二人の姫様

このお話を読んで約1ヶ月経ちました。
私の手の中には、スーパーで見つけて買ってしまった『ある食べ物』があります。
普段は食べないものなので、何年かぶりです。

5分の間に、物語を再読してからの至極の一杯。控えめにいって最高です！

『あれ』が出来なかったのは残念ですが、次の機会にとっておきます。
『あれ』が気になった方は是非是非読んでみて下さい！ 後悔はしないと思います。

読んで笑って食べて、お腹も心も満腹です！

ごちそうさまでした♪

赤いきつね国と緑のたぬき国。
戦闘は激化し、最終決戦兵器の使用へと……。
この最終兵器、威力はすごいんですが、ネーミングにクスリと笑ってしまいました。どう面白かったって？　それは読んでのお楽しみです。読んだ後に、気分も晴れやかになること間違いなしです。

面白い。この設定で始まって終われるだけの確かな技術に感動しました。

　宿命同士の赤いきつねと緑のたぬき、その戦いの火蓋は切って落とされた。共に繰り出す最終兵器のぶつかり合いの末、勝利を掴むのは果たしてどちらの陣営なのか。

　短い内容でありながらも巧みに起承転結で構成されており、読後感も大変良いものとなっております。また、兵器や技の名前がとても独特なセンスで付けられており、思わず笑ってしまうことでしょう。シメのパートでは、両者の３分と５分を上手く使っているところが、とても良いアイディアであると言えます。それらをどう使ったのか……どうぞご自身の目でご確認ください。

　数分で読める量ですので、皆様も是非お楽しみください！

ネタバレになるのでナイショですが、読み始めて数秒後にはニマニマしてました。きっと貴方もご存知の「あの名前」が登場します。その後の展開は…ぜひ読んで確かめてください。おもしろかったです。

色々とツッコミどころ満載で面白かったです！（もちろん良い意味で）
また文章もとても読みやすかったです。

――本当にそうなのです！
変形したのはロボットだけではなく、発想そのものが見事なる変形を遂げたのです。是非ともその姿を体感してほしい！　その一言に尽きます。
物語はＳFで、戦闘ものですが、戦いを解決したその秘策とは？　初めから終わりまで目を離せない展開。味わい深い内容で、お勧めです！

東の赤き国、『赤いきつね国』。
西の緑の国、『緑のたぬき国』。
との戦いです。本当に戦闘です。

「システムオールグリーン、『タヌキオン』発進スタンバイ」←などのSFネーミングセンス、うけます。

終わり方もよかったです。

名作！

　ロボットものが好きというだけあって、そういう描写が入ります。カップノイドとか某ゾイドみたいな見出しを勝手につけてますが、そんなものはでません。ロボットアクションの後に、ほのぼのと奇麗に終わります。後味スッキリ！

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（51文字）