ハチクマ③への応援コメント
企画への参加、ありがとうございます。
まずは一区切り感想させていただきます。
個人的に鉄道が好きでして(鉄オタさんたちほど本格的にも詳しくもないのですが)、機関車と風景の描写にわくわくしました。
そして今や憧れの食堂車。小さなハプニング。どうするのコックさん!?としてたら、つまりハチクマさんのベーコンエッグごはんのアイデアと、とても美味しそうな表現にお腹が空いてしまったです、明日の朝食に決まりとなりました。
オチも納得。とても優しくかわいいお話、読めて嬉しかったです。
作者からの返信
こちらこそ、素敵な企画と献立への採用をして頂き、ありがとうございます。
トラブルもミラクルもたっぷりの昭和モダン。いつでもお待ちしておりますので、お気軽にご来店頂ければ幸いです。
スチュードタング①への応援コメント
昔から『乗り鉄』だったわたくしは良く時刻表を見ては色々夢想していました。
戦前の時刻表の復刻版を見た時に気になったのは食堂車が2種類有った事でした。
1つはコノ小説の舞台の洋食車、もう1つは和食車。
列車によっては両車連結してしていました。
和食車ではどの様な料理を提供していたのだろうか?
洋食車との棲み分けは?
蕎麦・うどん・丼ものなどがメインなのか?
2・3等客向けの価格帯なのか?
厨房の構造は?
興味が尽きません。
作者からの返信
洋食堂車は一・二等連結列車向け、和食堂車は庶民向けだったようです。
メニューは本文にある他、参考文献の『食堂車の明治・大正・昭和』に詳細が記されています。名著です!
厨房の様子は、鉄道博物館の図録がわかりやすいです。
時代が進むにつれ和食堂車でも洋食を提供するようになり、洋食しか提供しない食堂車は珍しくなっていきました。
参考文献への応援コメント
最後まで一気に読ませて頂きました。
戦前の列車食堂の様子や美味しそうな料理の表現にとても魅了されました。
わたくしは43.10の少し前に生まれたので、国鉄特急の黄金期やブルトレブームの真っ只中で育ちました。
最初の食堂車の体験は帰省ラッシュの時にジュースを買いに急行列車のビュッフェへ行った事です。
以降、0系新幹線の食堂車、489系の食堂車、14系の食堂車など色々体験しました。
(残念ながら、100系新幹線の2階建食堂車とキハ181の食堂車は未体験)
現在では食堂車どころか、車内販売も無くなり、駅弁よりもコンビニ弁当が主流になってしまいました。
(そー言えば、“O-bento”ってどーなったんだ?)
これからも素敵な作品を作ってください。
楽しい作品をありがとうございます。
作者からの返信
読了ありがとうございました!
超特急燕でコックをしていた祖父の足跡を辿るため執筆した小説ですが、私自身は食堂車を利用したことがありません……。
戦前と戦後では違う姿だとしても、羨ましい限りです。
また楽しんで頂ける物語を紡いでいけるよう精進して参ります。
オムライス③への応援コメント
チキンライスだけなら、阪急のバルボン選手が来日時に毎日のように食べていたっけ(その反動で、今や見たくもないほどだと)。
でも、オムライスとなると、星野仙一さんが監督時代によく食べていたのと、あと、私がよく行く激辛カレーの習志のという岡山市北区の店の金曜限定メニュー(それは、先代のマスターが来られて作られます。
もっと言えば、今のデリシャスパーティ♡プリキュアの象徴にもされました。
あのオムレツのフワフワ感は、いかつい野球のおじさん(その息子世代でほぼ同郷にして鉄道マニアのアホ作家含む)も、プリキュアの少女たちも虜にするのですね。
作者からの返信
貴重な情報の数々ありがとうございます!
仰るとおり、子供も大人も魅了する味ですね。
ハチクマ①への応援コメント
はじめまして。
岡山大学鉄道研究会OBの与方藤士朗こと米橋清治です。
紹介されていたので、さっそく拝読しております。
これはすばらしい!
私自身、鉄道書、鉄道雑誌の類を40年近く読み続けてきましたが、
食堂車についてこれだけち密にかつ正確に、臨場感あふれる記述をされた文章を読んだことがありません。
私にも、書けと言われても無理です。
これは、当時の鉄道情勢を知っていることはもとより、それを自らの頭で換骨奪還して第三者(特に鉄道マニアでない人たち)にも読めるようにしないと、書けない文章です。
昭和30年代、東海道本線の急行のビュフェ2両の寿司の食べ比べを鉄道ピクトリアル誌上に掲載した野村董氏に勝るとも劣らぬ文章であり、企画です。
じっくり拝読いたしますね。
作者からの返信
レビューとコメントありがとうございます。もったいないくらいのお褒めの言葉に、天にも昇る心地です。
最後まで楽しんで頂けるよう研鑽致します。
コールドビーフ①への応援コメント
音羽正彦少佐ェ
作者からの返信
仰るとおり、殿下のモデルは音羽正彦侯爵です。