第12話 2021/10/27 PM5:51から
A ウボアー!!!
B どうした感情? 叫んだりして……。
A 偶に叫びたくなるんだ。気分的に
B またか? 程度に思っとけばいいのか?
A そうだ。
B そういえば、二十五日ではなく二十六とか二十七日に買い物が増えてるし、買い物かごに大量に追加したな? 何故だ??
A 単純に二十五日が耳鳴りがひどくて、何もできなかった分が炸裂しているだけだが?
B 本当にそれだけか?
A 欲しいものはゲットしたが?
B 確かにそれはゲットできているようだな。
しかし、この前いってなかったものも入ってないか?
A ムートン類か?
B そうだ! なぜ高いとわかっているものに手を出したんだ?
A 前々から欲しかったがいいモノを売っているお店が見つからなかったからだったのだが。
B 店を見つけたのか?
A そうだ、その
B でまだ買い物かごに四万相当の品物が突っ込んであるが買うのか?
A その予定だが? 問題があるのか?
B んー計画性なく突っ込んでいるように見えたのでな、質問ではあるのだが。
A バックグラウンドでは計画性があるが、お外に見えないだけで……。
B 計画が練られているならいいんだ。
A なら片付いたで構わないな?
B 仕方ないだろう。
だがカクヨムさんをお休みするという話があったが、コレは継続するのか?
A コレは思考が発生した段階で書く、メモのようなものだからな。
止める方が変だ。
B それに精神がかなりブレているせいで、周りにも迷惑をかけていないか?
A そこは
B そんなもんなのか?
A 理性でブレーキが掛けられない以上、そのようになるしか未来が無いだろう?
B まあ、ブレーキ力が真面に掛けられていないという点においては理性としてはダメだと思っているが。
A そういうこった。
それに今回の買い物は心に対する配慮もあってのものだが?
B ん?
A 柔らかいものが少ないだろう? 周囲に。
だから柔らかいものの代表格であるムートンなんだが。
B そういう事なら仕方あるまいよ。
しかし大盤振る舞いだな? 椅子一式とキーボードレストとマウスレストに加え現在のかなり狭い範囲になってしまっているベッドに展開する1.5匹分に加えムートンブーツ……ってこいつは室内用か? さらにケア用品と。
A それくらいしないと環境は変わらないだろう?
というかモフモフしたいのだ!
B まあ、ラグが無いだけマシか。
アレは単品で十万近く吹き飛ぶからな。
A ラグは置き場所がねえ!
だが、置き場所があっても買わねえ! 明らかにそれとわかるものは今回は少ないはずだが。
B ベッドと椅子はわかりにくいからな、しかも地味な色でさらに
A そういうこった。
B しかし
A それに耳鳴りだ!
B 耳鼻科は明日ではなかったか?
A そうだ。だから同じ病院内で受けることにした。検査結果を共有しやすいからな。
B この前受けられなかったのはなんでだ?
A この前は、当直の先生が代診の先生で戻った時には既に居られなかったからなんだが? それに耳鼻科があるって聞いたのは薬局に降りて以降だったしな。
B まあそういう事情があるなら仕方あるまいよ。
A そういう事だ、だから二十八日着弾の荷物を全て二十九日にずらしているんだが?
B そういう配慮だったか。
A そして今も耳鳴りはやかましくなくセミのように左耳から鳴り響いている。
そして多分、この耳鳴りはかなり前からあったのではないかという疑問もついてはいるがな。
B 今までは気が付かなかったのか?
A 今ほど五月蠅く鳴っていないかったからな。
B 強くなり始めたのは
A それでほぼあってる。
B まあ、明日の検査で何かわかるかもしれんし、明日くらいになれば血液検査の結果も出てるんじゃないのか?
月曜に三本取ったろう?
A アレか('ω')
B そうだ、アレだ。
A 耳にはあまりかからんとは思うが?
B どこでつながるか分からんぞ?
A まあそんなわけで明日は朝早く行ってこないといかん! 初診だからまずは受け付け挟んでからな。
B 耳に異常は感覚的に感じないから耳自体ではないかもしれんぞ?
A そしたら心療内科で薬の調整をしてもらわんといかんな。
そうだったとしたらだが……。
B 何が関わってくるかわからんから何ともよくいえないが。
A 後は寝られないに
B ちょ! おま……。
A 仕方あるまい? 寝れないしヒマなんだから。
B 時間の合理化を図るという意味ではいいんだが――。
A 耳鳴りがしてる時は音楽掛けることが多いから、ちょうど寝られないのも相まってそのようになるんだが。
B 仕方ないのか、小説は書けないけどゲーム制作はできるとかどんだけ
A 仕方なかろう? そういう生活パターンになっているのだ。
B これ以上言っても
A そうだなここまでにしておこう。
B 分かった。
明日以降に耳の検査結果を教えてくれ。
A 分かった。
TS:2021/10/27-PM6:37
-----------------------------------------------------------------
※この作品は作者の自作自演による葛藤を対話形式にした物語です。
A:感情 B:理性 ですので地の文がありません。ご了承ください。
TS:タイムスタンプの略です。この葛藤が終わった時間を掲載しています。
品物を新たに導入するのでその葛藤と耳鳴りとゲーム制作の話であり、この様な葛藤になっているのです。
尚、思考時間は約四十六分ほどです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます