【業務】 - 休職者への対応(マイナス給与振込督促)

働いているとね。

様々な理由で「休職」せざるを得ない事情って、ありますよね。

出産・育児のライフイベントもあるし。

ご自身が病気になってしまって、静養が必要な場合もあるし。

ご家族の介護のため、どうしても、という場合もあるし。

・・・・仕事のせいで心身共に病む場合もあるからな(-""-)

まったく。

こっちは生きる為に仕事してるってんだよ。

なのになんで、仕事のせいで心身壊されなならんの。ちっ。


まぁ、それは今回はちょっと置いておいて(言いたいことは山ほどあるけど)。


休職すると、一般的に、給与の支給はストップされますよね。

ああ、ここは会社の規則によって様々なので、あくまで一般論です。

でも。

給与の支給はストップされても、給与から天引きされているものがストップされないと・・・・?

当然、給与は「マイナス」になります。


なんだそれ?ですよね。

給与の「マイナス」って。

これはつまり、誤解を恐れず端的に言うと。


マイナスになった額を、会社に返さなければいけない = 会社への借金 です。


どんな場合があるか。

そうだなぁ。

なんか、財形貯蓄してる人とか?会社でローン組んで、月々返済してる人とか?

あとは、社会保険料ですかね。産休・育休の場合は除きますが。

まぁ、色々なケースがあります。

会社の給与から天引きしてる、と言う事は、会社からその支払先へ支払いを行っている、ということなのですよ、天引きした分を。

なので、天引きできない(給与がマイナスになっている)という事は、会社が立て替えている状況、ということになります。


我々、この「給与のマイナス分の回収」という業務も、J会社から請け負っていたりします。

給与がマイナスの人に連絡してですね、マイナス分を指定の口座に振り込んでいただく訳です。

大抵の方は、期日までにきちんとお振込みしてくださるのですけど。

割合としてどれくらいなのかな・・・・1割?2割?3割まではいかないと思いたい・・・・まぁ、期日までにお振り込みしてくださらない方もいらっしゃる訳で。


いいんです。

人って、忘れる生き物なので。

1回目の督促の後に、すぐにご対応いただければ、御の字です。

(ま、いい年した大人なんだから、期限管理くらいしろや、という気持ちが無い訳では無いですが・・・・自分だって、『期限はひとつも忘れた事ありません!』とは、とても言えないですからね。そこは、お互い様、ということで)

そして。

休職されている方なので、それぞれご事情があって、どうしても振り込めない方がいらっしゃることは、それはもう承知しています。


ただ。


どうしても許せないのは。


『俺/私1人ちょっと期限遅れたくらい、そんなに影響ないでしょー』

という考えのもとに、何回督促されても『』奴ら。(←もう、お客様だけど、お客様扱いやめました。これが本音なんで)


おい、そこのお前っ!

お前、何様だよ?そんなに偉えのかよ?

お前のその考えを、100人中100人が持っていたとしたら、どうなると思ってやがんだっ!

ちったぁ、後の事も考えやがれっ!


と、思う訳です。


もうさぁ。

その、よく勉強のできる頭をさ、少しは使いなよ。

お前のそのアホな思考のせいで、お前は会社に余計な人件費を使わせているんだよ。

1件あたりは微々たるものでも、積もり積もれば膨大な金額になんだよ。

それはひいては、お前の会社の顧客に跳ね返ってくるんだよ。お前は会社にも顧客にも迷惑かけてんだよ。わかるかボケッ!


まぁね。

我ら、J会社の社員じゃないんで、どうでもいいんですけど。

余計な仕事は、増やさないで欲しいんですよ。

だって。

我らの請負業務の受託料、こんな面倒な奴らがどれだけいたって、変わらないんですから・・・・



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