第10話 社内での関係

 ひかる自身がそこまでガツガツした性格ではなく、おっとり優しい性格だ。だから、社内で、キスしたり抱き合ったりとかそういうことはしない。けれど、社長室にあくまでもで来たにも関わらず、僕はたまに、頭を撫でてしまう。ダメだとわかっていても仕事の出来栄えも含め、すごいから。


 僕にはこんなスーパー彼女がいる。だからどんなに辛いときだって乗り越えられる。最近は、辛いことなどなかなかない。それは、どんなときも彼女は僕のそばにいてくれて、優しいひかるの顔を見るたび、ちょっとした安心感があるから。








                      _このお話はもちろんフィクションです

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る