第9話 本棚

 僕たちの住んでいる家はとても大きい。この家には、たくさんの部屋がある。その中の一室に本棚が壁一面に広がる図書館のような場所がある。そこの本棚には、分厚い調べものをするときに使うような本から小説、漫画までレパートリー満載に広がる。その中でも好きな本が僕たちにはある。

 背中を押してくれる一冊にもなっている本で、"贈り物"という絵本だ。その本には、小さな女の子と高校生の男の子がいて、小さな女の子が、言う一言一言が心に染みる本で、いつも背中を押してくれている。


 これからも、好きな本を見つけて小さな図書館を良くしていきたい。



                      _このお話はもちろんフィクションです

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