ようこそいらっしゃいませ。

ここは小烏の台所です。

今日も引き続き、春の野草です。

芹が自生しているなんちゃって沼の上のほうに「のびる」がたくさん生えている一角があります。

今回も長靴を履いて、先の尖ったシャベル(工事現場で使うでっかいやつ)とバケツをもって取りに行きましょう。　

「のびる」は群生していて手では抜けないので、シャベルでぐわっ！と掘り上げます。

取ってきた「のびる」は、水でしっかり泥と被っていたら黒い皮？を取り除きます。

根と葉先を切り落としましょう。

うーん。まだ少し時期が早かったか、小さめですね。でもしっかり「ニラ」のような香りはしています。

お湯を沸かして、塩を少し加えます。

ついでに育ち切らなかったプチ蕪があるので、これも皮を剥いて一緒に湯がしましょう

ほどよく茹でたら、ザルに上げて粗熱を取ります。

酢味噌を作りましょう。

今日は時短でレンチンです。

酢をレンチンしてツンとしたかどを取ります。酢と同量の砂糖、味噌はその倍加えてよくよく混ぜます。今日は白味噌ですが、お好みの味噌で。カラシをいれてもいいですね。

器に蕪とのびるを盛ったら、酢味噌をちょいと添えます。

早春のおつまみです。　

今回は白味噌なので、色味は春の彩りですね。

お味はいかがでしょうか。

〈今日のお義母さん〉

★★★

料理屋みたいだと好評でした。

こういうのは、ちょこっと！っていう量がいいんでしょうね。

近況ノートに写真があります

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