第41話「昔の記憶」

泣き続けて一刻が経ちプニがこの世を去り悲しいはずなのに涙がピタリと止まると同時に雷雲がすっかり消え元の綺麗な青空に戻った泣き止んでもプニから離れない私に王様は「クァン、辛いのは分かるがそろそろへ、プニを見送ってやろう」





「……」私は王様の問に答えずただプニを抱きしめる「……エン、」「はい、王様」「へ、プニを女官の官職を剥奪する、今日中にへ家に連れて帰ってやれ」「はい、王様」とエンは返事をする「あと、そなたとクァンのがへ家に帰省するのを認める、喪中の間はへ家で過ごすがいい」「……はい」私を見たあとに返事をするエン






エンは私には近づいてきて肩に優しく触れると「クァン、プニを弔おう、このままにはしておけないでしょう?」「エン、プニを弔う前に一つだけ頼みがある」「頼み?」「うん、プニがお気に入りの場所にプニともう一度だけ行きたいの、プニはあそこから見える朝日が好きだったから、もう一度あの朝日をプニと二人で一緒に見たい」







「朝日が見たいってそれってつまり夜中までずっと外にいるって事だよね?しかもプニと二人で、危険に決まってる、クァンさっきの出来事忘れたの?プニが助けに入らなかったらクァンが……」王様は「エン」と呼びそれ以上何も言うなみたいに首を振る






「エン、エンが言いたいことは分かる、プニが命懸けで庇ってくれなかったら間違いなく私が死んでた、だけどどうしても最後にもう一度あの朝日をプニと見たい、朝日を一緒見た後ちゃんとプニを連れてへ家に帰る、だからお願い」









エンは納得いかないって顔をしてるが「余が許可する、行って来いクァン」「王様」エンが王様をお呼びすると「エン、行かせてやれ、このまま二人を引き離すのはあまりに残酷すぎる、それにクァンはずっとへ、プニと一緒にいたいって言ってる訳じゃないんだ明日の夜明けまでへ、プニと一緒にいたいと言ってるだけだ、行かしてやろう」






「……」「王様お心遣い感謝致します、ピョリはいる?」顔を隠したピョリが現れて「ピョリ今の話は聞いてたよね?」ピョリは頷く「ピョリ、私とプニをいつもの場所に連れて行ってほしい」ピョリは頷き私とプニを肩に担ぐそして雷となって移動した王宮を出て都を離れて山奥にある自然豊かな場所にたどり着いた






ピョリは私とプニを下ろすと私はプニを抱きかかえて地面に座り「ピョリ、下がって」「はい、クァン様」一礼して姿を消した戌の刻の下刻にピョリが火を起こし焚き火をやって夜になり風が冷たくなったから私を気遣い体にかけるものをかけてくれた






「ありがとうピョリ」ピョリは顔を隠す布を取り素顔を見せた状態で、私に「はい、クァン様、寒くはございませんか?、汁物をお作りしましたのでもしよろしければ召し上がってください、温まります」「ありがとう」汁物が入った器を受け取り一口飲む






「お口に合いますか?」「うん、すごく美味しい」私は微笑み、ピョリは微笑む「それは何よりです、」私は汁物を飲み干し「ねえピョリ、」「はいクァン様」「私の後ろに来て座って」「はいクァン様」ピョリは私の後ろに来て座る私はピョリにもたれかかる「!?クァン様もしや眠たいのでございますか?」






「うん、少し眠るから朝日が見えたら起こして」「はい、クァン様」私はピョリに身を任せて眠るしばらく眠っていて「様……ン様……クァン様」私はピョリに起こされる「んーおはよピョリ」「おはよございます、クァン様、ご覧ください、綺麗な朝日でございます」私はピョリ言われて空を見る





「誠ねとても綺麗な朝日、プニ、ほら見て綺麗な……」腕の中で抱きしめてるプニを見るとプニはとても体が冷たくなっていて動きもしない、プニはもうこの世にはいないと自覚する私は涙を流しながら「プニ……見てとても綺麗な朝日だよ、プニがこの世でどんな朝日よりも美しい言った朝日だよ、ほら目を開けて見てご覧よ」








「……」「プニ……会いたいよ、何で死んじゃったの?、ごめんね、私せいだよね、辛かったね、猛毒に侵されて血を吐いて、さぞ苦しかったでしょう、ごめんねプニよ」「……クァン様、ご無礼をお許しください」「えっピョリ?」聞き返すよう呼ぶとピョリは青い瓶の入れ物を飲み干して私の顎を持ち上げて、口づけをする「!?」







私はピョリから離れようとするとピョリは全然離してくれなくて「!?」私の口の中に何が入ってきて〈何これ?薬かなんか?少し苦い〉そんなことを心で呟いてると無意識口移しされた薬を飲んでしまった私




ピョリが私から唇を離すと「ご安心ください、ただの眠くなる薬です」「ご安心くださいって突然何するの?、一応私四人の夫いるからね」「ですがあの婚礼はあくまでも同盟なのでは?復職する為の」「それはそうだけど眠くなる薬を飲ませたいなら別に口移ししなくてもいいでしょう」私が恥ずかしそうに言うと






ピョリは微笑み「ですが私が口移ししたお陰で涙はとまったでしょう?」「あっ」私はさっきまで自分では止められないほどの涙が出てたのにとまってることに自分の頬を触って気がつくピョリを見るとほらみたいな顔をしていて「ほらみたいな顔をしないでよ、そうゆう問題じゃなくて……」私に突然の眠気が襲いピョリにもたれかかる






ピョリは私を抱きしめて意識が遠のく中「クァン様には今から五日ほど寝て頂きます、ですから何も考えずゆっくりとお休みください、目を覚まされた後もへ、プニが死んだのはご自分せいだと責めずに今まで通りお過ごしください」「ピョリ……」私はそのまま深い眠りにつく





そして私は夢を見た私の昔の記憶、私がまだ九歳の頃その頃私は両親の言いつけで都から遠く離れた所で、母上が営む商団の仕事を手伝い銭を稼ぎそしてその稼いだ銭でエンと買い取った使用人、私兵の護衛達と一緒に暮らしていた、その頃私は画師ではなくて自分で稼いだ銭で買い土地の森で絵を描いてると







突然護衛兵の一人のタドが「クァン様!」と慌てた様子で私に駆け寄ってくる「タド?どうしたの?そんなに慌てて」「あの明国の若様が今のこちらに十万の兵を引き連れていらしゃってクァン様にお会いしたいとおしゃって、お断りしたら十万の兵を使って力ずくで押し切ってこちらに向っております、」「!?皆は?皆は大丈夫?」






「はい、私以外の私兵は、十万の兵と刀を交えましたが怪我した者はおりません、ここは危険でございます、早くお逃げください、」「いや私は逃げない、」「!?クァン様何をおしゃって……」「今ここで逃げたら私の私兵の皆はどうなるの?私はここ残る、タド他の私兵を連れて逃げて」







「何をおしゃるのです、そんなこと出来るわけではありませんか、私達で兵を食い止めます、クァン様は早くお逃げください、」「いや、クァンは決して逃さない」「「!?」」声のする方を見ると十万人を引き連れた明国の若様、タムタ様がおいでになり同時にタド以外の私兵が現れた、タド含め皆が私を守るように私の前に立つが






「そなたらクァン私兵か?だがそんなことは関係ない、そなたらに要はない、邪魔だどけ」タムタ様がおしゃるけど一歩も引かない私の護衛兵達「皆下がって、タムタ様は私に用があってわざわざいらしゃったのだ私が直接お話する」ナダクが「ですがクァン様、相手は武器を所持しておりましかなりの人数で大変危険でございます」







テムが「左様でございます、クァン様、明国の若様とは数回あっただけの関係、危害を加えないという根拠はどこにもございません、どうかお考え直しくださいクァン様」テムが言うと他の護衛兵が「「どうかお考え直しください、クァン様」」






タムタ様「分かったこうしよう、クァン、私と二人だけで話さないか?、十万人の護衛兵は下がらせる、だからクァンも私兵を下がらせてくれ」「いいでしょう、皆が今の聞いたでしょ?全員下がって」「「はい」」三万の兵と十万人の兵が下がり私はタムタ様と二人になった







「お茶をお淹れ致します、こちらのお席にお座りください」机と椅子二つある席にタムタ様をご案内してお茶を差し出す「どうぞ」「ありがとう、」タムタ様が一口飲むと「クァン、久しぶりだな、私のこと覚えていてくれたのだな」「もちろんでございますタムタ様、私はタムタ様と八歳の時に都でお会いしました」








「あぁ、初めてそなたには会ったのは一年前、私はその時事情があり一年間だけこの国で生活することになった、私はこの国の都を散策していたそんな時は市場で売られる奴婢達を見た、しばらく様子を伺ってとそなたが突然の兵を引き連れて現れて売られていた奴婢全員買い取るといいかなりの多い銭を商売人に差し出して、奴婢達の身分証明書を持ってこいと商売人に怒りながら言っていたのを今でも覚えている」







「タムタ様は私のその姿を見てどう思われたのですか?」「一言で言うなら何故だが不思議と惹きつけられた、まだ子供なのにとても強い意識を持っておるなと関心もした」「それで都の市場買い物していた私には声をかけたのですか?」




「あぁ、そなたのこともっと知りたいと思った、奴婢達の売買の所に居ればそなたに会えると思って、それにそなたにもらった絵、とても美しく魅力的だ私は見た一瞬でそなたの絵に心奪われた」







「私の絵なんて、大したことございません、では本題に移りましょう、タムタ様が私に会いにいらしゃった誠の理由は何でございましょう?、十万人の兵を引き連れて私には会いにいらしゃったのは私と昔話をする為ではございませんよね?」






「あぁそうだ、クァン、私と共に明国に来てくれないか?」「!?」「私は今日そなたを明国に連れて帰る為にここに来た」タムタ様は真剣な顔で私には言う、私は「お断り致します、タムタ様には私を連れて帰りたい理由があったとしても私には明国に行く理由がございません、お引取りください」







「ならそなたの私兵を一人ずつ殺していくがそれでも構わないか?」タムタ様は微笑みながらおしゃるが私も微笑み「随分強引な真似をなさるのですね私はお会いした頃からずっと疑問に思っておりましたがタムタ様、タムタ様は南の明国皇帝陛下なのですか?」






少し驚いた顔をするが微笑み「そう思う理由は?」「はいその理由は、服装、態度に品があり初めは家柄の良い若様がだと思っておりました、今タムタ様が指につけてるおられるその指輪は長い歴史の中で代々南の明の皇帝陛下の座に就いた方に受け継がれる指輪だと書物で読んだことがございます」








タムタ様はしている指輪見て微笑み「正解だ、そうだ私は二十九代目南明国皇帝陛下、タムタだ」「タムタ陛下、疑問に思った事を、お聞きしてもよろしいでしょうか?」「申してみろ」「陛下のような高貴なお方が私みたいなどこにでもいる人間を連れて行こうとなさるのですか?」






「そなたと三回目にあった時はそなたは私に言ったな自分は画家になりお客様の望み通りの絵を描き、自分の描いた絵でお客様を見ただけで楽しくて、胸が踊るそんな絵を描ける画師になりたいと」「はい、申し上げました」







「その言葉を聞いた後私はそなたに掛け軸をもらった、私はそなたの絵を見て胸が踊った、そなたには画師としての大きな才能があるとその時思った、私がそなたの望みを叶えてやるだから明国に一緒に行こう」私は首を振る陛下は「何故だ?」





「私は明国にはいけません、何故なら私は母国を愛しております、それに今の生活を嫌だと思ったことはありません」「クァン」私は陛下に一つの掛け軸を差し出す「私にくれるのか?」「はい、陛下の為に心を込めて描きました」掛け軸を受け取り掛け軸を開くと「!?これは夢に見た金の鹿」








「はい、一年前に陛下にお会いした時に陛下おしゃっておりましたよね?、夢に金の鹿が現れたと、その頃丁度陛下に明国でしか扱っていない貴重な金色の顔料を頂いたのでそのお礼ございます」「やはりそなたの絵は美しくて魅力的だ」陛下は微笑みながら嬉しそうにおしゃる









「陛下、私は自分の描いた絵がどこかどうゆう風に魅力的なのか分かりませんが、陛下が私の絵を魅力的だとおしゃってくださったこと、とても光栄に思います、心より感謝致します、タムタ陛下」私は一礼して「そろそろ別邸に帰りませんと妹が心配するのでもう行きます、どうか明国にお帰りになってもお元気で」私は立ち去ろうとすると私の腕を掴み引き止めて







「!?陛下、何をなさるのですか?お離しください」「クァン、私がそなたを不幸にすると思うか?知らない土地に行けばとても不安だろう、だが私は南の明国の皇帝陛下だ、そなたの望む物は全て与えられる、そなたの話を聞く限り両親の元を離れなければそなたは画師にはなれないぞ」






「それは陛下には関係のないことです」「いいや関係ある、私はそなたの絵に心動かされた、そなたのが目指す画師にそなたはなれてるのだ、だからクァン私の元に来い、私がそなたを明国の画師にしてやる」






「お断り致します、確かに私が画師になる日は遠いのかもしれません、ですが今の生活を少しも窮屈に思ったことはございません、私は両親の娘に生まれることが出来て幸せでございます、両親の言いつけで今は画家になり自分の店を持つことは出来ませんが私が自立出来るまで待てば済む話です、成し遂げたいことは自分で叶えてこそ価値があります、ですので私は陛下と共にはいけません」





それでも陛下は掴んだ手を離さない「あの陛下、お離しください」「嫌だ絶対離さない、この機会を逃せばそなたを明国に連れて帰るのは難しくなる、そなたと都で会っていた時、私は何度もそなたを連れて帰りたいと思った、でもそんなことを言ってもそなたを困らせるだけだからと連れて帰りたいと思っては躊躇した」









「陛下……」「だが、やはりこのままそなたと別れるのは嫌だ、自分勝手だと分かってる、これ以上強引な真似はしたくない、大人しく一緒に明国に行う、私の望み通りにしてくれれば、あの三万にの私兵に危害は加えないと約束する、だがそなたが拒み続けるなら、どうなっても知らないぞ」





陛下の目を見て〈陛下は本気で皆を殺す気?、まずい、このままでは皆が〉「どうする?、大人しく一緒に来るか?それとも強引な手段で連れて行かれるか?」「……大人しくついて行きます、ですから私の私兵には絶対に危害を加えないでください」陛下は微笑み「それは良かった、船に乗り一緒に南の明国に行こう」







私は三万に私兵達と共には船に乗り南の明国に行ったそして二日船で過ごして南の明国に到着すると今度は私と陛下は馬車に乗り後は歩いて宮殿に行った着いたら大勢の女官、宦官に出迎えられた





宮殿の中に入ると突然陛下は「止まれ」とおしゃり「そなたらがついてくるのはここまでだここから先に進めるのは私が立ち入りを許可したものだけだ」タドは「そんなん、何故私達をクァン様から引き離すのですか?」





テムは「私達クァン様の護衛です、ですからクァン様は私達がお守りします」「いいだろう、そこまで言うなら三人だけ立ち入りを許可する、ただし三人以上部屋にこの建物をに入ることを禁ずる」





「なら私達三人が建物に入ります」タド、テム、ナグタが手を上げる「いいだろう?そなたらの立ち入りを許可するクァンとそれと私兵三人は付いてこい」私は部屋の前に立つと「クァン、ここが今日からそなたが過ごす部屋だ、入れ」私が入ると「そなたらは入るなここで待て」といい陛下も入る戸を閉めると








「いい部屋だろ?全てそなたの為に揃えた、この部屋にあるものは好きに使って良い」「陛下、私を誠に、この国の画師にはするおつもりで?」「当然だでなければ自ら連れてきたりしない」「でしたらもう私は朝鮮には帰れないのですね」








「あぁ私がやっとの思いで自ら連れてきたのだ、このまま帰すと思うか?」「では私はもう家族に会えないのですか?」「そうだな、もう会えないかもな、だが心配するなクァン、そなたを貧しい思いはさせない、そうだ、明日そなたにの店を見に行こう、」








「店でございますか?」「あぁそなた好みの店を用意した、私からの贈り物だ、思う存分画師として絵を売るが良い」「……」「長旅で疲れたであろう、ゆっくりと休め」そう言って去る陛下私は家族の人物画を描くエンと私、母上と父上四人で一緒にへ家の別邸で出かけた時の絵を描く





戸が叩く音がしてきて「クァン様、タドでございます」「入って」「失礼致します」とタドが入ると「クァン様、お食事でございます」「ありがとう、そこに置いといて、」「はい、クァン様」膳を机に置くと「ねえタドこの絵を見て」私はタドに絵を見せる「ご家族での思い出の絵でございますか?」





「うん、三年前にへ、家の別邸に遊びに行って家族普段は母上と父上とはご一緒にいられないけどこの日久々に一緒に過ごしてとても楽しかったし嬉しかった、だけど恐らく私はもうエンも母上と父上にも会えない、陛下がそうおしゃってた、」「クァン様……」







「三日前に父上から文が届いたの、母上が懐妊したって」「奥様が懐妊でございますか?」「うん、私にまた家族が増えるんだよ、それを知ってとても嬉しかった、だけど私はその子にはもう会えないかもしれない、弟かな、妹かなどっちなんだろ?それすら分からないまま会えず生涯ここで暮らすと思うと、とても寂しい」








私は涙流す「……」ぼやけた視界でタドを見るとぼやけて見えるけどとても心配そうな顔をしてるのが分かる「タド、私を心配してくれてるの?」「はい、クァン様が悲しまれてるのでとても胸が痛いです、それに何も出来ない自分がとても無力に感じます」






「タド、」「はい、クァン様」「今だけ抱きついていい?」「はい?」タドは私の発言に驚いた顔をする「駄目?」「いえ駄目ではないですけど……私なんかで良ければどうぞ」私はタドに近づきタドの体に抱きつく「タド」「はい、クァン様」「タドありがとう、」






「クァン様、私はこの先何があってもクァン様の護衛です、この命尽きる最後の瞬間までクァン様をお守りするとお約束します」私はタドの言葉を聞いてタドの背中をさっきよりも少し力を入れてギュッと抱き締める「うん、約束だよタド」「……」タドは私の言葉を聞いて黙り込むタド






そしてこの日から私の明国での生活が始まった















































































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