遺書 - 現実（空っぽの壺）

長く続くこの痛みを終わらせることにしました。

これから僕が行くところはここより、ずっと綺麗で優しさに満ち溢れている。

そうだから怖くはないよ。

「初めて」がいっぱい残っているけどあんまり後悔はないよ。

あ....でも、でも最後に君の声が聞きたい。君の顔をみたい。

君にあって、「頑張ったね」と言われたい。

でもそれが叶うと生きたくなるから、この世界に希望を見出してしまうからいいや。

最後になるけど、みんなは頑張ってね。僕が言えることじゃないけど。

僕は耐えられなかったから。この世界に

だからみんなはがんばってね。

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