第十四回 ……そして、向こうには。


 ――煌びやかな、白く輝く世界。


 喩えるなら、学芸会の当日。それは今日……白雪姫の、新たなる物語の始まりだ。



 今度は千佳ちかではなく、


 私……まるっと天気てんきの子が、白雪姫となった物語へ……


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まるっと天気の子と、新解釈の白雪姫。 大創 淳 @jun-0824

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