第16話 雄一(5) 解析依頼

 ふと、他の人物はどうだったのだろうと思った。


 チャットで共有されていた画像で人物が写っているのは、真紀たちと数学教師の他は、目を隠されたトラックの運転手と、腕が群がっていた犬を散歩させていた人物の二名だ。彼らはどうなったのだろう。


 どちらも特定する手がかりは何もない。散歩中の人物など、性別すらわからない。どこで撮られた物なのかは写っている背景から場所を割り出せたとして、同様の犬を散歩させている人物が通りかかるのを日中張り込んで待つわけにもいかない。


 いや、トラックの運転手は見つけられるかもしれなかった。あの写真が送られてきていたのは、みつるの死の直前だ。もしも雄一の馬鹿げた考えが当たっているとしたら――。


 雄一は自分のスマホを使って過去のニュースを検索した。チャットには東名高速とあった。充の死亡日の東名高速の交通事故のニュースは一件しかなく、二名死亡とあった。詳細を書いている記事を探す。


 高校生とトラックの運転手が死亡。


 見つけたその文言を食い入るように見つめる。


 ざわざわという胸のざわめきを抱えながら、雄一は動画サイトでニュース動画を漁った。その中で、死んだドライバーの運転する十トントラックは、充の乗っていた軽自動車の後ろを走っていた事が読み上げられていた。


 間違いない。目隠しをされていたドライバーが死んだのだ。


 写真に写った死亡者がまた一人増えた。


 死因はニュースからは判明しなかったが、ネットで検索してみると噂レベルの話は出てきた。トラックの運転手は止まった後に運転席から出てかれたらしい。高速道路で不用意に車から出るのは自殺行為だ。全くの妄想だが、目を怪我したか何かで前が見えていなかったのではないか。


 雄一は頭を抱えた。そんなはずはない。立ち上がり、ぶつぶつとつぶやきながら部屋を歩き回る。なぜ。どうして。心霊写真が死を暗示しているのか。それとも――写真に撮られた人物が死ぬのか。


 篤史あつしはこのことに気がついているのだ。だから自分が死ぬと思っている。篤史の写真は優奈ゆなによって共有されていた。優奈のせいだと言っていたのは、優奈のせいで事故にあったからではなく、優奈が写真を撮影したからなのではないか。


 撮ったから……と、言っていたような気もしたが確かではない。後から雄一が捏造ねつぞうした記憶だとしても不思議ではなかった。


 布団の上でブブッとチャットの着信で何度も震える真紀のスマホに目を向ける。


 あの中に、そのアプリが入っている。


 確かめるだけ、確かめるだけ、と自分に言い聞かせながら、雄一はスマホの中身を確かめた。最初に表示されるホーム画面にはそのアプリはなかった。アプリ一覧を開く。ページをめくって四枚目、一番最後に「心霊カメラ」というアイコンがあった。黒を背景に血がれているアイコンだ。


 アプリを開くだけなら、何ともないはずだ。数学教師も、運転手も、アプリを使っていたわけはないのだから。


 思い切ってタップすると、一般的なカメラアプリと同様、すぐに撮影画面が表示された。自分の足が映っているのを見てぎょっとする。カメラレンズを真っ直ぐ前に向けると、正面のテレビが映った。光の反射でテレビの画面に雄一が映りこんでいて、慌てて天井に向けた。


 白一色の天井が映っている画面はシンプルで、シャッターボタンとメニューアイコンしかない。雄一はそのメニューボタンを押した。


 すると、『AIの処理に支障をきたすので人間は撮らないで下さい』というメッセージが表示された。アプリの雰囲気に合わせて黒地を背景に少しかすれた赤い血文字のようなフォントで書いてあった。


「人間を撮っちゃいけないのは、人工知能の処理に支障があるからじゃなくて撮られた人が死ぬからだろ……」


 思わずつぶやいてしまって、乾いた笑いが漏れる。口に出せば荒唐無稽こうとうむけいさがより際立つが、雄一の中ではもう確定事項のようなものだった。


 真紀たちはこの注意書きを見たのだろうか。見たとしても、あんな結果になるなど想像できるはずもない。アプリがおかしな挙動を見せる程度だと思うに違いなく、実際に撮ってみて何ともないと判断しただろう。


 メニュー画面から元の画面に戻ると、またスマホに天井が映った。この時点では何の変哲もない天井だ。アプリを使うとここに何かが写り込むのだ。一体どんな写真が出来るのだろう。


 人間を撮らなければ問題はない。先ほどと同じ理由から、ただ撮影するだけでも大丈夫なはずだ。


 何度か迷ったあと、雄一はシャッターボタンを押した。


 カシャッと思ったよりも大きな音が出た。


「うわっ」


 続いて表示された画像に驚いて、スマホを取り落とす。


 表面を上にして裸の男がヤモリのように天井に張り付いていた。眼球がこぼれ落ちそうなほど目を見開いており、二又の黒い舌を長くこちらに伸ばしている。


 天井を見上げても、当然そこには何もない。ただ白いだけだ。


 だが雄一には、見えないだけでそこにまだヤモリ男がいる気がした。もしもいるとすれば、その長い舌は雄一の頭に届いているかもしれない。


 これは思ったよりも怖い。真紀たちが撮った写真を見てある程度耐性がついていたと思ったが、異常な物が見慣れた日常に入り込んでくる気持ちの悪さがある。こんな写真を身の回りで撮りまくる神経が理解できない。ましてや人を撮るなど。


 それ以上の撮影はできず、雄一はアプリを閉じた。うっかり前面に出てきてしまわないよう、設定からプロセスを完全に終了させる。


 これは真紀が死んだ理由の手がかりが得られたと考えていいのだろうか。アプリのせいだとすれば、真紀は自殺したのではなく、アプリに殺されたということになる。篤史風に言えば、撮影者――恐らく母親のせいだ。


 昨日から色々なことがありすぎて、雄一の頭は混乱していた。真紀の意外な一面を知り、篤史が錯乱し、そして極めつきはこのアプリだ。


 すっきりとした冷静な頭で考えよう、とこの日はもうこの事は頭の中から追い出して、眠りにつくことにした。



 次の日、雄一は昼前の大学の講義に出ていた。考えないように努めていても、ついアプリのことを考えてしまい、ひなだんの下で黒板を背に説明する教授の話がまるで頭に入ってこなかった。講義の終わりに来週までにレポートを提出するようにと言われ、課題のテーマが何なのか、同じ講義を受けていた友人に聞かねばならなかった程だ。


 しかし、考えた所でどうしようもない。これ以上雄一にできることは何もなかった。このアプリが原因だったとして、だから何だというのか。他の人に使わないように呼びかけるにしても、例えばSNSに流したところで拡散もされないだろう。


 何となくいつものくせで講義棟の隣の学食へ行く。最初に目についた豚の生姜しょうが焼き定食をトレイに乗せてレジを通る。昼休みだから学食は学生でごった返していて、六人掛けのテーブルを一人で占有することはできなかった。相席は暗黙の了解だから、適当ないている席に無言で座る。


 もそもそと食べていると、名前を呼ばれた。


芦名あしな先輩、ここいいですか?」


 後輩の作田さくただった。ついこの前にもこんなことがあった。そうだ真紀が死んだ日だ。


「おう」


 作田はぺこっと頭を下げてから、ラーメンの乗ったトレイを雄一の前に置いて、席に着いた。


「先輩、最近見なかったですけど、どっか行ってたんですか?」

「いや、大学には普通に来てたけど」


 真紀の葬儀の日は休んだし、昨日も病院で篤史に会うためにサボったが、それ以外は通常通り講義には出ていた。バイトのシフトにも入った。


「あー……しばらく実家に戻ってて、講義の後はすぐ帰ってたからかな」

「へぇ、何かあったんすか?」


 何と言ったものか。ずずっとラーメンをすすっている作田をじっと見つめていると、作田がそれに気づいて不思議そうな顔をした。


 隠すようなことではない。


「真紀が……妹が死んだんだ」


 作田は目を丸くした。


「……それは、すみません。お悔やみを申し上げます」

「ありがとう」


 がやがやと賑やかな食堂の中、二人の間に沈黙が流れた。作田は気まずいだろうし、雄一も何を話していいかわからなかった。二人とも黙々と食べた。


 二人とも食べ終わった時に、作田が雄一の目を見てきた。真剣な顔だった。


「さっきは、ほんとすみません」

「いいよ」

「先輩は大丈夫ですか? オレに何かできることはありますか?」

「いや、特には――」


 作り笑顔を向けたとき、床に置いた作田のカバンに入っていた教科書のタイトルが目に入った。


 情報暗号化理論。


 はっとした。


「作田、お前、情報学科だったよな?」

「え、そうですけど」

「スマホのアプリの解析ってできるか? どういう動きをしているか、とか」

「まあ、中身を見れば大体。――って、すいません、オレこの後の講義で提出するレポートまだ終わってないんでした」

「悪い」

「先輩、今日夜いてます? 飲みに行きませんか? それとも今は一人でいたいですか?」

「いや、行こう」


 その場で時間と場所を決めると、作田はカバンを持って急いで食堂を出て行った。




 夜、待ち合わせた居酒屋でビールの乾杯をした後、作田の方から話を切り出してきた。


「で、芦名先輩が調べて欲しいっていうアプリってのは? 昼間は言わなかったですけど、ゲームのチート行為の手伝いとかはしませんよ」

「そういうんじゃない」

「じゃあ、アプリの名前を教えて下さい」

「心霊カメラ」


 自分のスマホを手にした作田が雄一に微妙な顔を向ける。


「なんだよ」

「いや、意外だなって思って。先輩ってホラー系好きでしたっけ?」

「俺の趣味とは関係ない」

「ホラー系の写真のフレームがついてるアプリってことですか? それとも、エフェクトとかつけて加工できるアプリ?」

「自分で加工するんじゃなくて、撮ると勝手に心霊写真ができる。人工知能が作っているらしい」

「へぇ、AI《エーアイ》使ってるんですか。面白いですね」


 作田はスマホを操作していく。


「……アプリの名前、あってます? ググってもそれっぽいのしか出てこないんですけど」

「そうなんだよ」


 雄一も自身で検索してみて、アプリがWeb上にないことは確認していた。少なくとも今現在は、どのOSのストアにもない。


「いや、アプリ自体がなかったらさすがのオレも解析なんてできませんって」

「これに入ってる」


 真紀のスマホを取り出して作田に見せた。一度家に戻って取ってきたのだ。


「二台持ちなんですね」


 すでに雄一のスマホが一台テーブルに置いてあるのを見て、作田が言った。


「いや、俺のではなくて……」


 雄一は言いよどんだ。


 その態度やスマホのピンク色から察したのだろう、作田が眉をひそめた。


「まさか妹さんのですか? いくら兄妹きょうだいでもそれはちょっと……」


 作田の言葉はもっともでそれが普通の反応だろう。自分だって同じ立場ならそう言う。だが、その上でなお頼めるとしたら、作田しか思いつかなかった。体裁を取りつくろっても仕方がない。雄一は開き直ることにした。


「俺もやってはいけない事をしている自覚はある。でも、どうしても調べたい理由があるんだ」

「妹さんが亡くなったことに関係があるんですか?」

「まあ、そうだな……」

「聞いても?」

「それ以上は言えない」


 カメラアプリが人を殺しているとは、いくら仲の良い後輩であってもさすがに言えなかった。


「妹さんは事件に巻き込まれたとか……?」

「悪い。そういう事も伏せて頼みたいんだ」


 作田はしばらく考え込んだあと、うなずいた。


「わかりました。芦名あしな先輩がなんの理由もなくそんなことを頼んでくる人でないことはオレも知っています。手伝いますよ」

「助かる」

「何を調べればいいんですか?」


 お通しの漬物を口に入れながら、作田が聞いてくる。


「アプリが変な動きをしていないか、っていうか、どういう動きをしているか、かな」

「全体的なアルゴリズム――処理の流れみたいなのってことですかね。あと、マルウェア――ウィルスみたいな動きをしていないか」

「ああ、まあ、そうだな。その辺を」


 超常現象をプログラミングできるとは思っていないが、もしかすると人に暗示をかけてあやつるような、例えばサブリミナル効果や催眠的なものを使っているのかもしれない、と考えた。


「ストアにあったんなら、検索のキャッシュには残ってると思うんですよね。そうじゃないってことは、十中八九野良のらアプリです」


「野良アプリ?」


 雄一の頭に猫が浮かんだ。


「正規のストアからインストールされた物ではないっていう意味です」

「ストアからじゃない? そんなのスマホに入れることができるのか?」


 アプリをインストールするときはストアアプリで検索して入れるものではないのだろうか。雄一はその辺りはうとくて何もわかっていなかった。


「そりゃ、開発するときはストア通さずに入れて動作確認しますし、エロアプリは大抵野良です。ストアの規約守れるわけないんで。エロサイトとかでバナー表示される怪しい出会い系アプリとか。入れちゃ駄目ですからね。セキュリティチェックとかされてないんで危ないですから。個人情報ぶっこ抜かれますよ」


 言われなくてもそんな怪しいエロアプリなど入れるものか。


 それより、こんなところでエロエロ連呼しないで欲しい、と雄一は周囲の反応を窺った。半個室とは言え、声は聞こえる。


「出所は全くわからないんですか? URLとか残ってません? SDカードとかPCに繋いで転送したんじゃないなら、Webから取ってると思うんですけど」

「あー……」


 雄一は記憶を掘り起こした。チャットアプリに写真が上がるようになった頃、それっぽいリンクも送信されていたような気がする。


 その場でチャットアプリを開いてその辺りまでスクロールすると、記憶の通り篤史あつしからURLが送られていた。


「これか?」

「ぽいですね。ファイル共有サイトのURLだ。タップしてみて下さい」

「……エラーだな」


 ファイルが存在しませんというメッセージが出た。


「ちょっとURL見せてください」


 作田が真紀のスマホを見ながら自分のスマホに何かを打ち込んでいく。


「ああ、やっぱもう削除されてるっぽいです。これ、アップしたユーザーの公開ファイル一覧なんですけど、今は公開ファイルはありません」


 ちらりと見せられたページに表示されていたユーザーの名前はatsushi004だった。アカウントの持ち主が篤史なのは一目瞭然いちもくりょうぜんだ。


「えーっと、履歴を見ると……あー、shinreiCamera.apkっていうファイルが共有されてたみたいです。これで当たりですね。このアカウントが作ったアプリなのかな。この名前に心当たりはあります?」

「ああ、真紀の友達だと思う」

「ってことは、男子高校生D Kですか。ほんとにAIエーアイ使ってるのかな。フリーのパッケージ使ってるのか? それともどっかのAPI《エーピーアイ》?」


 作田のつぶやきの後半は、雄一には全く理解できなかった。


「ていうか、さっきチャットに表示されてた画像がそのアプリで撮った写真ってことですよね。結構エグいの撮れるんですね」

「ああ……」


 昨夜撮ったヤモリ男を思い出して、作田に見せた。


「うちの天井だ」

「キモっ! オレ爬虫はちゅう類とか駄目なんですよっ。マジキモい」


 駄目だと言いながら、怖いもの見たさなのか、作田は体を引きながらも画面を凝視している。


「オレしばらく先輩の家行くのやめます」

「来たことないだろ。俺が作田んちに行ったことはあるけど」

「そうでした」


 もういいです、と作田が言ったので、雄一は自分のスマホの画面を切った。


「で、肝心のアプリの方は?」


 作田のリクエストにこたえて、雄一は真紀のスマホのアプリ一覧を表示させ、テーブルの上に置いて血が垂れているアイコンを指差した。


「このアプリなんだが」


 作田が無造作にアイコンをタップした。


「ちょっ!」


 雄一は素早く戻るボタンを押した。何かの拍子に誰かが写り込んだら大変だ。店の中にはたくさんの人がいる。


「え、駄目でした?」


 ビールのジョッキを片手に持った作田が、きょとん、と雄一を見る。


「起動はしないで欲しい」

「起動しないと調査しようがないんですけど。コードだけ見て調べるのはできないこともないですが、やっぱ動かして見ないと」


 それもそうかもしれない。プログラムを見ただけでどこまで分かるものなのかは、情報系がからっきしの雄一には判断できなかった。


「……わかった。だけど、これだけは約束してくれ。絶対に人を撮らないと」

「人を撮るな? なんでそんな。カメラアプリなんですよね? 普通人を撮って遊ぶんじゃ?」

「頼む。これだけは約束してくれ。アプリの中に注意書きもあるんだ。人を撮るなと」

「はぁ。まあ、いいですけど」


 作田が体を引いてビールを一口飲んだ。


「他の物ならいいですかね?」

「ああ。……いや、動物もやめた方がいいかもしれない」


 人面犬のようになった犬がいた。あの犬の生死も不明だ。


「わかりました」


 首をひねりながらも、作田は約束してくれた。


 一瞬、理由を話すべきかとも思ったが、作田は真面目そうに見えて調子に乗りやすい面もある。言えば逆に面白がって撮りそうな気がした。


「何か変な動きがあったらすぐに調査をやめてくれ」

「大丈夫ですよ。遊び用の隔離端末で解析しますから。マルウェアに汚染されたり個人情報引っこ抜かれるような間抜けなことはしません」

「ああ、いや、まあ、それならいいんだが……」


 雄一が気にしているのはそこではなかったのだが、曖昧あいまいうなずくしかなかった。


「人工知能って言っても、アプリに入れられるくらいなので、たかが知れてると思います。もしくはサーバに接続してるかですね。ま、その辺は中見ればすぐにわかるんで。サーバに飛ばしてるとするとアルゴリズムは確認できないですから、自分としてはアプリの中だけで完結してると嬉しいんですけど」


 作田が話している間に雄一は設定からスマホのロック設定を解除した。これでパスコードを入れなくても使えるようになった。


「じゃあ、頼んだ。あ、他のアプリはできれば――」

 

 他ならぬ雄一自身が真紀のプライバシーを侵害しているのだが、他人ひとには見られたくなかった。特に真紀が愛美めぐみをいじめていたという事実は知られたくない。


「わかってますって。妹さんのプライバシーは尊重します。見るのはそのアプリだけと約束します」

「ありがとう」

「先輩にはお世話になってるんで。お礼は焼き肉食べ放題でいいですよ」

「もちろん」


 おどけたように言う作田に、雄一は笑顔を見せた。真紀が死んでから初めて笑えたような気がした。


「確かに受け取りました。アプリ抜いたらすぐ返しますね。明日大学来ます?」

「行く」

「じゃあ、昼休みに学食でいいですかね?」

「ああ」


 その後は何でもない世間話をした。雄一のおごりでたらふく食べて飲んだ作田は、上機嫌になって帰っていった。

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