ある宗教団体の施設から回収されたメモ
1978 成功
1987 失敗 血が不足
1993 失敗 血が不足
1994 失敗 血が不足
1997 失敗 血が不足
2000 失敗 一時的には開いたが、失敗
以上の例から、ただ儀式を行うだけでは再び扉を開けることは難しいと、我々は判断した。
そこで、素質のある者を選び、彼らを使者として送ることで、扉を開くことが出来るのではないかという案が出た。
ただ、この計画は時間が掛かる。恐らく、次に儀式を行えるのは20年近く先の話になるだろう。
しかし、我々は諦めない。偉大なる父と母の為にも、必ず成し遂げて見せる。
ヤンデレvs悪霊 ~愛に殺されるか、呪いに殺されるか~ 海凪 @uminagi14
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