第38話 2022/11/02 PM02:00から

B 最近何も思考しとらんようだが、そんなに忙しいのか?


A 忙しい忙しくないでいえば忙しいかな、新しい幻塔というものも始めてしまったし。


B ちょっ! おまMMORPGしとる場合やないやないか。


 最近ちょびちょびと、買い物もしてからに……


A PSO2に入れなくなったのだ気分転換に致し方あるまい?


B 幻想神域はどうした。


A 躓いてしまったのだ。


B そういえばプリンタはどうした?


A 罫線は出るようになったぞ。


 これでプリンタの費用は問題無かろう?


B コンデンサマイクとかキーボードとマウスとかおにゅーにしとるやん?


A 仕方ないだろう。


 新しい機材に更新したんだ。


 必要経費だと思うが('ω')


 入力の混線をなくすための配慮だともいうがね( 一一)


B それなら仕方あるまい、だがスマホゲームは最近自粛しているのか?


 やってないようだが。


A 自粛というか物の置き場の問題で、手近に置けなくなったというのが大きいかな。


B やはりスペース問題か……。


 引越す以外に対策は取れないのか?


A もう無理だな、力尽きた_(:3 」∠)_


 そのうち魂も抜けそうなくらいの状態になりそうだ…… 0(:3 )~ ('、3_ヽ)_…


B 鬱の時に根性論をいうのも何なんだが、どうにかならないのか?


A 無理だな、辛うじてウィオラの旅日記は毎日更新が掛かってはいるが。


 幻塔と小説とリアルにリソースを喰われたら何も残らん。


B そんなにリソースを吐くものなのか幻塔というのは……。


A リアル時間を喰われるのと溜め置きができないタイプのゲームだからそうなってるんだ。


 VC(ボイスチャット)もあるしな、チャット打ち込むよりは楽なんだが……。


 リアルで時間は飛んで行く。(´・ω・`)


B VCかまた楽なようで時間の食うものに手を出してからに。


A 試して見たかったというのと、精神状態を確かめるのに役に立つんだ仕方なかろう?


 まぁ良い人たちに恵まれたのでいろいろ助かってはいるが。


B それならそれでいいんだが幻塔ってアクションゲームではなかったか?


 アクション苦手なんじゃなかったっけ?


A うむ(*´ω`*) それで合ってる。


 だから大変だぞ? ついて行けて無いからなおさらなんだが。 0(:3 )~ ('、3_ヽ)_…


B 何故に、自身に鞭打つようなことをしているのかと。


A キャラクリがしたかったのだ(*´Д`)


 それに触れあっても見たかった。


 ディスコードは入れてはいるけど使ったことなかったからな。


 今はキャラクリに納得がいっているので、アバターに別の外見を被せるようなことはしていないが。


B 納得済みならいい。


 だが吐いている金額が尋常じゃねえな、スマホゲームの時と同じやないか。


A そこは武器が実装されるまでは少し長い目で見てもらってだな……( ˘ω˘)スヤァ


B 寝るんじゃねえ!


 更に上着なども買い足しおってからに、何考えてやがる。


A レザー製品が混じらんだけ、マシだと思ってくれてもいいぞ?


B てめえ! そろそろ限界じゃねえか。


 いい加減限度を覚えろ、死ぬかもしれないじゃねえか?


A だが、それですら家は買えないのだぞ?


B それとこれとは話が別次元だ! 当たれば家をかって落ち着けばいい、だが現実にはそうはいけねえじゃねえか。


 維持費だけでもかかるんだ、そこを何とかしろ!


A これ以上はただのグルグル論争になる止めておこう。


B チッ仕方ねえな、次は無いとおもえ。


TS:2022/11/02-PM02:31(31分)

-----------------------------------------------------------------

※この作品は作者の自作自演による葛藤を対話形式にした物語です。

 A:感情 B:理性 ですので地の文がありません。ご了承ください。

 TS:タイムスタンプの略です。この葛藤が終わった時間を掲載しています。


 幻塔:Tower Of Fantasyの略です。

 PSO2:PHANTASY STAR ONLINE2の略です。


 理性が暴言を吐いていますが、そのような状態なので仕方ないと生暖かい目で見つめてくださいませ。


 尚、思考時間は三十一分ほどです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る