第25話アパート

私はヒロの引っ越した最寄りの駅まで行った

とても天気のいい明るい日だった

ヒロは少し遅れて迎えにきた


  少し歩くけどごめんね

私は頷きだけした、ヒロはすこしがたいが良くなったきがした。


ヒロのアパートに入った

とても狭かった、だけど、オシャレが好きなヒロ素敵なインテリアだった

  

   トイレかして?


私はまずトイレに入ったトイレの中もオシャレだ


トイレから出てまず、思ったのは、この部屋は暗い、窓の野外はすぐビルの壁で全く光が差し込まない、こんなに、晴れているのに。

部屋を見渡すとコルクボードに

ハッピーバースデーヒロと書かれた髪が中央に貼られていて、周りにはヒロの人柄が感じられるような楽しいそうな男友達の顔がたくさん写る写真がはられていた。


そのコルクボードを見ていると

綺麗なガラスでできている浅い入れ物があった、中を覗くと、私があげてたブレスレット

と、切れたミサンガが綺麗にならんでいた

あのブレスレットでヒロの腕は金属アレルギーでひどく被れた、代わりにあげたのがミサンガだ。


  とってあったの?


  ああ、花がくれたものだから

  宝物だから


私はヒロが私に対する思いが良くわからないままでいて、だけど宝物と言うヒロに

少し混乱して、何も言わなかった、


私も持っているまだ、ヒロがくれたブタのぬいぐるみ


ヒロはいつものように早口で、部屋が狭くてとか、ロフトは居心地がわるいから

ここに布団を敷いているんだとか、

壁が薄くてなど、たくさんはなしていた、

私は明らかに冷たい態度で話しを聞いていた

わからなかった

ヒロの気持ちや行動、大人になった、昔ヒロが話したみたいに、もう年の差なんて感じないだけど、付き合いたいとはいわない。

私はその事が頭にきていたのかもしれない


私はヒロと洋服を買いに行きたい以前から

思っていた


駅までまた歩き3駅ほど電車にゆられた

私はほとんど話しをしなかった

なんで、機嫌が悪いのか?と聞かれて当たり前の態度だったのに、ヒロは何も言わなかった、


駅ビルの女の子の服のお店がたくさん並ぶ階にきた、とても人が多かった

ずっと嬉しいそうにしているヒロにイライラした、私は人混みの中、わざとヒロとはぐれるように、早歩きで歩き、色々な店に入ったり出たりした、背の高いヒロはすぐわかる

私をさがしている。

私は一人で、特に買いたくもないワンピースを形だけとばかりに買った

本当は一緒に選んだりしたかったのに、

私はヒロの所に戻ると


   買い物終わった、もう行こう


と言った、ヒロは夕食どこで食べる?など聞いてきたが、わたしは

   コンビニで買っえばいいよ、

と、どうでもよさそうに言った。

だけどコンビニには寄らずスタスタヒロと

距離を置きあるいてヒロのアパートまで戻った、

荷物を部屋に置くとヒロは、コンビニ行く、、?と聞いて来たけど、私は


   疲れたたからヒロ言ってきて

   食べ物はなんでもいいから

   お腹減ってないし


と言った、ヒロは1人でコンビニに行った


ヒロのいないヒロの薄暗い部屋で私は

自分のしている事がよくわからなかった

ただ、ひどく、ヒロを傷つけたかった

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