2022年は「小説」を書く前の儀式を整えたい

あけましておめでとうざいます。


2022年1月1日、午後9時。

『ムテキノヒト。』を完結させました。


で、2022年1月2日、午後9時。

『異域之鬼』を連載開始させる予定です。

今8時50分なんで、こっちとどっちが先に更新になるか分かりませんけど笑


今日公開設定したんですが……実はさっきまでクライマックス書いてました。


カクヨム短編コンエントリー作品なので、1万字におさめようと格闘中。

起承転結でいうところの「転」の部分で9,400文字書いてます。


でもさぁ。

2作品書いてて思うんですけど、我ながら暗い作品ばっかりで草。


こう、なんか、明るいスカッとする作品書けないのかな?

これ、課題ですね、私の。




それはさておき。

年末、ちょっと職場で調子が悪かったので、自己啓発本を買ってみました。

運気的なものかも知れませんが調子悪かったんですよね。

運気っていうか、基本的には自分の心の有り様だとは思うんですが。


購入した本は、

・ワタナベ薫著『本当の願いの叶え方』

・小林弘幸著『整える習慣』

・中野信子著『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』

・グレッグ・マキューン著『エフォートレス思考』

の4冊。


※写真は下記にて確認できます。

https://note.com/10nights_dreams/n/n55ea1f959436


noteにも書いたんですが、基本的に。

本当に頭のいい人は、『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』っていうような頭悪そうな本は買わないと思う。


自分でも頭悪い感じの本の数々を買ってしまったなーとは思ってるんですが。


そんぐらい調子が悪かったんですよね。

新年を迎えるにあたり心機一転させたかったのです。


で、ここ数日で取り急ぎ

・ワタナベ薫著『本当の願いの叶え方』

・中野信子著『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』

を読みました。


個人的には、『本当の願いの叶え方』のほうが素直に従えそうな感じがした。

『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』は頭が良すぎるのかも知れません。根本的に頭のいい人は人脈第一みたいな考えが根底にあるんだなと思ってたんですが、そんなに他人に媚びないといけないもの?


まあ、すぐ忘れちゃうんで。

どっちでもいいんですが、両方の本で「なりたい自分の将来像を明確に持つこと」っていうのは共通だったので、大事なんじゃないかなと思った。


「小説家になろう」でも「カクヨム」でもなんですが。

小説投稿サイトに書いている人に小説家になりたい方は多いんじゃないかと思う。


私もそうです笑


去年まで、「趣味でもいいよね」って思ってましたし、今も思ってます。

好きなことでも仕事にしたら、あんまり楽しくなくなることもあるし。

好きすぎてワーカホリックになりがちだったり。

特段「小説家」って呼ばれる必要なくって、まぁ、書いたものがお金になるって素敵だよね、と思う程度には。


私の場合は、小説家になりたいっていうか。

さらにもう一段途方もない将来像を描いています。

思うのは勝手ですからねぇ。でも、私、思ってます。具体的に晒さないけれど。


何にしても、小説でお金を儲けようとする将来像を描くじゃないですか。


そしたら、小説でお金を儲けているであろう自分になりきることが重要であるようです。『本当の願いの叶え方』によると。


「趣味でもいいよね」って言ってたら趣味なんですよね。

趣味だから、全く書かない日もある。

ご存じの方もいらっしゃいますが、私、普通に年単位で書かなくなる。

エタッてるつもりはないんですよ、数年後に書くから。

でも趣味なんで、マイペースなんですよね、ムッチャ。


これが、「小説でお金を儲けているであろう自分になりきる」ってなったら、普通に毎日書くよねっていう。仕事だから。


机に向かうのダリィ……とかって言っても、書かねばなりません。


で、そうなると、毎日書くために工夫が必要だよねと思い直した。

去年までは、目標の締切日までに文字数を計算して、とにかく毎日書くってやってて挫折したので、この方法でないやり方で、書き続ける必要があります。


そこで、『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』を参考に、小説を書く前の儀式をちゃんとつくったほうがいいなと思い始めてます。


中野信子さんいわく、勉強でも研究でも、作業に集中するための儀式をすると、脳が作業に集中するための準備をし始めるそうなので。


美味しい紅茶を淹れるとか。

アロマオイルを垂らすとか。

机の上を整理するとか。


になるのかなと思いますが。


とりあえず。

2022年は書く儀式から入って、小説に毎日向き合いたいと思います。

自分の気持ちに素直になって。

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