分のプライベートの深い部分まで覗いていたことを思い出し、怒りから■■■前を叫びながら歩く。そうすると前から歩いてきた人物から臭いといわれた。
マスクに私の所在や表情を読み取り送信するための何らかの器具が仕込まれている可能性を疑い、解体するが何も出てこない。
とりあえずマスクも新調した。
電車で再度■■に移動する。
私は一度体を洗いたかった。
値段の安さからビデオボックスでシャワーを浴び、着替えを済ませようとした。
私はまもなく失敗したことを悟る。
ビデオボックスの壁はおそらくホテルのそれと比べて薄いだろう。
なので壁越しに思考盗聴を受けるリスクが上がると思われる。
シャワーを浴びているときからバイオテロについてごまかそうとしていた。
その際に以前ビデオボックスを利用した時と同じようにZの名前をひたすら連呼するようにした。
しかしながら「バイオテロ」まで出てしまう。
私は別にバイオテロをやったわけではないんだからね、のようなツンデレ口調で言い訳を続ける。
せめて「郵便ポスト」という単語は脳内で発しないように必死にこらえようとしていたが、こらえきれずに発してしまった。
私は自分が現在盗聴を受けているのか気になった。
隣の部屋から男性の声で「臭い」と聞こえる。
私はショックを受けた。彼らに私の行いが露呈してしまった。
外に出る。「探偵さんに臭いといわれちゃった」とつぶやく。
また、繁華街にて、客引きのような男性たちが次のようなことを声高に話していた。
「(ある人物から)なぜ信用してくれないのか、と聞かれたが、そりゃあ他人の財布から金を盗るようなやつを信用できるわけないだろ」
私は死にたいという気持ちが勝っていた。
■■■■■■■■■■■■■■■■。
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「■■■■■■■■■■■■」
「■■■■■■■■■■」「■■■■■■■■■」
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■■■■■■■■■。
気づくとDとBの声が聞こえる。
彼らは会話をしながらこちらに近づいているようだった。
俺を助けに来てくれたのか。
(バイオテロをした)俺は彼らと話す資格はない。
というようなことを喋った。
また、自分が心の中で他人に対する悪口を喋ってしまうのを抑えられない、といったことを話すと。
Bが「精神が腐っている」という発言。
彼らの音声を流しているのか、実際に彼らが近くにいるのか不明瞭だった。
■■■■■■■■■、辺りを見渡してもそれらしき人影はない。
私はこの一日で自身に幻滅を覚えた。
また、今の自分を取り巻く状況に対してより深い絶望を感じた。
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■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■。■■■■■■■「■■■■■、■■■■■■■■■■」■■■■■■■。
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■■■■、自殺■■■■■■■■■■■■。
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■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■までは行ったが、すぐさま恐ろしくなり、■■■■■■■■■■■■■■。
■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■
このように■■■■■■■■■■■■■■■や、休んでいるようなとき、要するに生死に真剣に向き合っていないときは、色々なことを思い浮かべてしまう。
まずは、いつも通り知人に対する様々な悪口を想起する。
また、■■■■■間私は次のような「プライベートな」情報を次々と思い出してしまった。
・私が大学の入学試験■■■■■■■、隣の人物の答案を参考にしたこと
■■■■■■■■■■■■■が視界に入ってしまい、■■■■■■■■■■■■。
・私が■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■していたこと
・私があるコンペで他人の作品のパクリを行ったこと
・私がかつて匿名掲示板である人物の昔の書き込みを晒し上げるようなコピペを多数行っていたこと
(以前Eに握られた弱みに当たる掲示板とは別の掲示板である)
(自分がこのような行為をしておきながらEらを非難していた、というのが恥ずべきポイントである)
その際に、「■■」「■■」「■■■■」などの悪口が送信される。
私は自分の秘密が流出することを恐れるようになる。
私は自分や他人の風評を汚す思考を流すのを防ぐために、別の思考で覆い隠すことを試みていた。
素数を小さい方から数えるということを開始した。ここでも音声送信される。
私はある数について素数だと思い込む。そうすると、「臭い」と言われたのだった。
そして、その数についてよくよく考えてみると素因数が3個以上見つかるのである。
(私はこの出来事をもとに、音声送信は妄想ではないとの確信を強めることになる)
■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■、■■■■■■■■。■■■■■■■■■。
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途中で自分の尿が独特の臭気(のちに「■■■■」と形容する)を発していることに気づく。
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■■「■■■■■■■■」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
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■■■■■■■■■■、Zが私を死なせまいとして送り込んだ工作員だったのだろう。
ほかにも、Zは工作員を送り込んでいたのだろうと考えた。
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「■■■■■■■」
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■」
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」「■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」
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■■■「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」■■■■■■■、
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「■■■■■■■■■■■■■■■■■」
「■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■」
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■■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■。
私はここでも汚言を吐いた。自分の家族を■■■■と呼んだ。
また、父■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
この日かどうかは忘れたが、姉に対して■■■■■■。
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■■■■■■、■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■。
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姉は私を病院に連れていくことを主張していた。
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「■■■■■■■■■■■■」
「■■■■■■■■■■■■■■■■」■■
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