第34話「比刀(ヒトウ)」

私が職を退き三十日が過ぎた私は職を退いてからも王宮に入り私に良くしてくださった王族の皆様とお茶をしながら会話をしていた、今日は王様に呼ばれた「クァン、迷惑だったか?この前あったのは三日目も前だったのに」「いいえそんなことはございません、私でよろしければいつでもお話相手になります」




私は茶を頂くと「とても楽しそうですね」と聞き覚えのある声が聞こえてきて周りを見渡すと大君様こっちに向かってくる「大君、余に何かようか?」王様が尋ねると「はい、王様、王様に是非お会いしていただきたい方がいらしゃるのでございます」「明国の南の陛下のことか?」






大君様が微笑み「はい、陛下が是非王様にお会いしたいと、今夜私の私邸で宴を開くのです、是非いらしゃってください」「分かった、参加しよう」私は立ち上がって「では私もその宴に参加させて貰えっても宜しいでしょうか?」「何故そなたが?そういえばそなた、タムタ陛下自ら南の明国に招待されたそうだな」






「はい、私が九歳の時です、朝鮮に帰った後も陛下は私の掛け軸をいつ沢山お買い上げ頂いてるので直接お目にかかり感謝の気持ちを述べたいのです」「そうだったか、ならそなたも宴に参加せよ、陛下には私から話をしておく」






「気遣い感謝致します」「ヘ、クァン、そなた私の弟にお腹を刺されたそうだな、怪我は大丈夫か?」「はい、私の妹は凄腕の医者です、妹の手にかかればどの医者よりも早く治ります」「そうか、それは何よりだ、ヘ、クァン、王様とのお話が終ったら私と二人で話さないか?」






「「!?」」大君様の言葉を聞き王様含め周囲の者の顔が強張る、それでも私は「私と二人でですか?、私は別に構いません」「駄目だ!余が許可しない」「「!?」」「王様何故駄目なのですか?」大君様が王様に尋ねる「それはそなたが一番良く分かっているだろう?」と返すと「それはつまり私がヘ、クァンにを殺めるとでも思っておられるのですか?」







「あぁ思ってる、クァンがもしそなたと二人で話してクァンの身に何か起きたら余は決してそなたを許さない、そなたの極刑にできなくてもそなたの王子の地位を剥奪して、無期懲役の流刑に処す、」「王様、その者がそんなに大事ですか?」「あぁ大事だ、余がクァンを必死に守ることはいけないことか?」






「いえ、私にはそんなこと申し上げられません、ヘ、クァンが私と二人きりになりもし私がヘ、クァンを殺めることがあればその時は王様のお望み通りになさいませ」「そんな言葉信じられる訳がない」私は王様に「王様、ではこうしませんか?」「何だ?」




「今から私は大君様と一刻だけ二人で話し合います、部屋の前には百人の義禁府兵に待機してもらい私の身に何かあれば義禁府の兵に大君様を捕らえる、この策ならどうでしょうか?」「……」「王様、大丈夫です、私はそう簡単に殺られたりいたしません、ご安心ください」









「分かった、そなたを信じよう、」大君を見たら「そなたとクァンが二人きりで会う事を認めるがただし話すのは一刻だけだ、それに加えて部屋の前には百人の義禁府兵を配置する」「はい、その条件で構いません、」私を見た後「ついてこいヘ、クァン」「はい、」私はついていく「はい、」一緒に寝殿に行くと「茶でも飲むか?」






「いえお気遣いは不要です、私に何のようですか?、もしや弟君を二人を私に摘発されてそのせいで命を落としたので恨み言を言いたくなったのですか?」「確かにそなたを恨んでいるし、目障りだと思う、だが弟二人が法に背いたのは事実、王様に弟達の罪を知られれば私にはどうすることも出来ない」






「なら何故私をここに呼んだのですか?」「そなたに聞いておきたくてな」「何でしょうか?」「そなたはどうしてそこまで王様を守ろうとする?」「それはつまり何故王様に命を懸けてお仕えするのか?と私には聞きたいのですか?」「そうだ」「それは私にも分かりません」「分からない?なら何故王様の事になるとあんなに必死になるのだ?」






「王様に全身全霊でお仕えするのは私の本能がそうしたいと叫んでいるからでしょう、」「そんな理由で王に仕えてるのか?」「もしかして羨ましいのですか?私にの絶対的な忠誠を得ている王様が」「……」大君の顔が歪む「図星ですか?、昔と変わらず分かりやすいお方ですね」





「……なら聞くがどうして王にこだわる」「王様にお仕えする一番の理由は、きっと王様の言動に私の心が動かされたからでしょう」「王の言動に心が動かされた?それはどうゆう意味だ?」





「言葉通りの意味です、私は王様、いえ私の君主の言動に心が動いたのです、初めてでしたそんな相手に出会ったのは私の家族でさえ私の心を動かすことなど出来なかったのに、家族ではない私の君主でもある王様に私の心を言動だけで動かしました、故に私は私の君主とお呼びし命をかけて王様にお仕えするのです」






「そうか分かった」「では私から、一つお話をしましょう、こんな書物のお話をご存知ですか?ある一匹の狼がいて狼は自分が一番強いと思っていて周りも狼の乱暴さに恐れをなして逆らう者は誰もいませんでした、ですが一匹の鷹が現れてたった一人でボロボロになりながらその狼を捕らえるのです、そんなお話です」





「いやそんな話聞いたことも読んだこともない、だが、もしかしてそなたが言いたいのは鷹がそなたで、捕らえられる狼は私と言いたいのか?」「それはどうでしょうね」外から「そろそろお時間です」「では私はこれで」立ち上がり戸に向かって歩き出そうとすると「待て、最後に一つだけ聞く」「何でしょうか?」





「ヘ、クァン、私がへ、ウォルより先に出会っていれば、私が世子の座に付きいつでも民を守りいつでも民を思い涙を流す私だったら、言動でそなたの心を動かしたらそなたは私をそなたの君主として慕ってくれたか?」





「あの、何をお思いになりご質問をしたのかよく分かりませんが仮に王様よりも先に大君様にお会いしていても、もし大君様世子の座に付き民達を思いながらも涙を流して民をいつでも守り続けても私の心はきっと動かないと思います、その姿をご覧になっても私の本能が私の君主はこの方じゃないきっとそう叫びと思います」






私を悲しそうな目で見た後「……分かったもう下がれ」「はい失礼致します」私は寝殿を出た外には王様が待っていて「王様!」私は王様の元に駆けつけた「王様どうなされたのですか?」「話は終わったか?」「はい」「なら行くぞ」「はい、」と返事をした瞬間突然王様は私の後ろにいらしゃって私を抱きかかえる





「「!?」」「!?王様?」「……」そして何もおしゃらず歩き始めると私は周囲の視線が私と王様に向けられて「何故私を抱きかかえるのです?私のような者を抱きかかえないでください」「黙って大人しくしてろこれは、王命だ」「……」後ろを振り向けば首陽大君が悲しそうな目で私の姿を見ていて、王様を見ると王様は一体何を考えておられるのだろうと疑問に思った、





王様は私を抱きかかえたまま大殿に連れて行った中に入り私を下ろし王様はご自分の使用している椅子に座った「王様、何故このような事を?大勢の官僚、女官、内官が注目していたのですよ?可笑しな噂が流れたら一体どうするおつもりですか?ただえさえ王様は他の王座を狙う王子達から目の敵にされているのです、私との噂のせいでその座が危機にさらされます」




「単なる噂だ、もし噂になっても余は簡単に王座を退いたりしないから心配するな」「いえ、もし噂になりば王様のその座は脅かされる事になります、歴史では過去に両班とある一人の王様が片思いをして毎日王宮に呼びその両班の女性と会っていたそうです、でもその両班には既に夫がいてそれもあって王宮内ではその噂が絶えなかったそうです、そして王座を狙う王子達が王座にふさわしくないと騒ぎ立てて臣命下会議で王座を退かれました」







「大丈夫だ、余にはクァンが……」私が職を退いた事に気付き言葉を詰まらせる王様「……王様、私はもう職を退きました、故に以前のように王様をお守りすることが出来ません、仮に私が王様をお守りしようと動いても官職を退いた私には王様をお守りする力がございませんので恐らくお守り出来ないと思います」






「……分かってるそんなこと、余が一番理解してる、だから余はそなたの復職を望まない、そんなことしてもそなたが苦しむだけだから」それからしばらくして王様は私をじっと見つめるだけで何も話さなくなった下がろうとしたが下がるなとおしゃり下がれなかった、そして酉の正刻に(十八時)に大君の宴に参加する







そして私は陛下に挨拶をする「お久しぶりでございます、タムタ陛下、ヘ、クァンでございます、陛下には私の掛け軸を沢山お買い上げ頂き恐悦至極に存じます」陛下は頷き「久しぶりだな、クァン元気にしているか?、」「はい、陛下」「そなたの噂は聞いていた、持病があるのに官職に就いて、黒い月を六十万人ほど一人で摘発したらしいではないか」







「いえ私だけの力ではございません、私には優秀な部下が数多く存在しましたので、その者達のおかげでございます、それに私は職を退いた身でございますので」「そうなのか、まぁその体で官僚の仕事を続けるよりかはいいだろう、ここに来る前そなたの店に寄った、店にある絵を全て買い占めた」「感謝申し上げます、陛下」大君が来て「陛下、お待ちしておりました、」






「へ、チルスか?久しぶりだな」「はい、お久しぶりでございます、お席にご案内致します」「あぁ、そなたらも来い」と陛下が言うそして私と王様も一緒に行ったそれぞれの席に座り私は王様の隣に座ったそして料理を食べる事になって「王様、お待ち下さい、私が先に頂きます」






「あぁ分かった」そして出された料理を一品ずつ食べていくそしてお酒も一杯飲んで「ジンはいる?」「はい」私の後ろに立っていたジンが私の近くに来て「ジン、この料理を作った者達を全員この場に連れて来て」「はいクァン様」しばらくしてここの家の使用人が来た「クァン様、連れてきました」「ありがとう」






私は立ち上がり「この机の上に置かれる料理を全て作ったのはそなたらか?」「「はい、左様でございます」」「そなたら正気か?、そなたらは王様を殺めるつもりか?」「あのお話が全く見えませんが」「なら聞くがこのスープを作ったのは誰だ?」「私でございます」一人の女の人の使用人が答える






「使った材料は何だ?使った材料を全部述べよ」私はスープを指す、一人の女の使用人が「エビ、ワカメ、イカ、人参、トマト、タコ、貝でございます」「それは全部王様の体には合わない、他の者は食べても問題ないが王様にとってその食材全てが毒だ!」「「!?」」

スープを作った使用人がじゃがみ込み「申し訳ございません、ですが私は何も存じません、王様にとっての毒になる事を私は存じませんでした」





私は机をバン!と片手で叩き立ち上がる「「!?」」「知らなかったでは済まされない!、私がこの場にいなければ、毒味をしておなければ、王様は八種類の食材のせいでお命を落とされていたかもしれない、王様に危険が迫ると言うことは国に危険が迫ると言うことだ、そなたは今起きてる事実に対してどう責任を取る?」と言うと使用人は真っ青な顔をして




「よせ、クァン」王様が私に言う「ですが王様、この者は……」「あの者は余には何も関わりのないものだ、王宮の中に入ったことない民がどうやって余のアレルギーを知るのだ?」「それは……」「クァン、余の為にしてくれていることだろうが余はちっとも嬉しくない、もうやめてくれ、これ以上その使用人を責めるな、これは王命だ」





「……承知致しました王様」私はそのまま席を離れ階段を降りてスープを作った使用人の元に行くと使用人の片腕を掴み立ち上がらせると「すまなかった」「えっ何故謝罪なさるのですか?」





「そなたに強く当たって、そなたが何も悪くないと理解していた、頭では理解していても心では理解出来なくて、王様をお守りしたいのにできなかったらどうしよう、私はずっと不安なのだ、私は持病があるから他の人より倍体が弱いからいざという時に王様をお守り抜けないような気がしてその不安からついそなたに八つ当たりしてしまった、私は誠に情けないな、そなたは何も悪くないのに」






「お嬢様それは違います、お嬢様は決して情けなくなんかございません、私なら大丈夫です、お気になさらず」「ありがとう、そなたは優しいな、だからそなたが作ったスープも優しい味わいなんだね」「えっお口に合いましたか?」「うん、とても私好みの味だった」私が微笑むと「ありがとうございます」とその使用人も微笑む







「クァン、戻ってこい、せっかくの料理が冷めてしまうぞ」「はい、王様、」私は席に戻ると「あの王様、」「何だ?」「王様に手料理をお作りしたいのですがよろしいでしょうか?」「何故だ?」「この料理全部直接食べたのですが王様のお嫌いな食材が多く入っておられました、故に私は王様のお好みをよく知っているので私が作ったほうが王様は食べやすいかと思います」「そうか、ならクァンに任せる」





「はい、王様大君様、少し家の台所をお借りしてもよろしいですか?」「あぁ構わない」私は一礼してへ家から持ってきた材料と調味料を使って手料理を作っていく一刻して「お待たせ致しました王様、」私は作った料理を王様にお出しする「それからへ、家から王様のお好きな干し柿と梅のお酒を持ってきました、」






「それは誠か?楽しみだな」王様は私の料理を一品ずつ食べていく「どれも美味しい」私は嬉しくて微笑む「クァン、そなたも食べよ」私は大君様の使用人家の使用人が作った料理食べていくと「!?」時間が経ったはずなのにできたてのように温かくて驚いた王様が「温かいだろう?」「はい」







「さっきの使用人がそなたに気を使い温め直してくれたのだ」「えっ」私はスープを作った使用人を見ると一礼をしていた「美味いか?」微笑みながら王様に聞かれて「はい、とっても」と微笑みながら返す、料理を召し上がった王様は今度は私が時間をかけて干した干し柿を召し上がっていた「美味い、今まで食事してきた中でそなたの手料理とお酒、干し柿が一番だ」





「恐悦至極存じます、王様」「一つ気になった事を聞いても良いか?」陛下が私に聞く「はい、何でしょう?」「そなたはさっき持病を持っていると言っていたが何故、持病を持ってしまったのだ?」「陛下、恐れながらご質問致しますが私の母ヘ、アロをご存知でしょうか?」






「あぁ知ってる、二つの明国ではヘ、アロは英雄だからな」「はい、黒い月の組織をご存知かと思います」「あぁ知ってる噂でしか聞いたことないがな、そなたの母は官職を退いた後も何とか黒い月を撲滅しようとして命を落としたとか」





「はい左様でございます、私の母がお亡くなりになった日私の私邸は母が持つ伝説の剣によって火事になりました、その時私は黒い月の組織の党首の顔を見ました、正体が明るみになることを恐れたその部下が私の体に未知の持病にかかる薬を飲まされてしまい、そのおかげで私は肺に穴が空いてしまいました」






「肺に穴が空いた?それはつまり激しい動きに耐えられない体と言うことか?」「はい、左様でございます、今の私の体は激しい動きに耐えられる時刻は二刻でございます」「それはつまり発作が起きると言うことか?」「はい、発作以外にもめまい、吐き気、頭痛が私の体に襲います」「薬はあるのか?」







「はいございます」「では二刻経っても薬を飲まなければどうなる?」「はい、薬を飲まなければ、上手く呼吸が出来ず、肺が圧迫されて血を吐き、肺以外の臓器が一刻以内に停止して確実死に至ります」「「!?」」周りを見れば王様、陛下含め驚きのその場にいる皆が驚きの表情で私を見ていた






私は微笑み「ですが薬を飲めば何も問題ありません、そんなに驚いた表情をなさって私を見ないでください」「あぁすまない、想像以上に残酷な話だったからつい」









「いえ突然こんな話をされても驚きますよね?陛下が驚くのは当然のことでございますあの陛下、突然こんな事を申し上げるのはご無礼かと思いますがご無礼を承知で陛下に申し上げたいことがございます」「何だ?申してみろ」「はい、では申し上げます、陛下私と掛け事を致しませんか?この国に伝統の決闘で」




「「!?」」王様と大君様の表情は強張り始める「決闘?それはつまり何かを賭けて戦うということか?」「はい、左様でございます、」「私はこの国の人間ではないからよく分からない、詳しく話してくれ」「はい、陛下、この国の伝統の決闘、比刀(ヒトウ)で私と勝負してください」




「「!?」」周りを見渡すと陛下は微笑み王様含む周りの者達は驚きながら私に注目する「そなたの言いたい事は分かった、だが私はルールを知らない、ルールを教えてくれ」「はい、まず一つ申し上げれるのは私が挑戦者で、陛下がその挑戦受ける側であられるとのことでございます、」「分かった、ならルールについて教えてくれ、」






「はい、陛下守らなければならないルールが四つございます、一つ、挑戦者も挑戦を受ける側も行為に命を奪ってはいけません、二つ、挑戦者は挑戦する方の私兵一万人と戦わなければなりません、そして三つ、持ち込める武器は刀だけでございます、弓矢、銃、爆薬等は試合の際持ち込めません、使用した際、陛下の敗北が確定致します、」






「四つ目は何だ?」陛下が私に聞く「四つ、敗者は、勝者の言うことを何でも一つ聞かなければなりません、人生に関わることだとしてもただし死人を生き返らせる願い、敗北者の死をお願い事をするのはルール上禁止されております、それ以外の願い事なら何でも一つ叶えられます」





「分かった、その比刀のそなたの挑戦受けよう、ただし受ける時の条件がある」「何でございましょう、」「そなたは確か持病ていて激しい動きに耐えられなくて薬を飲まなければ確実に死に至るそう言ってたな?」「はい、左様でございます」「私が出す条件はまさにそれだ、試合中はそなたが薬を飲むことを禁じる、飲めばその時点でそなたの負けだ」






「「「!?」」」王様は「駄目だ!認められない」「王様……」「クァン、考えて直せ、そんな条件で比刀を受ければそなたは死んでしまうぞ」「この条件が飲めないなら私は比刀をやらない」「「……」」私は大君を見て目を閉じる




〈もしこの条件で勝負すれば私は確実に立たされる勝てる確率も下がるはず、でもやらなければ、大君様を罪問えない、この国も守れないならば私の答えは決まってる〉軽く深呼吸した後目を開き「いえその条件で構いません、タムタ陛下、私と比刀で勝負してください」「「!?」」







王様と大君様含め周りの者は驚きの表情をして私を見る、タムタ陛下は微笑み「いいだろう?そなたの挑戦受けよう」私は王様を挟んで陛下と見つめ合う





























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