ここまでのあらすじとまとめ(興味なければ飛ばしてください)


 祖国ミィミを救うべく、国外のギルドへ書簡にて助けを求める王女リンスレット。

 それをギルド支部で受け取ったアンはすぐにこれを本部に回し、自身もリンスレットを、ミィミ国に住まう人間たちを助ける準備をする。

 しかし、ギルド本部がミィミ国へと寄越したのは、エルネスト、フィデル、ラウルの三人。

 彼らの目的は、ミィミ国を救うことでも、人間を助けることでもなく、ミィミ国を壊滅させることだった。

 エルネストはミィミ国に潜入後、レジスタンス組織を結成。

 やがて三人は王女のリンスレット、遅れてやってきたアンと合流し、極秘裏にケィモ王の殺害を計画する。

 そして、ここでダイスケが異世界より転生してくる。

 ダイスケの登場で多少の作戦に狂いは生じたものの、新たな援軍としてエルネストたちはダイスケを歓迎。

 そして作戦決行日。

 苦戦を強いられたものの、なんとかケィモ王を追い詰めるリンスレットたち。

 対話を計るリンスレットたちであったが、突如現れたエルネストがケィモ王を殺害。

 ここでリンスレット側、そしてエルネスト側、双方の目的が明らかになる。

 人間たちと手を取り合い、ミィミ国をあるべき姿に戻したいと願うリンスレット。

 ケィモ王を亡き者にし、リンスレットをも殺害しようとしたエルネスト。

 悩んだ末、ダイスケがついたのはリンスレットの側だった。

 ダイスケはアン、リンスレットとともに崩壊しかけているミィミ国から逃げ出した。

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「ステータスオープン!」←これ異世界人笑うらしいな 水無土豆 @manji

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