第39話 存在定義

 さて、今日も一日頑張って事務所に帰ってきたわけだが、少しだけ大変な事になっていた。


「シャノンちゃんが、部屋に閉じ籠もって出て来ない?」


「そうなんです。本当は出版社に抗議をしに行く予定だったんですけど、そちらの方が心配で。一応、記者二人には抗議をしていた旨を伝えるようにとだけことづけて帰らせました」


 聞けば、お昼すら食べに出てきていないらしい。


 これは、思っていた以上に重症か?


 皿に御飯を盛って夕飯カレーの準備をしているのだが、シャノンちゃんはそちらも要らないそうだ。一応、扉越しに会話をしたそうだが、明日には元気になるから少し待っていて欲しいとのこと。


 一人で精神制御メンタルコントロールでもしているのか? 感情や表情に乏しいのも、その賜物か? だとしたら、彼女は一体いつから自分を殺し続けてきたんだ? リヒター領でも噂は流れていたんだろ? それを聞いても動じないように、ずっと自分を制御してきたのか……。


 だとしたら、なんて辛い人生を送っているんだ。


 いや、それ以上に驚愕の念を禁じ得ない。


 多感な少女時代に自分を殺して、ただただ耐え続けるというのは並大抵の精神力ではない。俺が転生する前の時代でも苛めを苦に自殺するというのは良くニュースになっていた。シャノンちゃんはそれに近い事をずっと受け続けている。しかも、領ぐるみでとなれば逃げ場もない。


 それをただ心を殺して耐え続けてきたのか?


 それとも、希望はあったのか?


 それは、彼女にしか分からない。


 ……俺がとやかく言う事でもないかもしれない。


 だけど、少しぐらいは心の支えになってやれればとは思う。


 俺だって苦しい時代はあった。


 けど、誰かしらに手を差し伸べられてきた。


 前世では運は悪かったが、人との巡り合わせだけは良かった。それだけは今でも俺の自慢だ。


 だから、俺もシャノンちゃんに手を差し伸べよう――、そう思った。


「流石に、所属アイドルがこんな状態にされてはたまったものじゃないですから、ギルドを通じてクロイツプロには厳重な抗議とペナルティを求める気です」


「クロイツプロってのは、こういうやり方のプロなんだろ? やっても徒労に終わるし、逆に証拠もなく訴えたとコチラが訴えられる可能性もありそうだけどな。そうしたら、ウチは今度こそ跡形もなく潰されるんじゃないか?」


「ぐっ、でもあの記者二人の証言があれば……」


「契約魔法に縛られているから肝心な部分の証言を取れていないし、それだけだと証拠として弱いだろ。貴族や出版社と取り交わした契約書でも残っていれば良いが、残っていないだろうなぁ」


 問題となった場合に、まず最初に蜥蜴の尻尾切りにされるのが出版社だろう。


 それは、クロイツプロも分かっているから、証拠を残すようなミスはしていないはず。勿論、貴族に至っては書面すら残していないだろうな。


「だったら、泣き寝入りしろというんですか!」


 ばんっと机を強く叩いたせいで、アイドルたちの視線がこちらに集まる。


 子供たちに聞かせる話でもないだろうに。


 それは、アイリス女史も気付いたのか、どこか苦々しい表情を浮かべていた。


「俺としては、逆にこうして事務所の結束が高まったのだから、むしろ歯噛みをしているのはクロイツプロだと思っていたんだがな」


「それは……」


 相手の狙いの最大の目標はムン女史の獲得だ。


 だから、この作戦が俺たちにバレている時点でクロイツプロの狙いは頓挫しているも同然なのだ。


 ……アイリス女史の気持ちは分からないでもない。


 これから頑張ろうとしている弱小アイドル事務所の横っ面をいきなり殴り付けるような行為――そんな行為をやられて、何もやり返せない自分に腹が立っているのだろう。


 とはいえ、だ。


 現状は、アイリス事務所とアイドルロードの出版社との戦いという構図になっていて、その後ろにいるクロイツプロや貴族を引きずり出すのは難しい。特に貴族に至っては、アイドル事務所という立場では一切の接点が無い為にやり返す事すら難しいだろう。


 だが、クロイツプロは違う。


 相手はアイドル業界という同じ土俵に立つ敵同士だ。


 だったら、そこでやり返す事は出来るはずである。


「クロイツプロは同じアイドル事務所だ。規模こそ違えど、相まみえる事は幾らでもある。そこで一泡でも二泡でも吹かせてやれば良い。まぁ、とりあえずムン女史に頑張ってもらってS級アイドルの席のひとつを奪って貰えば良いんじゃないか? そうすれば、相手も悔しさに血涙のひとつも流すと思うぞ」


「私は……いいえ、そうね。……ムンさん。話は聞いていましたか? 大トーナメントでは是非とも三位以内を狙って下さいね!」


「嫌だぞ」


「な……」


 ウキウキで山盛り御飯にカレールーをたっぷりと掛けるムン女史は、御飯が見えなくなるまでルーを掛け終えた後で事もなげに言う。


「三位以内なんて眼中ないんだぞ! 目指すは優勝ただひとつのみだからな!」


 どうやらウチのアイドルは俺たちが思っている以上に頼もしいようだ。


 にしし、とチェシャ猫のように笑うムン女史を見たアイリス女史が自分の頬をパンっと両手で張る。自分の気持ちが昂り過ぎて冷静な判断が出来ていなかった事に気付いたらしい。


 夕食後の訓練もあるのだから、そこはしっかりしないと――そんな感情が表情からはっきりと読み取れる。


「ししょー」


 そして、ウチの事務所のもう一人のアイドルからもどうやら意見のようだ。


「ニーナちゃんが、このが辛いって言ってます。もうちょっと甘く出来ないですか?」


 そう言いながら、ノアちゃんも舌をいーっと出している。どうやら、お子様たちにはまだこの辛みと旨味のハーモニーは早過ぎたようだ。


 まぁ、確かに貴重な意見だったな……。


 チャイとか出すので、それで個々人で調整してはくれないだろうか?


 ★


 深夜零時を回る少し前に俺は起き出す。


 隣にはまだ高鼾をかいているウィルグレイが寝ているので、起こさないようにコッソリとテントを抜け出し、静かに火を熾し始める。火を使うのは魔導コンロと呼ばれる調理装置だ。魔物が持つ魔石をエネルギー源として、そこに起動用の小さな魔力を流してやるだけでコンロの上部に火が点く仕組みの白物家電……いや、魔道具である。これがあると無いとでは家事の手間が全く違う。この部分だけ使えるようにしてくれたアイリス女史には感謝である。


 コンロの上に寸胴鍋を仕掛けてコトコトとスープを煮込む。朝飯の準備も兼ねているので、煮込み過ぎても大丈夫なように火加減はとろ火に調整する。


 …………。


 ちょっと手持ち無沙汰になったので、俺も軽く訓練を行うか。


 常日頃の動きの中に負荷が掛かるようにと、色々と細かな訓練を仕込んではいるのだが、こう大っぴらには訓練してこなかったので……少しの間だけだが音も立てずに演武のようなものを行う。


 これだけでも、一連の動きに関する経験値が入ってくるので馬鹿には出来ない。どこを重点的に、どのような動作をどのぐらいの時間や速度でやれば経験値が得られるのか……。


 それを、知っていると知っていないとでは天地程の効率の差が出るのだ。


 と、俺が訓練を行うこと三十分くらいして、女性陣のテントの中からひとつの影が出てくる。


 彼女は静かに剣を構えると、突いて、引いてを二、三度繰り返した後で、ようやく俺に気付いたかのように動きを止めていた。


「ディオスプロデューサー……」


「よぉ。腹減ってるだろ? どうする? 今から食うか? それとも、訓練の後に食うか?」


 選択肢を与える事でどちらかを選ばないといけない心境にさせて行動を縛る。ここまで頑張ってきたんだ。体に栄養を与えないで筋肉を萎ませるなんて勿体無い事はさせないからな。


「……訓練の後でお願いします」


 俺の本気の度合いが分かったのか。


 彼女……シャノンちゃんは観念したかのようにそう呟いたのであった。


 ★


「ほい、お疲れさん。まぁ、夜食だからこんなものしか用意出来ないが我慢してくれ」


 俺はたっぷり三時間ほど体を動かしたシャノンちゃんを席に着けて、野菜の旨味がたっぷりと溶けだしたスープと焼きおにぎりを出して労ってやる。それを黙って見ていたシャノンちゃんは、意を決したようにポツリと零していた。


「……何故、この時間に私が起きてくると思ったんですか?」


「気持ち悪いだろ?」


「?」


「突きの練習を子供の頃からずっと続けてきたんだろ? そういう習慣を急に止めると気持ちが晴れないというか、何かモヤモヤするもんだ。だから、寝る前にやるんじゃないかと思ってな。……俺も経験あるんから分かるんだ」


 俺がそう言って笑うと、シャノンちゃんは口角を上げて少しだけ笑ってみせた。


 気分は悪くなさそうだな。体を動かして少しすっきりしたか?


「まぁ、冷めない内に食ってくれ」


「……いた、だきます」


 まだちょっとぎこちなさがあるけど、顔面蒼白だった頃よりは随分とマシになっているようだ。お腹も空いていたのか、シャノンちゃんはいそいそと食事をし始める。そして、しばらくしてお腹も膨れてきたのか、シャノンちゃんの握るスプーンがスープ皿の端でことりと止まっていた。


 御代わりでも必要かと思った時分に、シャノンちゃんが静かに口を開く。


「……剣神様は」


「うん」


「……私の母親に会った事はありますか?」


「いや」


 俺がリヒター領に出向いたのは、ロイドが結婚する前だ。その時、婚約しているといった話は聞いていたが、婚約者には直接会っていない。その時は体が弱いのでちょっと体調を崩していて会えないという事で納得したが、こんな事になるのであれば、無理矢理会って病気を治してしまえば良かったと思ったぐらいである。産後の経過が悪く、死んでしまった今となっては後の祭りでしかないが……。


「……私も会った事がないんです。いえ、会った事はあるのかもしれないのですけど、記憶が無くて」


 シャノンちゃんが生まれて間もなく亡くなったと聞いているから、物心がついた時には母親はいないものとして生活していたのだろう。そして、それが当たり前だった。


「……私はお母様がいない事に特に疑問を持っていませんでした。それだけ、お父様が良くしてくれたからです。ですが、ある時、御屋敷であの噂を耳に入れてしまって……そこから、あの事を意識しなかったと言えば嘘になります。……私は本当に私なのか? ……それとも、他の誰かなのか? ……ずっと悩んで、部屋の中で泣いていました」


 スプーンを置く。代わりに俺は静かに魔法鞄からお茶の入った水筒を渡す。シャノンちゃんはその蓋を開けて、軽く口を潤すとコトリと水筒を机の上に置いた。


「……でも、そんな時です。私の御付きになったばかりのリタが言ったんです。『毎日毎日泣いてばかりでは亡くなられた奥様も心配されてしまいます! 天で見守られている奥様が心配されないように、誰もが納得するように、貴女はリヒター卿の実子である事を周囲に認めさせるように頑張らないと駄目ですよ!』って。……たった七歳の子供にそんな事を言うんですよ? ……今、思えば無茶苦茶です」


「そういえば、あの赤毛の女騎士の姿が見えないな。彼女はどうしたんだ?」


「……リタなら、私がアイドルになれた事を報告にリヒター領にまで帰っているはずです」


 なるほど、報告の為の伝令か。


 報告を受けたリヒター卿はどうするのかね。領をあげてお祝いパーティーでもするのだろうか。いや、あの男の領地は貧乏だったから、そんな派手な事はしないか。


「……でも、そのリタの言葉に気付かされました。泣いてばかりじゃ、何も変わらない。私に何が出来るか分からないけど、やってみようって。……そして、始めたのがお父様の訓練に付き合っての突きの練習でした。最初は見様見真似で、それでも何度も何度も繰り返して……お父様に『良い感じになったな』と褒められた時は、本当に嬉しかったんです」


 シャノンちゃんが何歳なのかは分からないが、少なくとも七歳から始めたというのであれば、十年近くは突きの練習をしてきたのだろう。それは本格的ではなくて、経験値も大分無駄にしているだろうが、それでもスキルを得るだけの時間を修練に充ててきた事になる。


 いや、この分だと会得しただけでなく、既にレベルが上がっているのか?


 だとしたら、末恐ろしい少女である。


「……それから私は頑張って、昔から興味のあったアイドルになりました。アイドルにもなれたし、ノアちゃんやムン先輩やニーナちゃんたちとも出会えて、私は毎日が楽しかった。……それこそ、自分がどんな存在だったのかを忘れてしまうぐらいに」


 シャノンちゃんの拳は固く握られ、その皮膚が赤くなっていく。それは、自戒の念か、それとも慚愧の念か。どちらにせよ、前向きな気持ちではないだろう。


「……あの記事を読んで、私は何となく腑に落ちてしまった。あれだけ、私はお父様に認めてもらおうと、領民の皆に認めて貰おうと頑張っていたのに。……やはり、私はお父様の本当の子供じゃなくて、領民は私を偽物の領主の娘だと思っているんだと思ってしまった。『そんな事無い!』と頭の片隅では否定しているんですけど、どうしても疑念が捨てられなくて、私は私を信じられなくなってしまったんです。……それと同時に私は結局誰なんだろうって思ってしまって」


「それで少し考える時間が欲しかった?」


「……はい」


「考えは纏まったのか?」


「……いえ」


 だろうな。ここまでお喋りなシャノンちゃんなんて違和感しかないしな。


 まだ、頭も心も整理が付いていない状態なんだろう。全く、クロイツプロはやってくれるよ……。


「そうだな。だったら、こんな話はどうだ?」


 俺は昨日の北の森での出来事をシャノンちゃんに告げる。


 シャノンちゃんがリヒター家から捨てられるたというのなら、ノアちゃんたちが家族になって迎え入れると息巻いていたという話だ。


 それを聞いたシャノンちゃんは静かに自分の胸に手を当て、その言葉を染み渡らせるかのように小さく呟く。


「家族……」


「親子だからとか、貴族だからとか、アイドルにはそういったしがらみは関係ない。それこそ、リヒター卿の実子かどうかなんてどうでも良い話だ。だから、『家族の関係を結ぶ』とまでノアちゃんに言わせたのは……シャノンちゃん、君自身の力だ」


「……私は」


 シャノンちゃんが長い睫毛を伏せる。こうして見れば、月夜の彼女は本当に人形のように美しい。


 だが、彼女は人形じゃない。悩みもすれば、惑いもするだろう。唇が僅かに震えているのが分かる。


「君は、自分自身が誰だと迷っていると言ったな?」


「……はい」


「それを定義するのは難しいんだ。定義するのは、自分じゃなくて他人からの評価だからな。他人がシャノンちゃんをどう思っているのか……それが、シャノンちゃんの存在定義アイデンティティとなる」


「……はい」


「その答えが欲しいか?」


「……答えを頂けるんですか?」


「まぁ、俺じゃないけどな」


「……?」


「明日の……いや今日か。今日の朝に土の入った袋を背負って走ってみな。答えが分かると思うぜ?」


 きょとんとするシャノンちゃんに対して、「さぁ、お開きだ、お開きだ、もう寝るぞ~」と言って、さっさと寝るように仕向ける。シャノンちゃんは少し納得いっていなかったようだが、睡眠時間が少ない事は分かっているのか渋々とテントの中へと戻っていった。


 俺も後片付けをさっと終えると、すぐに寝に入るのであった。


 ★


 日が昇っての一の刻の鐘の音。


 カァン、カァンと甲高い金属音が響く中、各々が起き出して着替え、そしてまずは朝食という前に……一応、シャノンちゃんが今日から訓練に戻る事を伝えると、ノアちゃんが飛び上がって喜んでいた。


「シャノンちゃんがお父さんに捨てられたら、ノアがもらってあげるですからね!」


「……あ、ありがとう?」


 俺にモーションを掛けたり、シャノンちゃんにプロポーズしたり、ノアちゃんは節操がないな。本人はあんまりそのつもりはないだろうけど。


 けど、まだシャノンちゃんが本調子じゃない事には皆が気付いたのだろう。ちょっとだけ皆の笑顔が曇る。


 朝食の後は、本日も変わらずにいつもの訓練メニューだ。試合が近いからといって訓練の強度を落とすことはない。試合も訓練の一環であるからだ。あくまでメインが訓練なのである。


 穴掘りを終え、その堀った土を袋に詰め、そしてその袋を背負って町中を走る。いつもの訓練と何ら変わりない光景。


 だが、少しだけ違う部分もあった。


「シャノンちゃん、頑張れー! 俺は資格試験の時から応援してるぞー!」


「週末試合だろ? シャノンちゃんもノアちゃんも見に行くからな!」


「あぁ、良かったよ……。シャノンちゃん、昨日居なかったから怪我したんじゃないかと心配したんだよ……試合まであと少しだし頑張りな!」


「アイドルロードの記事見たけどよ! あんなの気にする事ねぇよ! 俺たちはいつだって頑張ってるシャノンちゃんを見て来たんだ! 素人共は結果で黙らせてやれ!」


 シャノンちゃんに対する応援が増えた事だ。


 昨日一日休んだ事で皆を心配させてしまったようだ。シャノンちゃんに元気を分けてあげようとばかりに威勢の良い応援が飛び交う。


「……みんな、どうして……?」


 シャノンちゃんはそんな光景に戸惑った表情を見せていたが、ノアちゃんが並走しながらシャノンちゃんに笑い掛ける。


「みんな、今までのシャノンちゃんの頑張りを見ているです! 貴族とか、そういうの関係なく、アイドルのシャノンちゃんを応援してくれているですよ!」


 そうだ。一般市民にとっては貴族の子供かどうかなんて関係ない。


 毎日頑張っている姿を見せてくれるアイドルたちの努力が報われて欲しい。そう思って、ただ応援するだけなのである。


 リヒター卿の実子かどうかなんて、彼らにとっては本当に些細な問題だ。そんな遠い話よりも、近くにいる頑張っている子がもうすぐ試合だという方が十二分に大切な話なのである。


「シャノンちゃん。君は自分が誰だと悩んでいたな? その答えはもう出たんじゃないか?」


 俺が優しく問いかけると、シャノンちゃんは満面の笑みを浮かべて――、


「…………」


 ……答えない。というか。


「戻ったです⁉」


「そこは『ハイ!』って言う所だぞ⁉」


「お姉ちゃんが喋らなくなった……?」


「喋る喋らないで調子が分かるってのもどうなんだよ……」


 俺たちは十人十色の驚きを見せるしかないのであった。

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剣神プロデュース 〜北の剣神がアイドルたちを鍛えるようです〜 ぽち @kamitubata

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