第26話 初めて触れた愛情と慣れてしまった使命感


 ディリオスはそのまま自室への階段を通過し、厩舎に寄った。愛馬が無事か確認したかった。気配を感じたのか、横になっていた首を上げた。頭を撫でようと中に入るとミーシャが昔の自分のように愛馬アニーの腹部にくるまるように寝ていた。


「おはよう、よく眠れたか?」まだ虚ろな目で声のするこちらを見た。


「ディリオス? おかえり!」ミーシャが身体を預けるように、抱きついてきた。


アニーと同じように綺麗な金髪の頭を撫でてやった。いつもはやきもちを焼く愛馬も優しく微笑んでいた。


「ただいま。よく眠れたのか? 寒かっただろ?」


「アニーがわたしを温めてくれたから寒くなかったし、ディリオスの香りがして安心してよく眠れたよ!」

ディリオスは微笑んだ。


「お腹がすいたね! 一緒にいこうよ!」ミーシャに手を引かれていく姿を周囲の者たちも微笑ましく見ていた。何でも見通されるミーシャの前では、仮面の取れた素顔がそこにはあった。


 手を引かれて行くと銀色の甲冑をつけた騎士が「おかえりなさいませ」そう言って扉を開けた。

中にはすでにダグラス王、王妃のミアとカミーユが待っていた。


「お待たせしたみたいですね」ミーシャがか弱い力で椅子を引く姿を見て、微かな笑みが生まれた。引かれた椅子にミーシャは座りかけたので、そっと席を揃えて座らせた。


そしてお姫さまの横の席に座った。ダグラス王が召使に首を縦にふると、豪華な食事が次々と運ばれてきた。

「今日はすごいね!」ミーシャの言葉で自分のためだと悟った。


「私のために申し訳なく思います」ディリオスは軽く一礼した。


「その身一つで大群を倒すとは伝説になりますよ」カミーユが憧れるような眼差しでディリオスを見た。


「今は食事を楽しみましょう。その件でお話もありますので後ほど」


王妃ミアも「冷めないうちにお食べください」と気遣ってくれた。「ありがとうございます」ディリオスはミアへ感謝の言葉を述べた。


「ディリオス! ほらこれ食べて! すごく美味しいよ!」差し出されたフォークにさしてあるパイのひと欠片を口に含んだ。


「美味しいな! ミーシャもいっぱい食べなよ」口に含みながら、こっちを見てうなずいた。


「なんで笑うの? わたしが変なの?」ディリオスは笑顔で首を横に振った。


「ミーシャがいると幸せになれるから笑うだけだよ。笑顔を出させてくれる人は少ないからな」言葉に出した瞬間、片目から一粒の涙が頬を伝った。ディリオスは天使たちが出る前は、泣いたことなど無かった。


人がいようがいまいが泣く感情が無かった。


イストリアに頻繁に出入りするようになり、彼は正直な感謝の気持ちと、涙が出る意味を理解しだしていた。身内に命を狙われ、己の感情を殺して生きてきた。

自分は感情が無くなったのだと思っていたが、別にそれでもいいと思っていた。それが消えたのではなく、自ら隠していたのだと理解し始めていた。


「すみません。少し手が汚れてしまったので」そういうと席を立った。彼の涙が落ちるのを席を立つと見れる位置にいた、王妃ミアと目が合った。


「ディリオスさんを貴賓室にご案内してあげて」と衛兵に命じてくれた。

彼は頬をさらに伝う涙が床に落ちないようにそのまま衛兵に続いて出て行った。


ミーシャはうーんと可愛い唸りを上げて「わかんないよ!」とディリオスに向けて言った。「すぐ戻るから先に食べててくれ」


「ディリオスは今日もお出掛けするの?」


「少しだけな、ミーシャが起きている間はどこにも行かないよ。ずっといるからいっぱい相手してくれ」背中を向けたままそういうとミーシャは大喜びした。


 ディリオスは衛兵に案内された貴賓室で椅子に座った途端に涙が途切れることなく溢れ出した。


朝食が終わったがディリオスはまだ戻って来なかった。

ミアは夫であるダグラスに少し時間をあげてと頼んだ。

ダグラスからの位置からでは見えなかったが、ミアの言葉から意味のある離席だと気づいて、食後の紅茶とフルーツを出すように命じた。


ディリオスは戻ってきた。顏を洗い出来るだけ誤魔化して席についた。「すみません。途中で……」


「大丈夫ですよ。それよりもお腹は満たされましたか?」ミアが口添えしてくれた。


「はい。堪能させて頂きました」含みを込めてミアにお礼を述べた。


イストリアでしか取れない紅茶を落ち着きたくて、一息ついて良い香りを堪能してからゆっくりと飲んだ。


「ミーシャ。朝は人が多いから少し休憩してから出かけよう。出掛ける準備でもしてきてくれ」彼女の頭を撫でながらディリオスは促した。


「うん、わかったよ。オシャレしてくるね!」ディリオスは彼女の椅子を引いてあげた。「ありがとね。行きたいところたくさんあるからすごく楽しみ!」


 王妃と彼女が部屋から出ていった。ディリオスはすぐに話を切り出した。



「まず最初に話しておかなければならないことが起きました」

ディリオスの顔つきから尋常ではない内容だと感じ取れた。


「ドークス帝国がどうやら天使や大天使を捕えて、実験に使っているようです。サツキの能力によってドークスが大天使を捕えていることは間違いありません。私が今まで天使と話したり、その行動から察しますと、現時点では第七位の天使は気づいてないと思われます」ダグラスもカミーユも言葉が無かった。


「ですが、天の塔の鍵である第八位の天使はすでに倒されました。

彼ら天使はいつでも出る事は可能ですが、幸いにも未だ出てきていませんが、第八の門から出てくればすぐに気づくはずです。


この事より気づいた点は、我々の世界は天と地で繋がっていますが、第七位の結界で思念は繋がっていないと私は見ています。


天地とは確かに繋がっていますが、奴らはその階層に結界がある場合には思念が送れないようです。


繋がっていればすでに第七位の天使が出ないはずはありません。

見す見す見逃すはずがないことから、そう結論付けました。

ドークス帝国を救う手立てはありません。


仮に捕えているのが大天使だとわかったとしても、手放すことはしないものと考えられます。つまりは救いようがないと、私は結論づけました。これにより今後の展開が大きく変わってきます」



「一体どのような事態になるのでしょうか?」カミーユは不安な表情を見せた。


「ひとまずは安心だ。ドークスは最西端にある国だ。滅ぼしたあと再び天の塔に戻ろうとするより飛んで北に向かうと俺はにらんでいる。あとヨルグの妻の部族もこちらに入れても大丈夫でしょうか?」


「それは大丈夫です。衛兵に伝えておきましょう」


「ありがとうございます」ディリオスはダグラス王に礼を述べた。


「お二人は大天使をまだ見た事がありません。

人間は残念なことに見た事ないものを、信じきる事が出来ない生き物です。エルドール王国の全国民と兵士たちは、すでにエルドールを出発しました」


一角馬ゲイルだとどのくらいの速さでエルドールと合流できるかわかるか?」ディリオスは厳しい視線で問いかけた。


「全力で走らせても半日はかかると思います」


「今の俺なら三つ葉要塞まで三十分もあれば行ける」厳格なさまのままカミーユを見た。


「私は八位の指揮官同士の戦いを最初から最後まで地中に潜んで見てきました」思いつめた彼の表情でそれが壮絶であったことは二人ともすぐに察知した。


「奴らの強さは、力だけでは無いことがよく分かる戦いでした。

自分のためじゃなく、己たちが心の底から信じるもののために、己の命以上を懸ける以上の自己犠牲心を持った、真の戦士たちでした。


目に入る味方が命を捨てて敵の指揮官への道をつくる味方を一切見ることもせず、信じてそのまま敵を目指して進みました」

敵である彼らに対して、敬意を表する言葉に自分たち人間のことを考えた。



「どちらが勝ったのですか?」ディリオスは落ち着きを求めて、紅茶を飲んだ。

「相打ちだ。アツキがいればその戦いを見ることは可能だ。ロバート王はこちらに移動する事を渋っていたが、アツキの能力でその戦いを見て城を放棄する決断を、すぐに下した。私の命令でなく、アツキもサツキも今の任務を終えたら再度修業に入ることを自ら決意した。


二人ともすでに相当な実力者だが、今の自分たちでは今後はついていけなくなると、各自判断したようだ。精神エネルギーを相当使うようで、今は一日に一回他人に見せることが出来ます。アツキがこちらに着いたら見て頂ければ状況が多少お分かりになると思います」

ディリオスは思いつめた顏をしていた。



「両者とも最後の最後まで力と命を懸けた、素晴らしい死闘だった。俺たち人間は未だ敵対や領土などに固執しているが、次に出てくる敵の強さは七位だ。八位を知らない二人に話しても分からないだろうが……ドラガ族を知っていますか?」


「勿論知っている。エルドール王国が後ろ盾になっている南西よりにいる大部族だ」誰もが知るほどの大部族のことを聞かれてダグラスは怪訝けげんな顏をした。


「先日、ドラガ族が第九位の悪魔と天使に襲われました。

相手の総数は千五百ほどでしたが、救援を求めてエルドール王国に使者を飛ばしてきました。すでに手負いで血まみれだったと聞いています。三十名の使者を送ってきましたが、たどり着いたのは一名だけでした。


正確に言えば、悪魔は人間と天使を襲って、天使は人間を襲っていました。悪魔のほうが圧倒的に数で勝っており、人間を食らい力をつけていたのです。天使は二百ほどしかおらず、力をつけさせないために人間を殺していました。

エルドール王国が援軍を出しても仮に間に合っても、対応できなかったでしょう」部族の間では勇名で通っており戦士の数でも劣らないドラガ族が……と二人は思った。



「私が丁度近くにいたので援軍にいき天魔を皆殺しにしました。

皆が知るドラガ族の相手は第九位で、ドラガ族が押し負ける程の強さです。ちなみに第八位の末端である尖兵の強さは第九位の指揮官とそれほど差はありませんでした……つまりはそういうことです」

ディリオスは苦悶な表情を見せた。



「指揮官は勿論のこと、それに従う兵士たちも、八位の比ではないだろう。アツキがイストリアに到着すれば見せてもらえばいい。


だが、アツキのその能力は精神エネルギーを相当使うから今は一日一回が限度だ。

それでも能力を使った後、倒れるほどの精神エネルギーを消費する。


訓練すればエネルギー消費量を減らしたり、総合エネルギー自体を上げることが出来るから、訓練の時間を与えてあげればすぐマスターするはずだ。


私とアツキ、サツキの三名で今までは敵の均衡を保ってきましたが、ドークス帝国の行為のせいで、情勢は一気に見えなくなりました」



カミーユは前線に立つ事になる以上見せるならカミーユに見せたいため、それを含ませわざと言葉を荒く使って話した。


「ディリオスさんの見立てでは七位の指揮官に勝てますか?」


彼は目を閉じてあまりの甘い考えに対して、一息ついて言葉にした。


「論外な質問だ。勝つしかない、違うか?」ディリオスの峻烈しゅんれつな言葉にカミーユは自分の覚悟の無さを恥じた。そしてディリオスのその言葉に畏怖さえ感じた。



人間同士の戦いと違い、国の大小の問題ではなく勝たなければ確実に滅びるだけだと再認識した。



「今の俺が命が尽きるまで戦うことを想定しても、それほど長い時間稼ぎが出来る保証はない。

俺の命は城壁だと考えろ。俺が耐えるほど皆の強さは上がるだろうが、これまでは命の限り戦うとしても上手く調整しながら、鍛錬するために時間稼ぎをしながらやってきたが、ドークス帝国のせいでその均衡は崩れ去るだろう。


ドークスも多少の抵抗はするだろうが、奴らが捕えている大天使は第八位の大天使だ。


捕えるほどの強さかまたは、捕えるサポートタイプの能力者がドークスにはいることは確かだ。相当な能力者でないと大天使を捕えることなど不可能だ。


我々がドークス帝国を甘くみているのかもしれないが、第七位に果たして通用するかは定かではない。


刃黒流術衆のように身体能力自体が急激に上がった程の強さを持つ大天使が、尖兵として出てくる。


第七位の尖兵として出てくる大天使には特殊能力はないと見ている。


出来るだけ時間を稼ぎ数で圧倒的に劣る我ら人間は、個で勝り、可能な限り強くならねば、終末はすぐに再びやってくるだろう。


命はミーシャに捧げる誓いを立てたから、無様な真似はできない。エルドール王国へは義理があったから助けてきたがイストリア城塞に来るのであれば、ミーシャにこの命は喜んで捧げるつもりだ」


「このような状況まできても、ミーシャやエルドール王国に命を捧げるのは何故ですか?」


カミーユには今の状況で約定を守るディリオスが理解できなかった。


 ミーシャとは確かな愛情が互いにあるから理解はできたが、すでにアヴェン一族を抜けた彼には、エルドール王国とは無関係になることになっても、文句は言われないと思っていた。


ディリオスは暫く黙ったまま目をつぶった。そして話し出した。



「俺の強さの源には、己に課した約定ルールが大きく響いている。

相手が強いから約定を反故にする俺の恥じるべき一族と、私は違う。奴らは大勢いるが俺は過去に戦とは関係の無い事だが、三度己に負けて屈したことがある。自分自身に勝てなかった。


俺が三度目自分自身に負けた時、その時思ったことは意思を強く持ち、己に打ち勝つ強さが必要だと思った。自分の欲求や肩書や黄金などに負けるようでは、人間としても誰からも信用されず、己すら信じることが出来なくなると思ったからだ。


自己犠牲心を俺は誰よりも強く持ってはいるが、奴らはそれ以上の心で繋がっている上に完全に統率が取れている。


厳密には人間が云う自己犠牲心とはまた違い、さらに格上の強い心をそれぞれが信念を持って激闘に身を投じている。


今後、死闘は厳しくなる一方だと俺は感じた。我々がこの地にきて以来エルドール王国に恩を返したのは一度だけだ。今までの恩返しにこれ以上の事はあるまい?」


 勇名を馳せたものが集まり連携が取れることが可能なら、勝ち目はあると男は考えていた。


そのためにもエルドール王国は必要だった。


ドークス帝国はすでに無理だが、南部の強国イストリア王国が率先して、エルドール王国や我々が組んだとなれば、今は形だけに近いが、一丸となったほうが国としても個人としても、命を惜しがる人間の同盟をまずは形だけでも組んでいかねばならないと先の先のことを考えてディリオスは行動していた。



「今度の戦いは未だかつてない程の決戦になるだろう。

イストリアは南部で一番の勢力を誇っている。エルドールとの関係も皆が知っている。仮にイストリアがエルドールを見捨てると、イストリアを信じる者たちは参戦してくれないことになる。


どうせ死ぬなら誇りを持って死にたい。

俺にとってミーシャは、俺の命より大切な存在だ。

彼女を泣かせる奴らは俺が許さん。だからダグラス王、王妃ミアさん、カミーユも俺にとって守るべき存在なんだ。


レガに言われた。俺はなるべくミーシャに会うようにしたほうがいいと。

最初は俺がミーシャの事を好きだからかと思ったが、


どうやら俺はミーシャに会うようになってから、生き生きとしているらしい。


愛情や優しさに触れることなんて、今まで一度も無かった。

俺が用心深くなったのは、幼い頃から何度も殺されそうになったり、俺を慕ってくれる直属の部下たちは皆殺されていった。


だから愛馬とレガとアツキとサツキは俺にとって特別な存在だ。


自覚は無かったが、俺が笑うことなんて無かったらしい。


イストリアに来るとすごく落ち着く。この身を捧げるなら、愛すべき者のために使いたい。守るものがあると俺は強くなる。ダグラス王なら多くの噂は、耳にしていたはずかと」


「そうなのですか? 父上」


「噂は絶えることがないほど聞いていた。ロバート王が言っていた。彼は不幸なため特別な人間になったと、そして信頼に足る人物だと何度も言っていた」


「まあ、昔の話です。人間は過去には行けない。前に進むしか道はない。だから進むしかないんだ」カミーユは初めて聞いて驚いていた。



「話を進めましょう。人類も完全な協力体制で挑まねば、各地にいる勇者は皆殺しになる。勇者たちは率先して士気を高めるために、自ら先頭に立つからだ。

各地にいる勇気ある者たちもそうだが、今のような生温なまぬるい鍛錬では全く役にはたたなくなるだろう。


俺はあの指揮官の戦いを見て思い出した。毎日倒れるまで鍛錬し、誰よりも強くなると己に誓った日々を、そして再び誰よりも強くならねばならないと、それが俺の使命を全うするには必要だ。


ミーシャは俺にとって何よりも大切に想っている好きな気持ちは勿論ある。何だかんだ言ってそれが一番の理由かもな。

ダグラス王。我々人間が生き残ることが出来たら、ミーシャと婚約を結ばせていただけますか?」



「もとよりそのつもりであった。断る理由などない。例え余が死んでも其方にミーシャの事は頼むつもりであった。

カミーユもその件のことは承知して賛成もしておる」


「それならば必ず三人にも生きてもらわなければなりませんね。ミーシャを泣かせるわけにはいきませんので」

 若い男は笑みを浮かべていた。ディリオスは信頼できる人物であるが故、彼が云わんとすることは分かっていたからだ。



「話を戻しますが、真の世界連盟を結ばないと勝てないということですか?」

ディリオスは首を横に振った。


「そうじゃない。それは最低限必要だと言っているんだ。

お前も知っているはずだ。覚悟した獲物は手強い。

敵わないと分かっていても、最後の抵抗を見せるものだろう。


正直に言うが俺が仮にどこかの国と戦いになっても、独りで全てを灰塵かいじんにする自信はある。


だが、今奴らに戦いを挑んでも勝てる自信はない。

俺自身も更に高みを行く必要がある。


俺は魔の穴の戦いが終わった後、ここまで走ってきた。

息もろくに出来ない程、全力で何度も走り続けた。

ここまで約六時間で到着できた。俺はあの死闘を見て多くを学んだ。本当の戦いはこれからだと信じたくなくてもそれが真実だ」


「相手が強いからと言って、私は逃げたり、隠れたりするつもりはない。そして勝つ可能性も十分にある。犠牲を出さず勝てない戦いなのは仕方のない事だ。


天使も悪魔も、運命のような使命感を持っている以上、人間だけが犠牲も出さずに勝とうなどと思うのは思い上がりでしかない」


「まだまだ俺だけで大丈夫だ。自分が思っている以上に俺は強くなっている。イストリアの平和は当分安泰だから安心しろ」


 カミーユとダグラス王はディリオスは色々な面でこの国を守る算段をつけて陰で動いているのだと感じた。 

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