きみはどうする?03
【お題①】
おめでとうございます! あなたは
「国際コンテスト優勝パティシエ監修アフタヌーンティーセット」もしくは
「創業以来変わらない味の老舗和菓子屋の季節の和菓子セット」が当たりました!
どちらかお一つどうぞ!
【答①】
私はコーヒー党で紅茶には興味がないので『創業以来変わらない味の老舗和菓子屋の季節の和菓子セット』をいただきますか。
和菓子にもコーヒーは合うのですよ。
納豆ご飯にもコーヒーは合うくらいですからね。マジに。ブラックしか勝たん。
【お題②】
ひょんなことから妖怪の住む世界につながる「門」を見つけてしまったあなた。案内役のマスコット的な妖怪から、
「あなた様の力が必要なのです、どうか我々を助けてはくださいませんか?」
と、嘆願されてしまいました。いや、無理でしょ……と帰ろうと思ったけれども、相手は妖怪。呪いと祟りとかあるんじゃないかな……?
どうしよう?
【答②】
マスコット的な案内役って美少女ですよね!? そうですよね!? そうに決めた!!
美少女に頼まれたんじゃ仕方ねーよなー。頼られたんじゃなー。
大体、助けって何をすればいいのやら。
解った! 妖怪界の混浴大温泉の管理ですね!
見事に私が番台を仕切って混浴やらのぞきやら湯女やらマッサージやら、全てのあれやこれをあふれこぼらせた温泉天国として人間界にも名を轟かせてご覧に入れましょう!
呪いや祟りやPTAに怒られるのが怖くて赤いランドセルが背負えるか!
【お題③】
とある小さな町の町長に任命されてしまったあなた。課題は山積み、しかも縁もゆかりもない土地だからか、町の人たちの視線が熱くも痛い。でも、使命は全うしなければ! とりあえずどこから始めようか?
案①:まずは先立つものから! 財政の見直しから始めようじゃないか!
案②:隗より始めよ、って言葉もあるじゃない? 優秀なブレーンを招こう!
案③:四面楚歌って怖くない? 町の人たちとの信頼関係を築こう!
【答③】
『案①:まずは先立つものから! 財政の見直しから始めようじゃないか!』という事で町の財布をまずうるおしましょう。
具体的にどうやるかというとアニメや漫画やゲームとタイアップして、この町を聖地巡礼の舞台とするのです。
これでグッズやDVDや抱き枕で町は大儲けでウッハウハになるでしょうが、転売ヤーなどのゴロやマニアにも眼をつけられるかもしれません。
なので北斗の拳のモヒカンザコみたいな自警団を雇って、そいつらを牽制する事にいたしましょう。
これで財政を活性化させて日本国のGDPに匹敵する予算を手に入れます。確実に。
後はこの町を世界を狙える軍事自治体にするだけです。
【お題④】
あなたは優秀なきょうだいに埋もれてしまい、今まで実力を正当に評価されなかった魔法使いの一人。
しかしご安心を!
この度御前試合が開かれ、あなたもその大会にエントリーする権利が与えられました!
優勝すれば兄弟を見返すことができるだけでなく、莫大な資産を有することができるのです!
参加してみませんか?
【答④】
参加。『ダークマター使い』としての本領発揮。
自由自在に虚数時間宇宙のダークエネルギーを操って、実数時間の因果順序を無視した超絶魔法で大会参加の有象無象を蹴散らしてあげましょう。
ありとあらゆる情報が集まりまくった虚数時間宇宙を操るのは、光速と質量と時間を自由自在に操るのに等しいですよ。力を発揮する場こそあれば私は無敵です。
あまりにも理論が怪しくて不評で継承が困難だった『ダークマター系精霊魔法』は私の時代で花開くのです。
何、わけが解らなすぎるのでやっぱりお前は大会にはエントリーさせられん? 帰れ?
うるさい! お前こそ帰れ!! てめえに娘はやれん!!
【お題⑤】
お疲れさまでした! お題は以上です! 感想や希望、その他もろもろお話しください!
【答⑤】
何故幸せはそれきりなのに、不幸は連続してたたみかけてくるのかしらん。
現実はつらい事が色色あるけど、精一杯馬鹿になって質問に答えてみましたよ☆彡
次回はもっとはっちゃけた質問を希望♪
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます