第21話 お休み中

 しばし連載するものが無いのでお休みです。うきうきと休みたい所なのですが、頭の上に「飼い犬はサイコパス」の第二章を書かなくてはいけない!という重石がのっており落ち込んでます。「飼い犬はサイコパス」あまりpv数はのびませんでした。八万字を目指しているので、辛い所ですが、地道に頑張ります。あらすじとかキャッチコピーとかタグとか少しいじらなくちゃかな〜とか悩んでます。


 やはり恋愛ものを書きたいです。サイコパスは高校生なので、それなりに散りばめてますが、ゴールが恋愛ものとは違う。願わくば、また「コバルトとヨウ素」のような恋愛ものを書きたい。しかし、今湧いてくるかしら。


 何より現代恋愛の中で、どこまでコロナ禍で行くか。が悩みです。「飼い犬はサイコパス」で文化祭を扱いますが、多分一昨年は文化祭がない高校が大半で、昨年は開催しても観客なし、自校の生徒のみで行う所が多かったであろうと思います。コロナ禍は文章中には入れてませんが、自校の生徒以外の観客無しの規模縮小形で開催の旨は盛り込みました。(執筆中の第二章にて)


 デート描写も悩ましく。だってアクリル板越しのお食事。感染を考えて外食、お出かけ控えているはず。おうちデート増えちゃいそう。


 再会の場としたって同窓会とか打ち上げとかしちゃいけない雰囲気。感染対策考えたら大きな公園でビニールシート弁当お茶持参の同窓会や打ち上げしか浮かばない。ネット同窓会、飲み会、ネット授業での出会い?書けんー。そっから恋愛、想像できんー。


 「俺にうつしたら治るから」なーんてセリフはいて看病する。恋愛小説あるある。コロナだとどうなんだろう。影響を考えると簡単には言えないですよ。今や、風邪ですらうつりたくない世情ではないでしょうか。


 ああ、遠い異世界に想像飛ばしたい。なんてね。


 コロナ前か、禍か後か。どこの世界線に置くのか。マスクで顔が隠れてる事を利用したすれ違い恋愛とかアルコール消毒による手荒れへ高級ハンドクリーム塗り塗りとかアクリル板越しの恋。上手く入れられる?制約あるからこその恋。ロミオとジュリエットのように短期間で煮詰めるとか。こうやってぐちゃぐちゃしてるとフッと降りてきたりしますから、しばしお待ち下さいね。なんて咲き始めた梅と福寿草に春を感じつつのひとりごとです。


 

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