第4話 ヴァグランツ特技


アウトロープロファイルブックを買ってきましたゆえ

最大の売りであろう【ヴァグランツ特技】も少々


とにかく、シャレにならなものがあるので、ちょっとエラッタ待ち







【宣言特技】


《露払い》

 命中のダイス目を5にするという(人によっては)大特典があるうえに

 威力のダイス目+1(必殺と同じで二回転以降も継続)


 「必殺と併用できない」とはどこにも書いてないので

  実質クリティカル値6!!!!」


試しに振ってみたが 10回転とか平気でする


【11Lv時のビルド例】

 ・運命変転首切り刀型

   必殺 ソード習熟A S 露払い 回避行動 変幻自在  





(2.5の発売当初、バランスを見るために、2.0時代の技能とか試してみたわけです。)


(2.0超越の特技「急所狙い」と必殺で実質クリティカル6を試してみたわけですがマイナーゴッドの首が1rで2~3個落ちるので不採用にしたわけですな。)




それが2.5公式で可能になったわけです。


エラッタだと思いたいのですが、GMマガジンで双手分撃とかエルエレナとかがすごかったのできっとこのバランスで行くのでせうな。


(とりあえず、間違いなくエラッタのある個所があるので、「必殺と併用不可」という文言が

 抜けていると思いたいのですが、そうでない場合、前衛は全員フェンサーでいいと思う。

 一撃200点とか平気で出る)






《捨て身攻撃》

 中々良いと思う。

 自分の手番での確定ダメージは自身の補助と味方の回復でかなり回復するので

 実質的にかなり軽めのペナルティになると思います。

 ・ファイターで火力出して回避も確保できる。




《シールドバッシュ》

 転倒した時、に追い打ちが出来るのでバフを積み上げればそこそこのダメージソースに

 盾での攻撃かつ相手が二足歩行なら

 転倒効果を使用できる「宣言特技」だと思えばわかりやすい。

 Ⅱで1部位ならなんでもおkかつ盾の防護点や回避力修正も失われない。


 ’(スパイクシールドの「武器データ」が「詳細データ」を含まないとしたら1回+2回攻撃)

 (両手利き(スパイクシールドの追加攻撃含む)の間に「追い打ち」を挟み込めるなら

  変幻自在で二回宣言→(シールドバッシュ+追い打ち)x2回(双撃)で計4回攻撃

  基本、間に挟み込むことはできないのできっと無理だろうけれど)

 

【11Lv時のビルド例】

 ・双盾型

  シールドバッシュ 追い打ち 変幻自在 両手利き 双撃 二刀流




《乱撃》

 1H勢待望の範囲攻撃。

 攻撃の基本は集中ですが、バフを盛って3回殴れば総火力がかなり出る。

 複数宣言でも一度しか宣言できないので注意

 ・魔法使いと連携して多数の敵を短い時間で倒していくという選択が出来る。

 ・SW2.5の盾はかなり強力なので範囲に選択肢が出来たのは大きい。


《シャドウステップ》

 回避型にはとても便利

 攻撃面では敵の集団が使ってくるのが強そう。


《カニングキャスト》

 2R目以降ならダメージ魔法以外でも使用できるバイオレンスキャスト

 先制ゲーの傾向を変える力を持った面白い特技。

  (うちの卓ではこれを警戒してさらに先制ゲー化すると思いますが)


《クイックキャスト》

 消滅タイプの魔法のMPを半減 

 ルーンマスター以降はかなり強力。

 





【常時特技】


《追い打ち》

 シールドバッシュで相手が転倒した「とき」とあるので

 多分間になにも挟み込めない。

 二足歩行の相手にはありだと思う。

 投げっぷらー+踏みつけの盾バージョンですね。(投げ強化はないですが)


《抵抗強化》

 とても素晴らしい。

 冒険者にとっては命綱の一つなので卓環境によってはほぼ必須になることもあるだろう。

 今までのビルドを全て考え直す必要すらあるという卓も多いのではないだろうか?


 

【自動取得】


《掠め取り》

 戦闘中に戦利品判定を追加で行う

 消耗品が非常に強力なゲームなので強い

 ただし、手加減して戦える相手かどうかはしっかり見極めたい。


《クルードテイク》

 剥ぎ取り判定2d6+1を1d6x2にすると考えるとわかりやすい。

 戦利品は10以上とか12以上とかで良いものが出る、等が結構あるので使い出があるかも。


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