第21話 2021/12/08 PM7:25から

B 感情よまた何か企んでいるな?


A ( *´艸`)ばれるか。


B 今度は券四枚も召喚する気満々ではないか?


 何を考えている?


A ノートパソコンを考えているのだ。('ω')


B 数があったんではないのか?


A MIL-STD-810Gに対応した奴はいない。


 もう一機モバイル用途に欲しいのだ。


B ぐぬぬ、確かにミルスペック(MIL-STD-810H)対応機種は今一機でモバイル用途には向かぬ。


 どっちかといえばラップトップに該当する機種だしな……本体重量二キログラム越えてるし……。


 しかも810Hだから810Gには勝てぬ……。


A そこが問題になったんだ、やはり本体は二キログラム以下できれば一点五キログラム以下がいい。


B ということは、今回も一点三五キログラムなのか?


A そうだ。さらにオマケするならグラフィックチップはオマケ程度だが画面が十七インチまで拡大するぞ?


 記憶媒体もSSDで一TBだ。


B それはモバイルなのか? サイズが大きそうだが?


A そいつは実寸で十五点六インチ程度のサイズしかない。


 だからあまり問題にはならん。


 十五点六インチノートを持ち歩いているのと同じだ。


B 問題は少なそうだな。


 OSは何になるんだ?


A Windows11Homeのはずだが?


Windows11としか書いて無いのでな。


B それは誤魔化されているのでは?


A Windows11になっている段階で手間が省けていい。


 現にウチでWin11になってないのはOneMix4プラチナのみだしな。


 アレはまだBIOSが対応できてないそうだから、まだかかるようだし。


 鬼子かな?


B モバイルノートの一番小さいやつか?


A そうだ。


 ハイスペックノートだが運用回りが、ウチだとEmEditorくらいしかないのでな。


 かわいそうな奴だが仕方あるまい。


 Excelさえ積んでいればな、変わったかもしれないんだが。


 それでもかわいそうな子になるのは見えてたしな……でも欲しかったんだ。


B 難儀なところだな。


A で、申請は通るのか?


B まあ仕方あるまい。


 それ以降は大人しくしていてくれよ?


 もう買うものは消耗品だけだろう?


A 今のところ大物はないな。


 買いつくした感がある。


 ひざ掛けも来たし、ぬっくぬくだ(*´ω`*)


B まあ、NotePC以降落ち着くのであれば文句はいわんよ。


 で小説のほうはどうだ?


 カクヨムコン始まったろう?


A うむ、始まったから最初に二作品、後発で一作品投入した。


B まずまずだが、姫君の影武者はいいのか?


A あれは少し問題があってな、五万文字行くか行かないかのところで止まる予想だ。


B なにゆえに?


A ちょっと名の問題があってな、あれも原作はTTRPGがベースだし。(出だしのところだけ)


 ちょいとした問題だから十二日か二十日には片が付くと思う。


B 引きずらなければいいわけか?


A その考えで合ってる。


 決まらない可能性もあるがな。


 その場合は今回は見送る。


 一月三十一日までに決まっていて、且つ十万文字が見込めれば投入する予定だが?


B ふむ、そこまで考えられているのであれば口ははさむまい。


 で精神のほうの状態はどうだ?


A まだてんでダメだな、鬱に陥ることは少なくなってはいるが、体調が追い付かん。


 薬でどうにか持っているという状況だ。


B まだ安定しないか。


 一筋縄ではいかないとは思ってはいたが、ここまで長いとは。


A それは俺のセリフだ('ω')


 理性的にはできないのか?


B 難しいな全てのスイッチはツルッツルだからつかみようがないし、なまじ薬が入っているからその状態で触れるわけにもいかん。


 素の状態でコントロール下に置けなければいけないのだ。


 だが、その素の状態には今はどう見ても戻せん。


A そうか難しいことをいったな。


 素の状態には薬を抜かないとなれないから、今はとても無理だ。


B そっちも無理そうだな。


 行き詰まった。


 今日はここまでにしよう。


A 分かった。



TS:2021/12/08-PM20:02まで

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※この作品は作者の自作自演による葛藤を対話形式にした物語です。

 A:感情 B:理性 ですので地の文がありません。ご了承ください。

 TS:タイムスタンプの略です。この葛藤が終わった時間を掲載しています。


 券四枚も召喚する:AmazonのGiftCardのことである。最大金額まで引き上げるので、この様な表記になっている。


 MIL-STD-810:GとかHとかは規格の細かい名称なので省くが、MIL-STDとはUnited States Military Standardのことであり様々な規格がある。代表的なところで落下させた後に機材が動くかなどの項目がある。なお、腕時計やノートパソコンなどの民生品で、MIL規格に準拠した耐衝撃性をセールスポイントにしている製品があるが、これらの大半は耐環境性試験の規格であるMIL-STD-810に準拠した試験実績を指している。ただし、規格の性質上、製品に対してMIL-STD-810の全項目を網羅した試験が行われることはないうえ、試験の結果によって公的な品質保証が得られるわけでもないため、消費者は注意が必要である。これを分かったうえで買おうといっているのである。なぜかといえば最低限の安全性があるからである。

 例外的にG'zOne Type-XXの携帯はMIL-STD-810Gに準拠しそれよりも上の性能が確認できているらしい。筆者もすでにコレは発注した組である。


 今回は購入品についての対話と小説のほうの状態と精神についての状況報告です。


 尚、思考時間は約三十七分ほどです。

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