第9話 アンチの言葉に耳を傾けろ~アンチの言葉にこそヒントがある♪
アンチの言葉に耳を傾けろ~アンチの言葉にこそヒントがある。以前、2ちゃんを覗いていたら、私に関する書き込みに、こんな言葉がありました。以下抜粋。
婆雨まうは、エンドユーザーを見ることの大切さについて語った。
エンドユーザーの中でも、クレーマーは1番重要な声だ。
彼らは、めんどうくさがらずに、不満を告げてくれている。
多くの読者であれば、不満があれば去るだけだ。
クレーマーの声に耳を傾け、その声を次の作品に生かすという試行錯誤を繰り返していけばいいんだ。どうして、エンドユーザーの声に耳をふさいで、自分の能力を出し切ろうとしないんだ?
わざわざ不満を告げてくれるほどの客こそが最大のロイヤリティーを持った重要顧客なんだよ。それを ”嫌がらせ” と分類すること自体がすでにエンドユーザーとの間に壁を作ってチャレンジをあきらめてしまう態度に他ならない。
くすぶってる暇はないだろ。試行錯誤を繰り返せ。
自分の作りたいものだけを作っておわりにするからプロになれない。
おまえはKDPをやっているのか、ブログ小説をやっているの、どっちなんだ?
婆雨まうはこれだけ認められているのに、なぜ書かないんだ?
名前を出して叩いてるやつらは嫌がらせをしているのではなく、もっと力を出し切れと暗に裏にいっているのに…。
わたしの目から鱗が落ちた瞬間でした。
たしかに、いやがらせを目的とする悪意に満ちた書き込みがあるのも事実です。でもたしかに良薬口に苦しで、的を突いた批評があるのも事実です。
レビューや批評。これはね、やっぱり書いた人の性格がよく出ますよね。誠実な人は、レビューで批判記事を書いても、やはり納得させるだけの材料があるように思いますし…。この人は嘘を書くような人じゃない。この人なら許せるというか、どこか著者を納得させるだけの人格を書いた文章に供えている。
大事なのはこれからのことですよね。自分が何をしたいのか?
何をどうすべきかだと思っています。
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