時代小説編

時代小説をお勧めしたりしなかったり

プロフィールにも書いているんですが、趣味は読書。

ジャンルは、主にライトノベルと、時代小説です。


はい、変態ですがなにか?


一般的な認識だと、ラノベと時代小説は両極端なジャンルだと思われるかもしれません。

ですが、森羅万象、輪廻転生。(違うか)

何事も突き詰めれば万事に通じていて、異世界ファンタジーに役に立つこともあるものです。



まずは、私がそう思うようになった経緯を、時系列で辿ってみましょう。


私が小説を読み始めたのは、中学二年あたりの頃からだったと思います。

中二病?いいえ、実は最初に読んだのは、時代小説の方が先でした。

それでも中二には違いない?そうかもしれません。


最初に読んだのは、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」でした。


まあ、衝撃でしたね。

幕末というのはこんなに面白いものかと、素直に思いました。

まあ、実際には司馬遼太郎の構成力とか、時代小説ならではのエンターテイメント性とか、色々と複雑な要素が上手く嵌まっての面白さだったんですが。


司馬史観の是非や、竜馬がゆくの功罪など、書きたいことが無いわけではないんですが、そっちに行くと脱線どころではなくなってしまうので、今回は割愛で。



そんなわけで、司馬遼太郎に嵌まった私は、そのまま時代小説を読みまくりました。

というより、今も読んでいます。

まあ、下校中も時代小説に目を落として車に轢かれそうになるほどじゃ、今はありませんが。


司馬遼太郎だけじゃなく、池波正太郎や藤沢周平なども読みました。

血肉になっている、はさすがに言い過ぎかもしれませんが、私の思考に今も何らかの影響があることだけは間違いありません。

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