概要
いや、そんな話は聞いてないんだが?!なんでこうなった?!
何進大将軍の密命をおびて、政府の命令を無視してクーデターのために挙兵した董卓が首都に着いた時にはすべて終わってました。
そして言い出しっぺの何進は死んでいます。
ちょっとまってくれ、ワシは何進さんに言われたから先代皇帝の勅命無視してるんだが?!このままでは反逆の罪で殺されてしまう?!
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※参考文献
資治通鑑
三国志 魏書
後漢書
そして言い出しっぺの何進は死んでいます。
ちょっとまってくれ、ワシは何進さんに言われたから先代皇帝の勅命無視してるんだが?!このままでは反逆の罪で殺されてしまう?!
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資治通鑑
三国志 魏書
後漢書
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!董卓さんかわいそうです(´;ω;`)
三国志演義の董卓と言えばはじめのラスボスといった感じで凄まじい存在感を示しています。また演義でなくとも、たとえば約二百年後の中国ではすでに悪逆非道なやつとして槍玉に上がっています。こんな感じ。
夏后之罹浞豷
有漢之遭莽卓
夏は(寒)浞や豷に、
漢は王莽や董卓に蹂躙された。
(宋書 巻一 武帝本紀)
ここで夏の時代の二人は、臣下でありながら王を殺した「中国史上最初の」弑逆者。要するに問答無用のクソ邪悪。そして王莽も前漢を滅ぼすという、これも問題外のクソ邪悪。
この問題外どもに、董卓は並びます、と宣言されてるわけです。
その辺り、三国志演義を通過してる現代の我々にとっては、問題なく「…続きを読む