第23話 KAC参加難しい

 3、4、5回はとりあえず参加。私はあまり星を稼げないので、意味はないと知りながら、与えられた言葉から文を紡げるかなとチャレンジを。


 またもや、駄作を生み出しました。ただ、4回のコメディだけは読んで下さる方いるみたいなので、面白く書けたかと。斬新な第二ボタンの渡し方気に入ってます。


 あまりせかせかと書くのはやはりダメでした。参加しすぎるのも遅筆の柴チョコには向いてなかった。あと暗いものは校正してても辛いからダメだ!私は、88歳のテーマが嫌でした。リアルで高齢者の知り合い沢山いるんですけど軽く語れる年月じゃないです。結構明るく恵まれて生きてる人だってどこかしら朝ドラの辛抱してます。だから、あまのじゃくになってしまって。作者の自分が見てもポチッとしないような魅力ない題名だし内容だし。でも書いちゃいました。私なりの抗議です。


 例えば、私の大好きな御歳83歳のとあるオバサマ。40代で2人の娘と姑を残されて旦那さんが突然あの世に。初対面でその話と苦労を語ってくれ、2回目にお会いした時はどこかのお葬式に出かける前。うちの庭で喪服の上着をぬぐとチャック全開のワンピ。


「チャック上げてくれ。あんたは居ると思ったんだよ。」


チャック上げ要員に認定されてました。まあ、そんな調子で会う度に豪快。娘さんが陰で苦労してそうな武勇伝を(骨折して入院中どうやって逃亡したかとか)聞きますが、時折とんでもなく深い。長く生きてる方はやはり凄いです。 


 KACへの参加はしばしお休みして連載物の執筆に戻ります。戻るとしばしこのエッセイぐらいの更新になります。寂しいけど、KACやってると他の書けないし、読めないし。


 


 




 


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