第43話「新しい出会い」

次の私は、タムタ陛下に、連絡を持ってもらい西東亜梨沙殿と直接宮殿で会い取引を持ちかけた「へ、クァンまさかそなたから話したいと言われるなど思いにもしなかった、まぁ機会があるならそなたと二人きりで話がしたいと思っていたから」私は、そう言い「そう言って頂けて光栄な限りです西東殿」軽く一礼をすると






「それで話って何?」「はい、今日は西東殿と取引を行いたくて、お呼び立ていたしました、」「取引?もしかして水のこと?」西東殿は何かを察したかのように私に答える「はい、西東殿もご存知の通り南の明の国にはあと三日分の水しか残っておりません、このまま行けば南の明の国の人間は命を落とすかもしれません、」







「では仮に私が三十年分の水を南の明国に与えるとしよう、取引相手がそなたなら三十年分の水を与える代わりにそなたから何を得られる?」「はい、西東殿がもしその取引に応じてくだされば私は生涯、この命があり続ける限り、西東殿がご満足される絵を代金を頂かずに描き続けるとお約束します」








西東殿は微笑んで「それは誠なの?水を差し出せばそなたは生涯私の満足する絵を書き続けてくれるの?」「はい、もし信用がないならこの血書をご覧ください」「血書?」疑問そうに私に問うと私が差し出した一枚の紙を受け取り開くと驚いた表情をした







驚いた表情のまま「そなた、誠に自分の血で書いたの?、それに、ここに書かれている内容だとそなたは約束が破られれば自ら自決すると書いてあるんだけど、これは誠なの?」「はい、この血書は私の誠の意志です、」と私が伝えると「そなたの気持ちがよく分かったそなたの出す条件で取引に応じよう、だがこの血書をは不要だ」そう言って、西東殿は近くにあった蝋燭で血書を燃やした








私は燃える血書を見つめた後で西東殿を見て「血書を燃やして良かったのですか?」「もしそなたが約束を破れば取引を全てなくすだけだから、それにそなたに自決すれば南の明国の皇帝陛下が黙っていないでしょう、もしそなたが自決をすればそれはつまり南の明国と倭国が戦になることを意味するからそうなればこちらとしても何も良いことはない」私は「それでは取引の続きですが前と同様五年に一度も三十年分の水を南の明国に引き渡すということでよろしいでしょうか?」







「うん、そうしよう」「では、この帳簿にどれだけの欲しいのか?どんなに絵がご希望かをお書きください」私から紙と筆を受け取ると微笑み一刻ほどで書き上げた「ではこちらの帳簿に沿った数とご希望の絵で書きます、猶予はどれぐらいでしょうか?」「二日、二日までに書き上げて」「二日ですか、承知いたしました、では二日後の今日はお約束した時刻に宮殿の正門の前で集合ということでよろしいでしょうか?」




「それで構わない」私は「では二日後またお会いしましょう」「ええ、楽しみにしてる」そう言って私は西東殿と別れた私は部屋を出ていくと部屋の前にはタムタ陛下がいらしゃり「タムタ陛下、」「どうやら取引は上手くいったみたいだな良かった」「私は約束を果たしましたので今度は陛下の番です、はじめに申し上げた通りあの女官、雑用係達は私の好きに致します」







「あぁ好きにせよ」「それから陛下に、お願いがございます」「何だ?申してみろ」「女官達と一緒の建物にいる私の護衛達を私と同じ建物で生活したいのです、私のこの願いを聞いてくださいますか?」「分かった、それもそなたの好きにせよ」「感謝致します陛下」それからすぐに私は宮殿に都の女の医者十人を呼び治療をした








女官達の治療が終わり私は一人の女性の医者に「どれぐらいですか?どれくらいで完治しますか?」「傷ぐわいから見て三十日ほどで完治します」と一人の女性の医者が答えると「三十日そんなに酷い怪我なのですか?」「はい、背中の筋肉がかなり傷つき血が出てるのでそう簡単には治りません、塗り薬を処方しますのでそれを毎日塗って包帯も一日一回は変えてください」








「分かりました、ありがとうございます」私は治療費と薬代を払い医者たちを帰した「食事にしようか、昨日市場で買った鶏の肉丸焼きにしたし他のも明国の料理だから皆食べて」女官達は箸を持ち食事をし始める、「口に合う?」私が百人の女官、雑用係に聞くと「「はい」」と皆が返事をしてくれたのそれを見て少しずつだけど私への恐怖心がなくなっているのだと思い私は嬉しくなり微笑んだ







護衛に「皆の分もあるから食べて」「「はいクァン様」」三万人の護衛とカ、武官も私の作った料理で食事をする私は宮殿から出された食事をした、それから私は陛下に頼み二日の間は店を閉めさせてもらい四百枚の絵を一日中描きそして一日で何とか仕上げたそして私は絵を描くことに疲れて眠っていた







そんな時だった突然戸が壊される音がして目が覚めると誰かが襲いかかってきた「!?」私は急いで体を起こして避けるとまだ完全に覚めていない両目で私を襲った相手を見るだけど眠いせいで視界ははっきりしないだけど音と気配で察してあらゆる攻撃を素早く避ける攻撃が止んだあと





「へぇ〜その反応速度、寝ぼけてるしてるには、なかなかやるではないか、」私は目を半開きの状態で「どなたか知りませんが朝突然現れて戸を壊して一体私になんの用ですか?」





「用ってほどのことではない、ヘ、クァン、そなた、ヘ、テマンの娘だろ?」「!?」私は両親に自分達の子供だということは決して家族以外に知られてはいけないと言われていた秘密をつかれて驚きのあまり眠気が覚める私は私を襲った相手を見る







見たことがない武将らしき男の人が立っていた私は両親との秘密を守る為に「知りません、そんな人は私の父ではありません、」と毅然と答える男の人は







「へぇ〜まぁどっちでもいいんだけど、私、何度か仕事の都合で朝鮮に行ったことがあるんだがその時偶然そなたを見かけてそなたがごろつきに絡まれて一人でゴロツキと戦っている姿を見て使ってる身のこなし、それに反応速度ヘ、テマンの動きと同じだったからてっきり娘なんかと思った」





私は「人違いですのでお引取り願いますか?ここは陛下が許可した者しか入れません、見つかる前にこの建物から出ないと陛下に罰則を受けます、今回だけは無かったことにします、ですが次私の護衛に手を出せば無事では済まないと思ってください」






「おぉ怖い怖い」そうわざとしく言って部屋を出ていく私はすぐに部屋の外を出て倒れている護衛達に駆けつける「大丈夫?クヤ、しっかりして」「クァン様、申し訳ございません、行く手を阻んだのですが武術で負けてしまい見知らぬ男を通してしまいました、」「そんなことはいいの、怪我はしてない?」





「しましたがかすり傷です、」「それは良かった、あの将軍二万人という人数を一人で相手にして勝ったの、」カ、武官が走ってきて「これは一体何事だ?!?クァンお嬢様!大丈夫でございますか?」私の元に駆けつけると心配そうに尋ねる「はい、私は大丈夫です、」






「ところでお嬢様、チョクマとお知り合いなのですか?」「チョクマ?もしかして私を襲いかかってきた将軍のことですか?」「はい、チョクマと言ってかなり凄腕の将軍で戦に出ればほとんど負けたことがない最強の武将と言われていて他の国でその名が知られるほどの強さなのです」




「戦に出たことがあるなら父上にもあったことがあってもおかしくありません」「やはり知られてしまいましたか?へ判事の娘だって」カ、武官は心配そうに聞くと私は





「襲われた時にヘ、テマンの娘かと聞かれましたが知らないと答えました、チョクマ将軍はまだ疑っている段階で確信を得ていないのです、証拠もないですし知らん存ぜん通せば知られることはないかと思います、」






「くれぐれも気づかれないようにお気をつけください、その秘密を知られればお嬢様は危険に晒されます」「それは十分に分かってます、まずは二万人の護衛達の手当が先です、私は都の医者をこっちに呼び寄せる為に陛下に許可を取ってきます、カ、武官は私の護衛達を部屋に運んでください」「はい、お嬢様」







私は、絹の服に着替えて陛下の居所にタド、テム、ナドクを連れていき陛下に会った「クァン、どうしたのだ?」「陛下にお願いがございます」「何だ?言ってみろ」「医者をこの宮殿に呼びたいのですがよろしいでしょうか?」「それは構わないが何故だ?呼びたい理由を申してみろ」






「はい、実は私の護衛が訓練をしてる際不注意にも怪我をしてしまい医者に治療をしてもらう必要があるのです、」「そうか、なら好きにせよだがそなたが自ら宮殿を出て呼びに行くことは認めない、どうしても宮殿に、都の医者を呼びたいのであれば、誰が護衛の者に呼びに行かせよそれが認める条件だ」








「感謝致します陛下、失礼致します」そう言い私は部屋を出た私はテムに頼み医者達を呼んでもらって傷を負っていた護衛達を治療した大きな傷をおった者はいなかった、また代金を払って帰した、そしてその日に四百枚の絵と三十年分の水を交換して取引を成立させた、







それから三十日後女官達の怪我も護衛達の怪我も完治した、そんな時西の国の皇帝陛下が遊びにいらしゃり宴をすると言われた西の皇帝陛下、チェジュン陛下は沢山の護衛と女官、宦官を連れていらしゃった何故かその宴に私も参加するようにとタムタ陛下に命じられて参加した








到着してチェジュン陛下が「ヘ、クァン、私を覚えているか?」「はい、チェジュン陛下、覚えております、陛下は以前私のお店にいらしゃりを絵を百枚お買い上げくださりました」「あぁそなたの絵はとても素晴らしいかった、また買いに行く」「はい、お待ちしております」私はチェジュン陛下に一礼して






宴が始まると私は、タムタ陛下の隣に座ることになった、料理を運ぶ際私と同じ建物で生活している女官達が料理を運んでいた、その一人の名のない女官が膳を運ぶ時にチェジュン陛下の近くに来て自分が着ている裾を踏み足を滑らせてしまい転んで熱々の汁物がチェジュン陛下にかかりそうになった「「!?」」








その場の全員が驚いた表情をして私はすぐにチェジュン陛下の前に立ち背を向けて背中でその熱々の汁物が乗った膳を背中で受け止めた、汁物がかかった一部がヒリヒリと皮膚が痛む「「!?」」「クァン!」「「クァン様!」」






タムタ陛下が立ち上がり護衛達が私に駆けつける、衛が一万人が宴の席に続く階段の所まで来る私は後ろにいると護衛達に手をかざし護衛達の動きが止まる「私なら大丈夫だから下がって元の位置に戻って」護衛達に言うとタドが「しかし、」タド含めた皆は納得していない顔をしていて






私は「これは命令だよ、皆」「「……はいクァン様」」と全員が返事をして一礼して元の位置に戻るタムタ陛下が私の元にいらしゃリ「クァン、大丈夫か?さぞ熱いで……!?クァン、火傷しているではないか!おいそなた一体何の真似だ」と名のない女官に向かっていう






名のない女官は「申し訳ございません、申し訳ございません」と泣きながら跪いて謝る、「謝って済む問題はない」だがタムタ陛下はかなりご立腹の様子でその姿を見て「陛下、私なら大丈夫です、どうかお怒りをお沈めください」「大丈夫なわけあるか、そなたは背中に火傷を負ったのだぞ」「ではタムタ陛下私と賭けを致しましょう」







「賭け?」「はい、私がタムタ陛下の護衛の武官の方と一対一で戦ってその護衛方の刀を一刻の間で折ることができれば私の勝ち、出来なければ私の負けでその時は陛下の決定に口出し致しません、ですが私が勝ったらあの女官を何の罰も与えずお許しください」





「いいであろう、だがそなたが負けたら私の望みを一つ聞いてくれるか?」「はい、タムタ陛下」そして私はチョクマ将軍と戦うことになった「お手合せ出来て光栄です、ヘ、クァン様」前、会った時と違う態度と口調で私に話しかける「チョクマ将軍、初めまして、挨拶はこのぐらいにして早速勝負をしましょう」チョクマ将軍に私が言うと






将軍、「やはり戦うなら木刀よりも真剣で勝負したほうがいいですね、私は本気でヘ、クァン様の相手をするのはやはりやめた方がよろしいですね」その言葉を聞いた私は「いいえ、その必要はございません、私は手加減されるのが苦手なものですから私も本気で勝負します、ですのでチョクマ将軍も本気で来てください」

 






私が言うとざわついていた、そんな中宴の場の中央では私とチョクマ将軍は真剣を抜き刀を交えながらすごいスピードで手合わせした私達は互いに受けた攻撃を上手く流して弾き返していたそれでも私は刀を折るため今よりも更にはスピードと力をくあえて一刻も経たない間に刀をおった








それを見たタムタ陛下は「そこまで、クァンの勝ちだ、そなたの好きにせよ」と言うと私はタムタ陛下一礼して「はい、そうさせて頂きますタムタ陛下、私はこの女官を連れて下がりますので皆様はどうぞ宴を楽しんでください」タムタ陛下以外の貴族達に、そう言い名のない女官を連れて引き下がる、一万人の私の護衛と、タムタ陛下の護衛官に付き添われてヒリヒリとする背中を医女の人に見せた









医女の診察によれば背中は陛下の言う通り火傷していて治るまでに六十日はかかると診断された、「毎日薬を塗り包帯も一日一回は替えてください」「ありがとうございます」私は新しく用意された服に着替えてながら心の中で〈火傷したところの穴は開いてないそれなのに何故、タムタ陛下は直接火傷の跡を見ていないのに私が火傷しただなんてお分かりになったのだろう?〉






私が外に出ると名のない女官が泣きそうになりながら私を見ていた「何でまた泣きそうになってるの?」「へ、クァン様、お怪我は酷いのですか?」「あぁ火傷したけど大丈夫、処方された塗り薬を毎日塗れば、傷跡は残らず完治するって女医さんが言ってた」私が答えると名のない女官は申し訳無さそうな顔をして






「私のせいで背中にお怪我を負われたのに私を助ける為あのような勝負までなされて、ただひたすら申し訳なくて、あのへ、クァン様が、お怪我をさせてしまい誠に申し訳ございません」







「泣かないでプニよ」「はい?」プニは涙目になりながら私を見る私は一枚の紙を渡しプニが開くと「あのへ、クァン様これは一体なんですか?」「開いて見てみて」プニが紙を開くと「!?」少し驚いた顔をする






「そなた生まれた時から名がないと言っていたから、私が考えた、風の人と書いてプニだよ、これからの誰かに名を聞かれた時はへ、プニだと答えればいい、」「へ、プニ」プニが言うと私は「そうだよ、プニは風のように自由に生きていいし、一人の人間として好きなことをやって喜びを感じていいんだよ」私の言葉を聞いたプニは更に涙を流した







「!?えっプニはどうしたの?大丈夫?何で泣くの?どこか痛いの?」プニは首を横に振り「なら何で?もしかして私が考えた名が気に入らなかった?」と私が問うとまたプニは首を横に振る「ならどうして泣くの?」





プニは微笑みながら「嬉しくて、ヘ、クァン様がくださった名も私にはもったいないぐらいに良い名ですし、今私におしゃってくださった言葉が生まれて初めて頂いた言葉だったので更には嬉しくて、これは苦しいとか悲しい涙ではありません、私はとても嬉しいです」





「気に入ったなら良かったんだけど何で泣くの?」私は不思議に思いながらもプニが微笑んでくれたことが嬉しくて微笑みプニの頬に流れた涙を優しく指で拭う「さぁ私は部屋に戻ってきて絵でも描こうかな」そう言い絵を描きながら時刻が過ぎていった、宴が終わった頃タムタ陛下の護衛の人が呼びに来て私は陛下の居所に行った








そこには陛下とチェジュン陛下の姿も会った「チェジュン陛下もいらしゃったのですね、」「あぁ座れ、そなたを呼んだのは私だ」「はい?私を呼んだのはタムタ陛下ではなくてチェジュン陛下なのですか?」








「あぁ私がタムタに頼んだのだ、そなたが私を庇って火傷したとタムタの護衛武官に聞いたからな、それで完治するまで何日かかる?」「はい、診察した、女医によると完治には六十日はかかるとのことです」「「!?」」お二人はとても驚いた表情をしていて「六十日とは、そんなに酷いのか?」とタムタ陛下に聞かれて








私は「確かに完治には時間がかかりますが火傷に効く塗り薬を毎日欠かさず塗れば痕は残らないそうです」チェジュン陛下は私を見つめて黙り込んで「チェジュン陛下、どうなされました?」私の後ろに回り私が怪我したところにそっと手を当てる「チェジュン陛下?」








「……痛むか?」私は、後ろを向き「はい?まぁ少しまだヒリヒリとしますが塗り薬が効いてるおかげで初めよりは痛くないです」と私が微笑みながら答えると






「「……」」お二人は私を見つめて黙り込んで「あのチェジュン陛下?タムタ陛下もしや私の背中の火傷が気になって呼んだのですか?、でしたら私は大丈夫ですのでそんな深刻な顔をなさり私を見ないでください」






チェジュン陛下「ヘ、クァン、今日そなたをここに呼んだのはそなたに仕事の依頼をしたくて呼んだのだ」「はい、どのような絵をご希望でしょうか?」「私が描いて欲しい絵は人物像だ、私の妹ラファを描いて欲しい」「陛下の妹君ということは皇女様ということでしょうか?」







「あぁ妹は突然難病の持病を持ってしまってに昔よりも体が弱くなって外に出て馬に乗ったり、武芸道場に行き体を使って武芸を行うことすらままならない、この五年間妹の笑顔を見たことはなかった、だがヘ、クァン、私の妹とはそなたの絵を見て五年ぶりに笑ったのだ、だからこそ私はもう一度妹の笑う姿が見たいのだ」





私は「はいチェジュン陛下、では日にちはいつ頃に致しましょう」「そなたの怪我が治ったらすぐに来てくれ」「では六十日後に宮殿に行くって事でよろしいいでしょうか?」「はいチェジュン陛下、ではそのように……」「ちょっと待て」タムタ陛下私達の会話の中に入ってきた






私はタムタ陛下に「どうしました、タムタ陛下」「どうしました?じゃない、私が西の明国に行くことを許すと思うか?」「ですが陛下これは画師の仕事です」「そうだとしても、簡単には認められない、チェジュン、クァンをどうしても連れていきたいなら私も一緒に行く」「はい?タムタ陛下?タムタ陛下が私の仕事に同行するということは一体どうゆうことでございますか?」









「言葉通りの意味だ、チェジュン、クァンをどうしても連れて行くなら私の同行が絶対条件だ」「分かった、昔から何も変わってないなそうゆうとところ」お二人は何故か私を挟んで睨み合う〈えっえっ何で西の明国の宮殿に南の明国の皇帝陛下がわざわざいらしゃるの、なんか私を心配してるみたいだけど私のことよりも国事の方が大事なのではタムタ陛下〉よく分からないまま分からないタムタ陛下が私の仕事に同行するということになった





































































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