好きな人を「好き」と言って、何が悪いのだ!

それまでは「普通」であった桜屋敷一家。
父の大病をきっかけに大きく動き出す。

自分に正直に生きようとする父。
世間体を気にする母。
父に理解を示す長男。
問題の本質が良くわかってない長女。
そして、父の愛人(同性)。

それぞれが、それぞれの思惑で問題解決を模索していく。