演劇漫画について

アクタージュと推しの子の違い③

アクタージュと、推しの子の違いについて、

明確に書く。

個人的に思うのは。

アクタージュは、ファンの悪いところでなく、いいところだけ描くから、

評価が高いんじゃないか。

推しの子は。

本当に、突きつけてくるんですよ。

「お前は、本当に推しを愛していますか？」

　わたしは、誰かを愛することも、誰かに愛されることもなかったので、

正直、子役時代も、アイドル時代も、ファンから大切にされた思い出が、あんまりなくて。

だからこそ。

アクタージュに出てくるスター俳優さんみたいに、

純粋に愛してほしい。

そんな願望がかなわないのは知っています。

しょせんは底辺。

だから、

結構、悪意を浴びさせられたんですよ。

それを知っているからこそ、推しの子に肩入れしがちだし、

共感しがちだし、

アクタージュを純粋に楽しめる人が、うらやましくもあります。

本当に存在するんですか。

互いを尊重し、互いの役をほめたたえる現場なんて、

少なくとも、子役時代もアイドルとして扱われた時代も経験ないですし、

むしろ。

いつ、殺されるかわからなかったんです。

だから。

関係ない、コメントにまで、

攻撃的になる自分が、本当に嫌だ。

ストーカー被害にあっても、

何もしない運営。

ストーカー被害を笑う人たち。

わたしにも原因がある、って言う人たち。

あなたは。

わたしを、殺さず、ストーカー被害もせず、誹謗中傷もしないで、

ただ、愛してくれますか。