2・可能性は無限大(異世界転移)

 これは面白いなと思ったこと。異世界転生というのは、テンプレなるものがあって大体トラックに轢かれてとか、何らかの理由でお亡くなりになるわけですよね。

 この転生というのは、大きく分けて二方向なのでオリジナリティを出そうとしたら、少し難易度が高いのではないかと思う。


 このジャンルの中で、圧倒的に話が思いつくのは転移です。


 現在これを書いておりまして。

 【カオスでクレイジー!】毎日違う架空小説でトチ狂った活動報告練習

 毎日適当に物語を考えるのですが、転移は簡単。無限大です。


 任意で飛ぶのは珍しいパターンなのかな? と思っています。

 例えば歩いていたら、突然異世界へ。考え方としては、神隠しに近いのかも知れません。

 100種くらいなら思いつきそうです。多分全部コメディですがね。このジャンルの中で転移はあまり必然性がなくても面白味を出せるのではないかと思っています。しかしながら、ちゃんと目的がないと、何を書きたいのかわからなくなってしまいますが。このA地点からB地点へ飛ぶ異世界ものは”異世界”であることが重要。

 現実世界(現代、歴史、SF)とファンタジーとなる。異世界もの自体が現実外を指しているならば、一定方向の飛ぶものを指し示す。しばしば異世界ものは下に見られますが、俺は現実主義だからこそ単なる”ファンタジー”よりも”異世界もの”のほうが書き手にとってしっくりくるのではないか? と感じています。


 現実世界で○○だったからこそ、一人だけ○○できる。

 もっとも読者に納得させやすい特殊設定の説明法もこれですしね。

 例えば現実世界ではアーティストであり一流の建築技師が、異世界でアートな街を作り上げるとかね。現実で何をしている人で、それが異世界でどのように活かされるのか? ここが見どころなのではないかと思います。


 飛ばされるのがいつか?

 ここでも面白さや、シリアス。インパクトを与えることもできる。

 そして転移した後の反応でも、人物の特徴を出すことが出来ます。


 自分が読んだことのある話で一番面白いなと感じたのは海苔佃煮の話しですね。あれはシュールで面白かったです。段々ダークになっていくらしいですが。

(まだ、そこまでは読んでいない)

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